グラベルロードのパイオニアが提供する高い完成度【 GT / ジーティ 】GRADE CARBON ELITE(グレード カーボン エリート)
2024.05.16 2023モデル(NEW) , 2024モデル(NEW) , BLOG , eirin丸太町店 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク【 GT / ジーティ 】GRADE CARBON ELITE (グレード カーボン エリート)のご紹介。
当店スタッフに”フルカーボングラベル 買うならどれにする?”アンケートをとったところ、圧倒的に支持を集めた本モデル。
流石はMTBマーケットで高い支持を受け続け&国内で展開される大手ブランドの中で最も早くから”グラベルロード”にアプローチしたパイオニア。
●ブランドの十八番 。軽量性、剛性向上、振動衝撃の分散を両立する「トリプルトライアングルフレーム」
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●その高い剛性を犠牲にせず、大幅なしなりから異次元レベルの快適性能&トラクション効果を生む「フローティングステイ」
グラベルロードに必要なロジックとは?を熟知した GT GRADE CARBON が用意するフレームデザインは、
●あらゆる路面状況(オンロード⇔ダートコース)
●あらゆる使用(1DAYライド⇔長距離ツーリング)
●あらゆる乗り手(レース⇔ホビー)
高速性のみならず、様々な性能~マルチな用途に対する高バランス性が求められるこのジャンルに対して
業界最高レベルの高い完成度が用意されているように思います。
– 目 次 –
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~GT~GRADE CARBON ELITE(ジーティ/グレード カーボン エリート)
定価:315,000円(税込346,500円)
⇒販売価格:299,250円(税込329,175円)
~商品説明~
●アンダー10kgの軽量フルカーボングラベルロード
●シートステーとシートチューブを独立させるフローティングデザインによって快適性を強化
●700x42cまで装着可能なワイドクリアランスでアドベンチャーライドにも対応
●フラットマウント/スルーアクスル仕様で今後のパーツカスタムも容易に
●トップチューブ/フォーク横にダボ穴を追加、ユーティリティケージやキャリア取付も容易に
●カラー:セメントグレー
●サイズ(適応身長):48(165~175cm)、51(170~185cm)、55(180~190cm)
~フレームジオメトリー~
~スペック~
フレーム:Grade Carbon Frame, Triple Triangle Design feat. Floating Seatstays, Internal Cable Routing, 12×142 Thru Axle, Flat Mount Disc (160mm), Tapered 1.5 Headtube, Di2 and Dropper Compatible, Threaded BB
フォーク:Grade Carbon Fork, 1.5 Tapered Carbon Steerer, Internal Cable Routing, 12×100 Thru Axle, Flat Mount Disc (160mm)
ヘッドセット:FSA No.42 ACB
ステム:GT 3D Forged SL Alloy, 31.8
ハンドルバー:GT DropTune RS, Alloy, 16° Flare
シフター:Shimano GRX 400 2×10
フロントディレーラー:Shimano GRX RX400, Shadow Plus
リアディレーラー:Shimano GRX RX400, Shadow Plus
クランク:Shimano GRX RX6001, 46/30
チェーン:KMC X10, 10-speed
BB:BSA Threaded
スプロケット:Shimano HG5001, 11-34, 10-speed
ブレーキ:Shimano GRX 400 Hydro Disc, 160/160mm RT30 Rotors
サドル:WTB Silverado
シートポスト:GT Alloy, 27.2 x 350mm
リム/ホイール:WTB ST Light i23 TCS 2.0, 28h, Tubeless Ready
ハブ:“F: Formula CL-712, 12×100 Centerlock R: Formula RXC-400, 12×142 Centerlock”
タイヤ:F/R : WTB Vulpine TCS Light, 700x40c, Dual DNA Compound, TCS Aramid Bead
グラベルロード・パイオニアが提供する「GRADE カーボン フレーム」の高いテクノロジー
完成車重量10kgをきる グラベルバイクとしては超軽量な仕上がりをもつ GRADE CARBON ELITE。
フルカーボンらしい 軽く高い剛性感⇒レーシーな走りを提供するのは勿論の事、ただそれだけではございません。
グラベルロード⇒オンロード~オフロード、1DAYライド~ロングライド~長距離ツーリングへと、あらゆるホビーライド(楽しみ)に役立つ汎用性。
まさに、自由に様々な楽しみ方が魅力のグラベルロードというジャンルらしい、自転車で遊びつくす為のロジックが存分につまったフレームです。
上の動画(車体はフレーム共通のサス付きモデルGRADE CARBON Xではありますが)をご覧いただければわかる通り、オンロード、フラットダートはおろか、がっつりバームの効いたトレイルまで。
実にグラベルロードらしく自由気ままにあらゆる道で遊びまくっていますネ。
グラベルロードに求められる性能に高バランスで応える「トリプルトライアングル」+「フローティングシートステー」デザイン
やはり注目すべきは他社とは明らかに違うこの独自のフレームデザイン。
軽量性と高い剛性を両立する GT独自のリアバック⇒「トリプルトライアングルデザイン」に加え、シートステイとシートチューブが接合されていない「フローティングシートステー」が採用。
GTの伝統でありながらも、全く新しい形のこのフレームデザイン。
ライダーのパワーをいかんなく受け止めるリア三角の剛性向上+振動衝撃の分散という従来の性能に加え、なんと30mmトラベル相当のサスペンション効果を発揮し、長時間自転車の上で過ごせる快適性と確かな反応性を実現しております。
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IGの動画で紹介しているように、シートステーを手で握ってもぐにゃっとしなる驚きの柔軟性~弾性は、
路面からの振動を大幅に吸収⇒快適性が期待できるだけでなく、どんな路面でもリアタイヤが地面を掴んで離さない高いトラクション効果(タイヤ滑りが起こりにくい)を提供。
時に重量過多or故障の起因となるピボットや摺動部分が存在する”サスペンションシステム”を採用せず、
シンプルにフレームの造形のみでコレをやってのけるのは流石 MTBのシーンで高い評価を受け続けるGTならでは。
独自の造形をもって、 剛性、軽量性、柔軟性 を高バランスで両立させたGRADEのフレームデザインは、まさにグラベルロードのパイオニア。
オンロード&オンロード、1DAYライド&長距離ツーリング、高速性&ホビー性と、あらゆる要素を一手に求められるこのジャンルに対して業界トップレベルにある印象です。
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細いシートステーには、耐久性と振動吸収性を高めるコア部と剛性を高めるアウターレイヤー、2種類の軽量カーボン素材で構成。子の華奢さながらも、なんと本国の開発者が、2Mの高さからドロップオフしても折れなかった事例もあるとの逸話が残されております。
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シートチューブ後方はタイヤに沿うように大きくえぐり取られた形状。泥詰まりを軽減するとともに、フローティングステーのしなりを更に後押し。反対にBB付近のボリュームは圧巻、ペダリングパワーを余すことなく受け止めてくれます。
近年のMTBに倣った、低重心でリーチを長く取り、ヘッド角は70°とMTB並みに寝かされた”フォワードジオメトリー”が採用されているのも見逃せない点。
実際に乗ってみるとなるほど!確かに納得。
シクロクロスレーサーほどのピーキーさは勿論ありませんが、フルカーボンらしい充分な軽やかと力強い加速性を用意しつつ、車体安定性もしっかり両立されている印象。
シンプルに軽くて速く、そして楽で乗りやすい。実にグラベルロードらしい乗車フィーリング。
フロントフォークは軽量なフルカーボン仕様。
よりオフロードでの走破性を求めるならフロントサスペンション採用のGRADE CARBON Xをおすすめしますが、ロードバイク並みの軽量性と走破性のバランスが本モデルの長所。
フォークブレードには3ボルトアイレットが用意され、キャンプライドや長距離旅など、ツーリングの際必要なキャリアの取り付けにもスマートに対応します。
トップチューブ上などにもアイレットを備え荷物の積載にもしっかり対応しています。
ケーブル類はダウンチューブ上にガバっと内装して整備性とすっきりしたルックスを両立し、ケーブルがフレームバッグと干渉するような不安もありません。
エアロ化優先のために整備性を損ないがちなフル内装レースバイクとの違いはこんなところにも伺えます。
ダウンチューブ裏面には岩や飛び石からフレームを保護するプロテクター、チェーンステーにもしっかりしたプロテクター。
どれだけチェーンが暴れても大丈夫。これぞGT流のおもてなし。
カーボンだからってバイクの傷なんて気にせず思う存分乗り倒してね、というGTからのメッセージが伝わってきます。
因みに公表値では最大タイヤクリアランス700x42Cとされておりますがなんのその。
前後ともに60mmほどのクリアランスがありますので、700x50C程までのタイヤははけそうです。
GRX 2X11SPEED メインコンポとした コストパフォーマンス高いパーツ構成
路面選ばずどんな場所でも楽しめるように。GTの配慮はパーツアッセンブルにもしっかり表れています。
メインコンポは、安心のシマノのグラベルコンポ・GRX400 2×10 speed。
欲を言えば、リア11SPEEDが欲しいところですが、完成車価格をみれば納得。
あえてフロントシングルではなくダブルとしているのも肝。
オフロードの厳しい登りから、ロードバイク的な高速域。よりワイドなギアが選択できるのは、フロントシングルにはないダブルギアならではのメリット。
もちろん油圧ディスクブレーキ仕様。
タイヤチョイスはWTB Vulpine 700X40C。
オンオフバランスの取れたタイヤを合わせてくるあたりにこのモデルの狙いが伺えます。
タイヤ・リムともにチューブレス対応。リムには標準の状態でチューブレステープが貼られており、チューブレスバルブも付属されていますので、シーラントさえ用意すれば即チューブレス仕様にカスタム可能。
スマートなfabric製サドルにノーマルポストの組み合わせ。
16°と広がり過ぎず狭すぎずなフレアハンドル。
ステム長はMサイズで80mmと短めになっており、ジオメトリとのバランスを取っています。
まとめ(GT GRADE 各モデルのご案内)
軽くて速いフルカーボン。そこに用意されるMTBシーンで鍛えられたGTの十八番「トリプルトライアングル」+「フローティングシートステー」によるダートコースでの有効性。
レースシーンでも活躍してくれるのは勿論のこと、ホビーライドにおいても楽しめる、まさにオールラウンドにコミットするグラベルロードの優等生。
実に完成度高いオンもオフも全力で遊ぶためのバイク:GRADE CARBON ELITE。
味のあるチャコールグレーカラー、シンプルなブランドロゴデザインも飽きがきにくく、様々なバイクカスタム&ウェアとのコーディネイトが楽しめるかと思います。
当店スタッフに”フルカーボングラベル 買うならどれにする?”アンケートをとったところ、圧倒的に支持を集めたのがこのモデル。
実にときめく一台です。
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フルカーボンモデル+フロントサスペンション+ドロッパーポスト(SRAM APEX 1x11SPEEDコンポーネント採用)GRADE CARBON X
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アルミフレームモデル(SHIMANO TIAGRA+GRX mix 2x10SPEEDコンポーネント採用)GRADE AL EXPERT
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