※2023/3/9更新

完成車でこの渋ーいオーラ。
色んな車種を乗りつくした自転車好きが街乗り用にフレームから組み上げたコミューター、といわれても違和感がありません。

古くからある旅行用自転車の代名詞『ランドナー』をBREEZERの目線で解釈しなおした正にネオランドナーといえるDOPPLER。

共通フレームでPROとCAFEの2種類の完成車がラインナップされており、PROはよりグラベルアドベンチャーバイクな仕様、そして本DOPPLERCAFEは手前に戻ったハンドルに前後フェンダー装備のカフェレーサー的スタイル。

~2021年モデルDOPPLER PROについてはコチラ~

勿論、自転車旅行=長距離の走行についてはドロップハンドルのDOPPLERPROに軍配が上がりますが、街乗りをメインにしつつ、グラベルロードにはハードなオフロードやキャンプツーリングに関してはDOPPLERCAFEも非常に重宝しそうですよ！

-目次-
・モデルについて
・コミューター~フラットバーアドベンチャーまでOK！グラベルツーリングとして拡張性高いフレーム設計
・『前後フルフェンダー/SHIMANO DEORE1x10コンポ/油圧ディスクブレーキ』街乗りをストレスフリーにするパーツ構成
・まとめ

【2022-2023年モデル】BREEZERBIKES (ブリーザーバイクス) DOPPLER CAFE (ドップラーカフェ)

販売価格；￥140,800（税込）

●カラー：Deep blue

●サイズ(適応身長):

490(160~170cm)

520(168~178cm)

540(174~182cm)

～オンラインストアはこちら～

～楽天市場店～

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~メーカー公式ページはコチラ~

MTBの生みの親、JOE BREEZE 氏～from BREEZERBIKES～より 当店宛てにビデオメッセージが届きました！

コミューター~フラットバーアドベンチャーまでOK！グラベルツーリングとして拡張性高いフレーム設計

DOPPLERシリーズ共通のフレーム/フォークは伝統的＆シンプルなクロモリ製フレームに スポークの長さを短くできる事から重装備ツーリングや荒れた路面での走行に対してトラブル少ない理想的なホイール剛性を寄与する650B/27.5″ホイールを採用したツーリングバイクの基本軸を継承をしつつも、

・ヘッド周りは44ｍｍの大口径サイズを採用し更に剛性アップ

・前後12mmスルーアクスル＆ディスクブレーキを使用

・標準で650x47b+フェンダー装備し、最大：27.5×2.1のMTBタイヤの装着も可能なクリアランス

フレーム自体はKONA ROVEST等とも通じる拡張性高く/グラベルツーリングバイクとしても非常に優秀な内容◎

2021-2022年モデルのDOPPOLER CAFEはデビュー当初から変わらず、ランドナーのスタイルをフィーチャーした仕様になっております.

※DOPPLER PROは反対に完成車状態でフェンダー無しのよりグラベルロード的な内容になっており、CAFEと住み分けがされておりますね～

勿論そんなスタイルをそのままに街乗り/フラットバーのツーリングバイクとして楽しむのも良し◎

個人的にはオフロード等でも安定感ある走行がしやすいフラットハンドルの特徴を活かしてフラットバーアドベンチャー的なカスタムも良いのでは？

当店のDOPPLERを愛用しているスタッフも昨年のOMMBIKE参加時からフラットバーにカスタム◎
OMMBIKE=白馬のフィールドでも充分に活躍していたのは勿論、バイクパッキング等でも重宝しておりますね♬

『前後フルフェンダー/SHIMANO DEORE1x10コンポ/油圧ディスクブレーキ』街乗りをストレスフリーにするパーツ構成

本モデルに限っては前後共にフェンダーを標準装備◎

650×47に最適化されたステンレス製フェンダーは純正装備としてはこれ以上ない内容ですね！

ギア周りはフラットバーなので、MTBコンポSHIMANO DEORE1x10speed仕様に。

MTB由来のタフなコンポであるのは勿論、11-42tのグラベルロードではお馴染みのワイドなギアを使えるというのはこれ以上ない魅力！

そして、前述の通りDOPPLERシリーズでは唯一の油圧ディスクブレーキ採用。

使用感と耐久性に信頼のおけるSHIMANO製の油圧ディスクブレーキが使われておりますので安心ですね！

落ち着いたカラーリングにはレザーサドルなんかも相性よいでしょうね！

まとめ

コロナウイルス流行もあってか、通勤+αでスポーツバイク・とりわけグラベルロードをお求めになる方が当店でも増えておりますが、そうした時に是非一度チェックしてみて頂きたいのが今回のDOPPLERCAFEやJAMIS SEQUELの様な”フラットバー装備のグラベルツーリングバイク”。

ドロップハンドル採用の物と比べてもコストダウンしつつも、油圧ディスクブレーキ装備等パーツ構成が優れたモノも多く、特に今回のDOPPLER CAFEはフルフェンダーまで標準装備で街乗りを主とする方にはオススメ！

フルフェンダーに650Bタイヤとくればまさにランドナー／パスハンタースタイルですが、ただ懐古趣味に走らず現代的にまとめられた「ネオランドナー」。

クラシックとモダンの融合と口で言うのは簡単ですが、MTBレジェンドとして古くから業界を知るブリーザーだからこそ為せるワザ。

自転車の歴史文脈と最新スペック両方を知ってこそできるアッセンブル、こんなバイクをお求めやすい完成車として買えるとはなんという贅沢なんでしょう笑

【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております！ 】

↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」＆「サイクルハテナ（別館）」はこんなお店です。↓

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学　同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル～マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています（eirin丸太町店でのみ対応）。
更に2018年3月からは既存店：eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン！グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト～販売もさせて頂いております。
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