FUJI MILESDOVES|モダングラベルにクロモリ・ホリゾンタルの美学を
2026.08.03 BLOG , eirin丸太町店 , FUJI(フジ) , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , 車種別紹介入荷情報・カスタム・ライド etc. 最新情報はInstagramで毎日更新中!
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FUJI MILESDOVES|モダングラベルにクロモリ・ホリゾンタルの美学を
新たに発表されたFUJIの新作・MILESDOVES。
名機Feather CX+の後継機となるこちら、貴重なホリゾンタル形状や基本コンセプトは受け継ぎつつ、モダングラベルバイク準拠のスペックを手に入れた文句なしのアップデート。
Feather CX+から何が変わったのかを紐解きつつ、このバイクの狙いを探ります。
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– 目 次 –
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FUJI MILESDOVES|現代化されたFeather CX+、グラベルバイクを“リアル”にする存在

FUJI Feather CX+
美しいホリゾンタルベースのダートツーリングバイクとして唯一無二の存在・名機Feather CX+でしたが、
そもそもが「グラベルバイク」成立以前の存在ゆえ、設計の古さが否めない部分もありました。
シクロクロスベースゆえのタイヤクリアランスの狭さ、高いBB位置などなど。
現代のグラベルバイク基準からすると汎用性は低く、ややニッチな立ち位置。
そこがいいところでもあるのですが、いわゆる「グラベルバイク」を期待する方にはちょっとお勧めしづらい面もあったのは事実です。

そんなFeather CX+のイイトコロはしっかり受け継ぎつつ、現代化が施された存在こそが新作MILES DOVES。
700x45Cまでタイヤクリアランスを拡大させながら、ホリゾンタル基調のフレームシェイプは維持。これは嬉しいアップデート!!
個人的な実車の第一印象は「SurlyのMidnight Specialっぽいな」という感想でした。(Surly好きからは怒られそうですが…)
エンド付近でクイっと曲げられたシートステー形状、
ホリゾタルに近い前三角、
ユニクラウンフォークといったディティール。
実はジオメトリーも結構似ていたり。

そしてその立ち位置――「速さを求めるわけじゃないスタンスの中でのロードバイク的軽快感の落としどころ」、このバランス感覚も共通しているように思います。
「レーススペックよりも現実的な価格で頑丈、ラフに乗り倒せるものであるべし」という原始Surly的信条は、Midnightのフレームセットよりはるかに安い完成車のこちらの方が色濃く受け継いでいるんじゃないかと思ってしまったり。(ごめんなさいごめんなさい石を投げないで)
何にせよ素晴らしい選択肢が増えた事には間違いありません。
FUJI MILESDOVES|Feather CX+と何が変わった?
では実際にFeather CX+から何が変わったのかを見ていきましょう。

①タイヤクリアランスの拡大
Feather CX+ : 最大700x38C程度
MILES DOVES : 最大公称700x45C
38C程度が限界のFeather CX+からぐぐっとクリアランス拡大。
公称700x45Cまで対応し、現代グラベルバイク基準のワイドタイヤに対応しました。
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テ クリアランス拡大に伴って見た目の印象として大きく影響するのはフロントフォーク。
全モデル同様のユニクラウンフォークではあるものの、ぐっと幅が広がりマッシブな印象に。 -

標準タイヤは700x38Cのセミスリックタイプ。700x35Cという呼称でありながら実測31mm幅程度だった前作と比べ大きくボリュームアップ。

②ジオメトリーの変化
もちろんジオメトリーにも変更が加えられているわけですが、劇的にコンセプトが変更されたというよりは、クリアランス拡大に伴うつじつま合わせ&現代の乗り方に最適化されたという印象。
一番乗り味に影響しそうなのはBBドロップ。
58mm→65mmとグッと低重心化されましたが、このBBドロップはグラベルバイクとしてはまだまだ高めの部類。
タイヤの嵩が増した影響を均し、ダートでの安定性を高めながらも、極端に安定志向には振り過ぎない“らしさ”を残した味付けです。
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ヘッドチューブは若干延長されアップライトなポジションも取れるように。緩い乗り方も許容される時代になりました。
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チェーンステーは430mm→435mmと若干延長。
FUJI MILESDOVES 価格・スペック詳細

FUJI
MILESDOVES
通常価格 ¥124,300- 当店価格 ¥111,870-(税込)
- フレーム:Fuji Elios 2 CrMo
- フォーク:Fuji CrMo ストレートブレード、ラック・フェンダー・サイドボトルマウント対応
- 変速:Shimano Claris 2×8速
- クランク:アルミ、46-30T
- カセット:Shimano CS-HG50-8、11-34T
- ブレーキ:Tektro Mira 機械式ディスクブレーキ、160mmローター
- タイヤ:Chaoyang Gravel GP、700×38C
- 対応タイヤ幅:最大45C
- ハンドル:アルミドロップ、6°フレア
- サイズ:430mm、490mm、525mm、550mm、575mm
- カラー:Matte Black、Bronze、Dark Navy、Sandy Silver
- フレーム形状:525mm以上はホリゾンタル設計
まとめ

数少ないクロモリホリゾンタルというFeather CX+の美点を受け継ぎながら、スペック面でも文句なしの現代化が果たされたというだけでも素晴らしいニュース。
ですが「Feather CX+の現代化により、モダングラベルロードど真ん中を目指した」という解釈だけではこの自転車を捉えきれない気がしています。
グラベルバイクのポテンシャルをしっかり持ちながら、我々が日々暮らす“リアル”に落とし込んだ様な存在。
シクロクロスという自転車の楽しさから神経質な競技性を削ぎ、気兼ねなく付き合える存在としたFeather CXのとき同様、
はたまたケイリン仕立てのトラックバイクから生まれた元祖Featherとも重なります。
ベースとなるジャンルからの“去勢”ではなく“現実化”というところもミソです。街乗りだけでも楽しめるけれど、フィールドに飛び出すための牙もしっかり備えたまま。
Feather CX+時代でもゴリゴリのツーリング野郎を満足させる走り、もっと先へ行くための武器を手に入れたMILES DOVESならより多くの人を笑顔にしてくれることでしょう。
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基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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