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街でも山でも「遊び」に全力。オールマイティな29erトレイルバイク 【2023-2024年モデル】KONA (コナ) HONZO (ホンゾ)

2023.12.23 2023モデル(NEW) , 2024モデル(NEW) , BLOG , eirin丸太町店 , KONA(コナ) , MTB , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)

*2023/12/23更新*

アウトドア好きの人のスタイルが普段からかっこいいのと同じく、
HONZOというバイクは山はもちろん、街中にあってもやっぱかっこいいんですよ。

それって、いかに楽しく遊ぶかをずっっと考えてきた者だけが醸し出せるオーラなのかも。

29erハードテールといえばレース向けのXCバイクばかりだったモデルデビュー当時。

レースには目もくれず「遊び」に全振りしたバイクとして生み出されたのがHONZO。

しっかり下りも楽しめる29erトレイルバイクというジャンルを切り開いた存在でした。

その後、より下り性能にフォーカスしたHONZO ESDのようなとんがったバイクも出てきたことで、
相対的にオールマイティなトレイルバイクという立ち位置になっていった元祖HONZO。

スペック的にもバランスがよくてどんなシーンでも楽しく走れる丁度良さ。

トレイルだけじゃなくてバイクパッキングツーリングにも合うし、街乗りもなかなか快適(ドロッパーポストが実は便利)。

何より、カリカリしない「遊び」のオーラが唯一無二。

武骨なアルミフレームなのに見た目重視カスタムも映える、これは他に中々ないポジションでは。

モデル名は「服部半蔵」由来だそうですが、ハンゾではなくホンゾになってしまっている適当感がまたLOVEです。


街でも山でも「遊び」に全力。オールマイティな29erトレイルバイク 【2023-2024年モデル】KONA (コナ) HONZO (ホンゾ)

・下りの安定性にフォーカスしつつバランスの良いジオメトリのアルミフレーム

・ROCKSHOX製エアサスペンション装備

・ドライブ周りのみならずブレーキまでシマノで統一、信頼性の高いパーツ構成

・走破性と舗装路でのスピードのバランス良い29er仕様

・チューブレス対応リム&タイヤ、ドロッパーポスト標準装備で即トレイルライド可能!

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レッツゴー 2023NEWモデル!【 KONA / コナ 2023モデル 】▶国内ラインナップ&販売価格◀ の巻

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・さらに安心して下りが楽しめる!進化する定番29erハードテール
・パーツアッセンブルについて
・まとめ

年式 モデル名など

 

【2023-2024年モデル】KONA (コナ) HONZO (ホンゾ)

通常販売価格:198,000円(税込217,800円)⇒当店販売価格:179,350円(税込197,285円)

●サイズ(適応身長):
S(160-173cm)
M(168-180cm)
L(173-185cm)

~オフィシャルオンラインストア~

~楽天市場店~

フレームジオメトリー

フレームサイズ HA SA TT HT FC RC BB FO WB SH SK RH 適応身長
385
410
450
66.5
66.5
66.5
75
75
75
583
610
638
100
110
120
729
758
787
425
425
425
60
60
60
42
42
42
1147
1176
1205
728
729
731
636
646
655
430
455
480
S(160-173)
M(168-180)
L(173-185)

 

FS:FRAME SIZE BB:BB DROP
HA:HEAD ANGLE FO:FORK OFFSET
SA:SEAT ANGLE WB:WHEEL BASE
TT:TOP TUBE SH:STAND OVER HEIGHT
HT:HEAD TUBE SK:STACK
FC:FRONT CENTER RH:REACH
RC:REAR CENTER  

スペック表

ブランド KONA (コナ)
年式 2023-2024年モデル
車種・品名 HONZO(ホンゾ)
タイヤサイズ 29×2.35/29×2.3
フレームサイズ シートチューブ長
(メーカーサイズ)
385
410
450
トップチューブ長
(ホリゾンタル)
583
610
638
適正身長目安 S(160-173cm)
M(168-180cm)
L(173-185cm)
変速 1x11speed
ペダル 無し
スペック フレーム Kona 6061 Aluminum Butted
フォーク RockShox Recon RL Solo Air 130mm Tapered 110mm Spacing
クランクセット Shimano Deore 30t
BB Shimano Deore 73mm
Fメカ
Rメカ Shimano Deore 11spd
シフター Shimano Deore 11spd
スプロケット Shimano Deore 11-51t 11spd
ブレーキレバー Shimano M4100 Hydraulic
ブレーキ Shimano MT410 Hydraulic Shimano RT30 180mm(F)/160mm®
タイヤ フロント:Schwalbe Nobby Nic TLE 29×2.4″orVEETIRECO FLOW SNAP 29×2.35 TUBELESS READY
リア:Schwalbe Nobby Nic TLE 29×2.25″orVEETIRECO CROWN GEM 29×2.3 TUBELESS READY
ホイール WTB ST i30 TCS rim / centerlock 110x15mm・148x12mm
ハンドル Kona XC/BC 35
ステム Kona XC/BC 35
ヘッドセット Feimin FP-H863
サドル Kona Trail
シートポスト TranzX Dropper +RAD Internal w/ Shimano Lever 31.6mm

 


さらに安心して下りが楽しめる!進化する定番29erハードテール

2023年よりジオメトリがさらに下り寄りに進化。

MTBのトレンドが下り性能にフォーカスされていく中では正当進化、より安定したライディングが可能となっています。

初心者にとってはトレイルデビューをより安心して楽しめますし、中級者以上ならば今までは走れなかったラインも選んでいけるかも。

「下り性能ばかり高くなっても…」というご意見もありそうですが、HONZO ESDのように極度に下りに振ったモデルではなく、登り下りそつなくこなすバランスの良さは健在。

思う存分にオフロードで遊べるトレイルバイクとなっています。

 

ヘッドアングルが67°⇒66.5°へと若干寝かされると同時にフォークオフセットは減少。下りでの安定性とシャープなハンドリングを実現しています。

フロントサスペンションには登りも下りもバランス良く楽しめる120mmストロークの軽量なエアサスROCK SHOX Recon RL Solo Air 120mmを採用。

BBドロップも5mm低く。

⇒より低重心となり安心して下りを楽しめます。

チェーンステーは420mm⇒425mmへと5mm長く。

⇒より安定性が高まりリアの暴れも抑えられます。

とはいえまだまだシクロクロスなみの短い数値、登りでもシャキッとした反応性を見せてくれるはずです。

ショートチェーンステーを実現するためのカーブしたシートチューブもHONZOのアイコンの一つですよね。

2013年からスタートしたHONZOシリーズ、ハードテール29er(27.5+)トレイルバイクというコンセプトはそのままに、常にトレンドの先端に位置し続けています。

KONAの先見の明と、評価にあぐらをかかず切磋琢磨し続ける姿勢の賜物ですね。


パーツアッセンブルについて

KONAの工夫の詰まったフレームを支えるのは盤石のパーツ構成。

ドライブトレイン、ブレーキは全てシマノをスペックイン。

11speed、11-51tのワイドレンジスプロケットを備えるDEOREコンポ、どんな道でも対応できる不満のない内容です。

フロントはノーブランドながらも走行性能に大きく関わるリアハブもしっかりシマノ。

耐久性・信頼性・部品入手性においてやはりシマノハブはピカイチ。

破損時の出費が大きいハブがシマノ製というのはずっと乗り続けていく上でも大きなメリットです。

手元操作一つでサドルの上下が可能となるドロッパーポストも標準装備。

刻々と地形の変化するトレイルライドにおいてはもはや必需品。

街乗りでも停車時にサドルから降りる必要がなくて大活躍します。

さらにこちら、トラベル可変機構が備わっており、使い方やサドル高に合わせて調整可能!

そのドロッパーを操作するレバーはやっぱり安心シマノ製。

タイヤには VEE TIRE Co フロント FLOW SNAP 29x2.35、リアCROWN JEM 29x2.3。

聞き馴染みが無いかもしれませんがワールドカップ出場選手のサポートも行っている実績あるブランド。

リムはWTB STi30。タイヤとともにチューブレス対応、バルブも付属しています!


まとめ

クッション性高い27.5+規格ファットタイヤのBIG HONZOも魅力的ですが、走破性、巡行性の高い29er仕様のトレイルバイクはやっぱりド定番。

その中でもHONZOはしっかり熟成されたモダントレイルバイクジオメトリーと安心のパーツスペックで自身を持っておすすめできる一台です。

トレイルだけじゃなくかかりの良いジオメトリは街中でもツーリングでも快適。

ちょっと難易度の高そうな黄緑色ですが、案外他のカラーとの相性良好、カスタムも楽しみです。

上の写真ではバイクパッキングとグリップを替えてみましたが、なかなか良い感じでは?


落ち着いたカラーリングが魅力的な2022モデルも残り僅かにご用意ありますのでこちらも是非◎

【2022年モデル】KONA (コナ) HONZO (ホンゾ)

通常販売価格:180,000円(税込198,000円)⇒SALE!!:162,000円(税込178,200円)

※セール価格等は予告なく変更する場合ございますのでご了承ください。

●サイズ(適応身長):
S(160-173cm)
M(168-180cm)
L(173-185cm)

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今までのサイクルショップの既成概念にとらわれることなく、スタッフ自身がいちユーザーとして本音で良いと思えるアイテムをセレクトし、”自転車を楽しむ”事をモットーに日々営業させて頂いております。 (主要取扱ブランド:ジャイアント・パナソニックオーダー・コナ・ブリーザー・ロイヤルノートン・フジ・ビアンキ・ジオス・ジェイミス・フェルト・GT・マージ・アラン・ブルーノ・ローローマウンテンワークス・ブルックス・ブルーラグ・シムワークス・ベロオレンジ・アピデュラ・リンタマン・ジロ etc)