ツーリングバイク+グラベル⇒ネオ・ランドナー【 BREEZER BIKES (ブリーザーバイク) 2022-2024年モデル】DOPPLER PRO / ドップラープロ
2024.02.18 2022モデル , 2023モデル(NEW) , 2024モデル(NEW) , BLOG , BREEZERBIKES (ブリーザーバイク) , eirin丸太町店 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク※2024/2/18更新
●強靭なクロモリフレーム&フォークには、キャリアやフェンダー、ケージなどをスマートに取り付け可能とするアイレットを豊富に用意。
●ディスクブレーキのハイパワーをしかと受け止める前後12mmスルーアクスル規格。
●安定した制動力を持つ Tektro HY/RD 機械式&油圧のハイブリッドディスクブレーキ。
●オンロードの軽快性とダートコースの走破性を両立するWTB Venture TCS Tubeless Ready, 650 x 47c ロードプラスタイヤ標準採用
●ツーリングには使い勝手良いSHIMANO TIAGRA 2x10SPEEDコンポを主に、フロントギアは登り区間も安心の48/32Tのマイクロコンパクト。
自転車旅にジャストコミットするランドナーという車種を、
古き良きツーリングバイク・ランドナーをベースに、ワイドタイヤ&ディスクブレーキ仕様の現代風グラベル・アドベンチャーバイクをミックス。
レースではなく遊ぶ事に振り切った機能面をバランスよく用意したそのトータルコーディネイト性は、
流石MTBの生みの親 JOE BREEZE 率いるブランドという印象です!
モダン ツーリング/グラベルバイク【 BREEZER BIKES (ブリーザーバイク) 2022-2023年モデル】DOPPLER PRO / ドップラープロ
-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・MTBの生みの親「 Joe Breeze」率いるBREEZER BIKES
・往年のツーリングバイク「ランドナー」を踏襲した安定感抜群のフレーム&フォーク
・ロングライドや大量積載 あらゆるシーンに適応する2×10speedドライブトレイン主にコストパフォーマンス高いパーツ構成
・低重心の安定感&荒れた路面の走破性。様座なシーンに適応する650Bホイールール
・まとめ
年式 モデル名など
【 BREEZER BIKES (ブリーザーバイク) 2022-2023年モデル】DOPPLER PRO / ドップラープロ
販売価格:180,000円(税込198,000円)
カラー:AURORA BLACK
サイズ/適応身長目安
49cm:160~170cm
52cm:168~176cm
54cm:174~182cm
【スペック】
Sizes | 49cm, 52cm, 54cm, 56cm |
---|---|
Color(s) | Aurora Black |
Frame | Breezer butted-chromoly steel, 44mm headtube, BSA Threaded BB, 142X12 |
Fork | Chromoly disc, 1 1/8”, rack / fender & side bottle mounts, 100 x 12 |
Crankset | Oval 300, 48/32T |
Bottom Bracket | Praxis BSA M24 |
Front Derailleur | Shimano Tiagra |
Rear Derailleur | Shimano Tiagra |
Shifters | Shimano Tiagra, 10-speed |
Cassette | Shimano, HG500, 11-34 10-speed |
Chain | Shimano CN-4601 10-speed |
Wheelset | 650B WTB ST Light i23 disc, tubeless compatible, 14g SS spokes, 32H |
Tires | WTB Venture TCS Tubeless Ready, 650 x 47c, folding bead |
Brakeset | Tektro HY/RD, Hydraulic 160mm Rotor |
Brake Levers | Shimano Tiagra |
Headset | FSA 1 1/8”, No.10 internal, 36° ACB-sealed, 6.5mm aluminum top cover |
Handlebar | Breezer B-Road, 6061 alloy, 31.8mm clamp, 133mm Drop |
Stem | Breezer B-Road, 3D-forged 6061 stem body, +/-7° |
Tape(Grip) | Breezer Texture Plus, made from recycled material |
Saddle | WTB Volt Comp 142×265, steel rail |
Seatpost | Breezer, 6061 alloy, 27.2mm diameter |
Fenders/Light | |
TECH | APEX/BREEZE-IN |
DRIVE TRAIN | Shimano Tiagra |
MTBの生みの親「Joe Breeze」率いるBREEZER BIKES
世界ではじめてマウンテンバイクという車種を世に生み出したレジェンド、ジョ―ブリーズ率いるブランド「BREEZER」
1974年にフレームビルダーとしてのキャリアをスタートし、1977年にはMTBの原型とも言えるBreezerを製作、自ら世界初のオフロードレースREPACKに出場し優勝を飾ります。
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1983年にはドロッパーポストの原型とも言えるHITE-RITEを開発。
「自転車が好き」で初期衝動の塊の様なJoe Breeze氏が提案するバイクはどれも冒険へと誘い、ワクワクさせてくれるものばかりです。
ちなみにこのHITE-RITE、現在も販売しているというのもまた面白いんです◎(こちら)
MTBの生みの親、JOE BREEZE 氏~from BREEZERBIKES~より 当店宛てにビデオメッセージが届きました!
他社総合ブランドのように決して大きくふるまうことなく、グラベルロード、ネオランドナー、アドベンチャーバイクとラインナップを絞り切っているBREEZER。
全てのラインナップに共通しているのはレース(協議)ではなく、自転車で遊ぶ事と生活する事に振り切っている点です。
創業から変わらない、オリジナリティ溢れるアイデアが詰まったバイクはどれも魅力的なものばかりです。
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往年のツーリングバイク「ランドナー」を踏襲した安定感抜群の「ネオ・ランドナー」フレーム&フォーク
2021モデル時よりブラッシュアップされた「DOPPLER PRO」.
初期ではフルフェンダーを標準装備したネオランドナースタイルでしたが、2021モデルからはフェンダーなし&セミブロックタイヤを標準採用する、ヘビーデューティグラベルバイクとしての提案。
フレーム設計自体は、従来同様ネオランドナー的なコンセプトを踏襲しており、寝かせたシート&ヘッドチューブにより、上体が起きたアップライトで景色を楽しめ、ずっと走り続けられるような快適性があります。
リアセンターは450mmととても長い設計を採用。ロングホイールベースにより荷物を大量に積んでも、荒れたグラベルでも抜群の安定感を発揮。
初心者の方でも神経質になる必要がなく、純粋にサイクリングを楽しめます。
まったりし過ぎて進まないバイクにならない様、BBハイトは他のモダンなグラベルバイクよりも高く設計されており、Joe Breezeらしいピリッとスパイスが効いた走りになっています。
当店スタッフ も2018モデルのDOPPLER TEAM(カーボンフォーク仕様)を、ドロッパーシートポストやフラットバーとあらゆるグラベルカスタムしながら愛用中。
普段のデイリーライド~やキャンプライド、OMM BIKEのようなイベントへと本モデルで遊び倒しております。
デイリーサイクリングは勿論、グラベルライド、そして時には本格的な長距離旅行&キャンプライドなど。
ありとあらゆる積載方法に対応する、リアルツーリングバイクでもあります。(画像は過去カラー)
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フレーム&フォーク共に質実剛健な4130クロモリを使用。沢山荷物を積んでも、荒れたダートを走り抜けてもビクともしない頑丈さがあります。シンプルで流行に左右されない飽きのこないルックスに加え、適度なバネ感があり、長時間乗っても疲れにくい、しなやかな乗り心地の良さもクロモリフレームの良いところです◎。
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サイドにボトルケージダボを用意したフロントフォーク。勿論フレーム各所にも豊富にダボ穴が用意されます。フロントキャリアやカーゴケージ、フェンダーの取付もスマートに対応します。
ロングライドや大量積載 あらゆるシーンに適応する2×10speedドライブトレイン主にコストパフォーマンス高いパーツ構成
フロントシングルのドライブトレインを採用するグラベルバイクも多いですが、DOPPLER PROはフロントダブル。
SHIMANO TIAGRAをベースとした2×10speedで、荷物を大量に積んでの峠越え~緩やかな下りが続く気持ち良い林間のルートまで楽しめる懐の深さが魅力的◎
実はオンロードの巡行性においてはやはりフロントダブルのほうが◎
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48/32のマイクロコンパクトギア採用なので、グラベルの登りや沢山の荷物を積載した時にもしっかり対応してくれます。
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他社とは一味違う「全ラインナップ油圧ブレーキ」もBreezer Bikesがこだわるポイントのひとつ。より安全に、よりアグレッシブに、より快適に自転車を楽しむにはしっかり止まれる油圧ブレーキは必須アイテムです。本モデルにも機械式レバーで操作する油圧ディスクブレーキ「TRP-HY/RD *片側¥18,700」が標準装備されます。そしてDOPPLERには前後ともにスルーアクスル規格が採用。車輪の固定位置が常に一定となり輪行時役立ち、またディスクブレーキのハイパワーをしっかり受け止めると共にライダーのパワーをしっかりホイールに伝えます。
低重心&荒れた路面にも適応する650Bホイール
ホイールは前作と同じく650B仕様。低重心かつ足つきの良さを確保しながら、オフロードを楽しめるタイヤ幅が確保出来ています。
しかもオフロードでの評価高いWTB VENTURE 650×47c TCSが標準装備。
因みに完成車用の廉価版ではなく、チューブレスレディ仕様の本格タイヤが採用されています。
軽くてしなやかなワンランク上の走りをお楽しみいただけます。
オンロードを高速で走るなら700cの巡行性は捨てがたいですが、景色を見ながらや荷物を積んでのサイクリングなら、650Bの乗り心地と安定感は活きてきます。
650B、特にロードプラス規格については下記ブログに詳しくまとめておりますので是非。
グラベルロードのカスタムにオススメ!!~WTB Road Plus 650Bタイヤ 新作ラインナップ&各モデルの特徴について~
まとめ
低速域で走る街中では勿論、荒れた路面のグラベルライド、多くに荷物を積載するキャンプor自転車旅。
速さのみを追求する方でなければ、道を選らばず どこまでも走り続けられる、まさに進化したランドナー的存在、モダンツーリングバイクとして最高の相棒となってくれるでしょう。
クロモリフォーク&クロモリフォーク、TIAGRA2x10SPEEDコンポ主軸に、前後スルーアクスル規格。そしてTRP HY/RDディスクブレーキ、WTB VENTURE 650×47 チューブレスレディタイヤ標準装備
この構成って、ホビーライダーや価格抑えつつもしっかりとした自転車に乗りたい!って方にとっては丁度良いと思うのですが、実は価格バランスでココと丁度競合する他社モデルって国内にはほぼ皆無だったり。
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当店スタッフもお世話になっている西宮のカフェオーナー・@fukuzo_fukumona
さんもユーザーの一人。
釣り竿や、キャンプセットを積んで日々裏山を駆け回っておられます。
ウラヤマウンテンクラブ @urayamountainclub
という、裏山を愛し、自然で遊んだり探検したりが大好きなチームの主催者でもあります。
そんな外遊びの達人のDOPPLER PROのように、遊び方に合せたカスタムもお楽しみの一つ。
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↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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