京都的、アーバンコミュータとしての【BLACK MOUNTAIN CYCLES】 MONSTER CROSS

カリフォルニア州ポイントレイズステーションの自転車店、”BLACK MOUNTAIN CYCLES”

そのラインナップの中でも幅広い使い方や組み方の出来て最も自由度の高いフレーム。

MONSTER CROSSからコミュータバイク好きのスタッフトクナガよりオリジナル完成車を作らせていただきました。

BLACK MOUNTAIN CYCLES MONSTER CROSS V6.1(53)　Original Complete Bike

販売価格：￥371,800 (税込)

適応身長：170cm〜

V6.1より最大50cのクリアランスを持つようになったこちらのフレーム、ドロップでツーリング的に組むもよし、フェンダーとラックを付けて毎日を乗るもよし、ロードエンドを活かしてシングルで組むことも出来る中、言うなれば今回は“京都的アーバンコミュータ”として組み立てさせていただきました。

鴨川から京都御所内の砂砂利を走れつつも、やっぱりメインで走る事の多いアスファルトの上をスピーディに走れるちょうどいいTERAVAIL RAMPARTの42Cの太スリックタイヤを使用。

広過ぎず狭すぎずの絶妙な広さ(630mm)を持つコミュータハンドルNITTO B354 heron bar(ヘロンバー)を選びました。広さも戻り具合もやりすぎてる感のないニュートラルな気持ちで毎日使いたくなるハンドルです。
自分は日常生活でよく乗るCRUSTには700mm幅を使っていますが、玄関を通るときや細い道なんかでは「もうちょっと狭くてもな〜」と思う事もありこちらをセレクトしてみました。

サイフやスマホ+その他小物類が入るぐらいの小さいカバンやちょっとした荷物を載せられる小さめなフロントラック“SOMA”LUCAS MINI FRONT RACK(ルーカスミニフロントラック)も元々完成車に付いております。

より日常使いをさせたい場合ならこんなふうにバスケットを載せて使うことも出来ます。(写真はWALD137バスケットを場合)

こだわりポイントとしてはホイール周りの仕様。

個人的にも使っていて好きな走り心地のリム、VELOCITYのラインナップの中でもロードリム系かつ軽量ワイドでカッチリ走ってくれるQuillに、ハブはUSEDパーツでの10s時代の105ハブ HB-5700/FH-5700を組み合わせました。
エンド幅が(SURLY CROSS-CHECKでお馴染みの)132.5mmになっておりますので、ロード系の130mm、MTB系の135mmのどちらでも使えるエンド幅になっております。