BLOGブログ

~在庫セール/SALE~MTBの生みの親がセルフオマージュする ”現代版ATB”【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)】THUNDER(サンダー)

2024.04.15 2021モデル , 2022モデル , 2023モデル(NEW) , 2024モデル(NEW) , BLOG , BREEZERBIKES (ブリーザーバイク) , eirin丸太町店 , MTB , SALE情報 , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)

マウンテンバイクの源流は、1970年代当時サスペンションもないSCHWINNのビーチクルーザーを改造し山を下った数十人のコミュニティから始まり

その専用バイクを世界で初めて製作したのが「ジョー・ブリーズ」であるというのは有名な話。

そんな歴史含め、本モデルには他社にはない特別な説得力が感じられます。

まさに、現代のall-terrain(全地形対応車)なワードがピッタリくる本モデル。

MTBに属しつつもあえてサスペンションを用意しないシンプルで強靭なクロモリフレーム&フォークには、ありとあらゆる箇所にダボ穴を用意。

そして 油圧ディスクブレーキ、1x12SPEEDギア、29×2.6インチのセミファットMTBタイヤ、そしてドロッパーシートポストを標準装備。

アスファルトも山道も関係なく”ドアを開ければ、もう冒険の始まり”

”アドベンチャーツーリング”  という古くも新しいムーブメントへの造詣を深める上においても実に注目度高い一台ではないでしょうか?。

MTBの生みの親 ジョ― ブリーズが現代に残すクロモリ リジットMTB【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)】THUNDER(サンダー)のご紹介

~BREEZER関連ブログはコチラ~

– 目 次 –
        1. 「モデル、価格、サイズについて」
        2. 「ブランド:BREEZER(ブリーザー)とは?」
        3. 「クラシカルなフルリジッドクロモリフレームに、MTB&グラベルのトレンド機能を落とし込む ATB(全地形型~オールテラインバイク)の現代版解釈」
        4. 「高いコストパフォーマンス。信頼性高いSHIMANO DEORE 1x12SPEED、ドロッパーポスト標準採用などモダンなパーツで構成」
        5. 「まとめ」

フルリジッドクロモリMTB【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)】THUNDER(サンダー)

*上画像は最大サイズ19”

セール【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)2022-2023年モデル】THUNDER(サンダー)

販売価格:220,000円(税込242,000円)⇒SALE価格:198,000円(税込217,800円)

カラー:Gray / Burnt Orange

~オンラインストアはこちら~

~楽天市場店~

【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)2024年モデル】THUNDER(サンダー)

販売価格:210,000円(税込231,000円)

カラー:Fatigue Green、Gray / Burnt Orange(2024も継続)

~オンラインストアはこちら~

~楽天市場店~


「サイズ/適応身長(目安)」15(160~170cm)、17(168~178cm)、19(174~182cm) 

「スペック」

Sizes 15″, 17”, 19”
Color(s) Gray / Burnt Orange(2022-2023,2024も継続)・Fatigue Green(2024)
Frame Breezer custom-butted-chromoly steel, BSA Threaded BB, 148 x 12mm
Fork Breezer custom-butted-chromoly steel, BSA Threaded BB, 110 x 15mm
Crankset Shimano Deore 34T
Bottom Bracket Shimano threaded
Front Derailleur  
Rear Derailleur Shimano Deore 12-speed
Shifters Shimano Deore 12-speed
Cassette Shimano Deore 10-51T, 12-speed
Chain Shimano
Wheelset WTB 29” ST i30 TCS disc, tubeless compatible, Formula hubs- Boost 148/110mm, SAPIM Leader 14g spokes, 32H
Tires WTBVigilante TCS Light Tubeless Ready, 29 x 2.5”, folding bead
Brakeset Shimano MT500 hydraulic disc, 180/160mm rotor
Brake Levers Shimano
Headset FSA 1 1/8”, No.42 internal, 36° ACB-sealed, 6.5mm aluminum top cover
Handlebar Breezer Riser Bar, 780mm width, 8° backweep
Stem Breezer, 3D-forged 6061 stem body, 0°
Tape(Grip) Breezer lock-on
Saddle WTB Volt Comp 142×265, cromo rail
Seatpost KS RAGE-i, 30.9mm diameter
DRIVE TRAIN Shimano Deore

「ジオメトリー」

Size 15′ 17′ 19′
Seat Tube, Center to Top 370 420 470
Top Tube, Effective 585 610 635
Head Tube Length 100 100 120
Seat Tube Angle 75 74.5 74
Head Tube Angle 67.7 67.7 67.7
Chainstay Length 450 450 450
Wheelbase 1136 1162 1177
Bottom Bracket Drop 72 70 70
Fork Offset 46 46 46
Stack 610 609 627
Reach 421 441 455
Standover 765.5 785.5 811.5
Stem 45 45 45
Handlebar Width 780 780 780
Crank 170 175 175
Wheel Size 29 29 29
Seat Post Diameter

▲目次に戻る


ブランド:BREEZER(ブリーザー)とは?

MTBの生みの親 生きる伝説『ジョー・ブリーズ』によるブランド~BREEZERBIKES~

1960年代後半、ベトナム戦争の反戦運動・人種差別の反対・政治、社会などへの疑問、世の中の流れに向けた対抗文化「 LOVE&PEACE 」を理念に掲げ、当時の若者に絶大な影響力を誇った【ヒッピー&フラワー&サイケデリックムーブメント】。

その渦中に、シュウィンのビーチクルーザーを改造したモノに乗って曲がりくねった未舗装の林道を一気に駆け下りるという当時としては全くもって非常にクレイジーな遊びをしていたコミュニティが存在しました。

そのうちの一人、唯一フレームビルディング技術を持った「JOE BREEZE(ジョーブリーズ)」が、今の「マウンテンバイク」の源流を世界で初めて製作しました。

~より詳しいブランドヒストリーはこちら~

~最新の素材やお金をかけた自転車、それだけが最高の自転車ではない~

そんな哲学をもつジョーブリーズ/BREEZERBIKESが用意するランナップは、

レースで好成績を上げる為のものではなく、

どれだけ自転車を楽しめるか?に振り切ったものばかり。

時代の移ろいに左右されず永く付き合える、シンプルでタフなクロモリフレームを主軸とした

フルリジッドのMTBや、グラベル~ツーリングバイク、またそこから派生したコミューターモデル。

コストパフォーマンスも高く、日常生活とアクティビティをクロスオーバーさせてくれる

そんなバイクを豊富にラインナップしております。

==BREEZER BIKES に関する当店ブログ一覧はコチラ==

MTBの生みの親、JOE BREEZE 氏~from BREEZERBIKES~より 当店宛てにビデオメッセージが届きました!(嬉泣!)

▲目次に戻る


クラシカルなフルリジッドクロモリフレームに、MTB&グラベルのトレンド機能を落とし込む 、ATB(全地形型~オールテラインバイク)の現代版解釈

*上画像は最小サイズ15”

シンプルなクロモリフレーム&フォークに、29×2.6インチのセミファットMTBタイヤというこの佇まい。

洗練されつつも武骨でタフな雰囲気が 何より”格好良い”の一言に尽きる「THUNDER」

・程よいしなやかさとバネ感、高い振動吸収性/耐久性に始まり、前後ブースト規格採用による高い剛性面をバランスよく併せ持つクロモリフレーム&フォーク

・フォークサイド、フレーム内、ダウンチューブ裏、シートステイ上 とバイクパッキングツーリングに適する多くのダボ穴を配備

・トレイルも難なく走り抜ける29×2.6インチのボリューミーなセミファットタイヤ

・手元でサドルの高さを調整できるドロッパーシートポスト標準装備

・信頼性とコストパフォーマンス高い SHIMANO DEORE 1×12スピードメインコンポーネント採用

などなど。

適材適所必要な部分へ最適な最新テクノロジーをしっかり落とし込みつつも、クラシカルな雰囲気にまとめ上げたこのトータルバランスは、

まさしくジョ―ブリーズが生んだMTBの源流ともいえるATB(全地形型~オールテラインバイク)の現代的解釈と言えましょう。

フレームにはダブルバテッドクロモリ管を採用。

前後共に通常よりも車軸幅広く、高い剛性を提供するブースト規格で設計されており、クロモリバイクの弾力性やしなりを生かしつつもしっかりとしたフレームとなっています。

MTBとしては異例のBBドロップ72~70mmにロングチェーンステー450mmを採用。

ツーリングバイクの要素をミックスたその乗り味は、XCバイクのような瞬発的な加速感は犠牲になっているものの、

街中のデイリーライドは勿論キャンプツーリングなど多くの荷物を積んでも安定感が良く、路面接地感も強いので登り下りありのダートツーリングに最適です。

またシンプルの中に個性を残す、湾曲したシートチューブは、リアセンターを縮めるというよりは、サドル位置を後方にずらすのが大きな狙い。

下り区間のポジションで安定感をもたらすと同時に、後輪へのトラクション効果アップも期待されます。

ヘッドはテーパーヘッド規格。のちのちサスペンションフォークに変更するのも面白そうですね。

そして何よりグラベル~ツーリングバイクから踏襲された見事なダボ穴の数。

フレーム内は勿論、トップチューブ、フォークサイド、ダウンチューブ裏、そしてシートステー上にも。

バイクパッキングスタイル、キャリアスタイル問わず、荷物の積載にまず申し分ない仕様となっております。

▲目次に戻る


信頼性高いSHIMANO DEORE 1x12SPEED、ドロッパーポスト標準採用などモダンなパーツで構成

コンポーネントは、上位機種のテクノロジー―余す事なく落とし込みつつコストダウンを両立する代名詞、「新型SHIMANO DEORE 1x12SPEED」。

後スプロケットは、きつい登り~平坦の高速性、ワイドに対応する10-51Tが採用。

フロントシングルギアともに、近代MTBが放つ最大の発明と言えましょう、手元でサドル高の調整を可能とする「ドロッパーシートポスト」が標準装備されております。

因みにこのドロッパーシートポストシステムの源流すらもジョーブリーズが80年代に作っておりますね!⇒HITE RITE

タイヤには世界中ノダートライドカルチャーを牽引するアメリカンブランド「WTB」の定番タイヤ「Vigilante」29×2.5”セミファットタイプ。

リムともにチューブレス規格を採用する本モデルは、エンデューロ~トレイルに適した本タイヤ。

街乗りメインでご使用される方は、もう少しノブの低いタイヤにカスタムする事もオススメです。

▲目次に戻る


まとめ

*上画像はサイズ17”

サスペンション機能はじめ あえてあらゆる効率化を求めるパーツ/機能テクノロジーを排除し、強靭&シンプルなクロモリフレームに、あらゆる路面をいとも簡単に走破する29×2.5”セミファットタイヤというこの構成

まさにヘビーデューティとでも言いましょう。無骨でありつつも洗練されたこの佇まい。

燃料も必要とせず、どんな道でも タフネスに 人力のみで走りぬく。ある種、自転車という道具の究極性/ロマンを感じますね。

また忘れてはなりません。大手がまず製品化する事はないトレンドの先をいくこんなカッコイイ自転車を コストパフォーマンス高く提供してくれるのは、流石BREEZERBIKEといったところ。

街乗りも快適に。勿論グラベル(林道)や山もガンガン走れるし、時にはキャンプorコーヒライドに出かけてみたり。

シンプルな構造&ルックスのフレームに必要最低限に抑えられたソリッド感あるパーツ構成は故障も少ない。

街中でののんびりクルージングバイクとして含め、デイリーバイクとしても有効。

ただ見た目が良いorインパクトあるだけでなく、ちゃんと中身もある。そんな一台を求められているなら本モデルはピッタリですね!

▲目次に戻る


【BREEZERBIKES / ブリーザーバイクス 】●RADAR EXPERT & CAFE ●DOPPLER PRO & CAFE  が現在SALE中です!



 


BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)に関するブログ一覧はコチラ







【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】

↓京都で営業しておりますサイクルショップeirin丸太町店&サイクルハテナ(別館)はこんなお店です。↓

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。

ご紹介させて頂いた商品については、「売り切れ」となっている場合がございます。
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。
  • 【サイクルショップeirin 丸太町店】
    京都府京都市上京区高島町338-2
    TEL
    075-231-3598
    修理専用ダイアル
    075-708-3922
    月~土
    11:00~20:00 / 日 12:00~20:00
    定休日
    不定休
  • 【サイクルハテナ(丸太町店別館)】
    京都市上京区河原町通り丸太町上がる桝屋町367
    TEL
    075-585-5955
    月〜日
    12:00~20:00
    定休日
    水曜日

京都市河原町丸太町交差点の南西角に位置する【サイクルショップエイリン丸太町店】とその交差点斜め向かいの別館【サイクルハテナ】は、中古スポーツ自転車をはじめ、通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクは勿論、グラベルロードやシクロクロス、それに伴うカスタムパーツをはじめ、バイクパッキングアイテムといったツーリング・キャンプサイクリングに便利なアウトドアギアも専門的に取り扱っております。
今までのサイクルショップの既成概念にとらわれることなく、スタッフ自身がいちユーザーとして本音で良いと思えるアイテムをセレクトし、”自転車を楽しむ”事をモットーに日々営業させて頂いております。 (主要取扱ブランド:ジャイアント・パナソニックオーダー・コナ・ブリーザー・ロイヤルノートン・フジ・ビアンキ・ジオス・ジェイミス・フェルト・GT・マージ・アラン・ブルーノ・ローローマウンテンワークス・ブルックス・ブルーラグ・シムワークス・ベロオレンジ・アピデュラ・リンタマン・ジロ etc)