【KONA ROVE ST 2026】名作グラベル、現代仕様に進化。それでも「らしさ」は健在です。
2026.03.15 BLOG , eirin丸太町店 , KONA(コナ) , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)
名作グラベルがさらに進化。KONA ROVE ST 2026
今年のKONAは一味違います。
定番グラベル、ROVE STも2026モデルでしっかりアップデート、モダングラベルど真ん中の仕上がりに。
一段上のステージに大きく進化したとも言えるし、
それでもやっぱり「ROVEだ」としか言いようのないFUNな乗り味。
とにかく、乗る前からワクワクさせてくれるバイクであることは間違いありません!
※KONAのバイク一覧はこちらから!
KONA ROVE ST 2026
|
– 目 次 –
|
|---|
KONA ROVE ST(Gloss Faux Chrome)スペック・価格等詳細

KONA
ROVE ST(Gloss Faux Chrome)
定価¥193,600- ⇒ 販売価格¥183,920-(税込)
- SPEC
フレーム:KONA Butted Chromoly
フォーク:KONA Project Two Chromoly Disc
ドライブトレイン:Shimano CUES 1×10speed
ブレーキ:Hydraulic Flat Mount Disc
ハンドル:KONA Gravel Handlebar(16° Flare)
タイヤ:Maxxis Rambler 700×40c
リアアクスル:12×142mm
リム:Tubeless Compatible
ホイールサイズ:700c
モダングラベルど真ん中へ。700C化+クリアランス拡大

700C化により近代化
今回の大きなトピックのひとつがホイールサイズの変更。
従来の650Bから700C化を果たし、それと同時にタイヤクリアランスも拡大しています。
700C化によって、
・より高い走破性能
・巡行性能に優れスピードの維持が楽
というメリットが得られるはず。
これまで採用されていた650Bのふわふわコロコロ転がる感じも最高だったんですが、
世のトレンドが700x45C程度に収束しつつある中、そこにしっかり対応していくのは必然と言えるかもしれません。

さらに太いタイヤへも対応。
標準の40Cタイヤでこれだけのスキマ。
45Cは確実、おそらく50Cもいけそうなワイドタイヤクリアランス。
「そんな太いタイヤいらんわ」という方もまだまだ多いかと思います、実際自分もそうでした。
ただ、一度太いタイヤの快適さを味わってしまうとなかなかもとには戻れません。
いままで細いタイヤで意外と気を遣っていたんだなということに気づかされますし、遊び方の幅もグッと広がってきます。
ROVEは競うよりもただ自分のライドを楽しむためのバイク、700C太タイヤの組み合わせは非常に相性が良いはずです。

それでもやっぱり650Bが好き…
ならば仕方ない、これならいかがでしょう。
27.5x2.2の極太タイヤもギリギリ呑み込んでくれました。
ムチムチブリブリのこの佇まいもまた最高。

ULTRADYNAMICO CAVA Race 27.5×2.2?でかっつかつ、ブロックタイヤだとちょっときびしいかも。2.1インチくらいまでに抑えておくのが安牌です。
ジオメトリーもモダン化、だけどROVEらしさは健在です

ダートでの走行性能を求めてジオメトリーも現代化
車輪径だけでなくジオメトリーもアップデートされています。
-
ヘッド角:71° → 70°
-
リーチ:わずかに延長
ハンドリングが安定し路面の影響を受けにくくなるような味付け。

KONA ROVE ST 2025
2025年までのROVEはどちらかというとツーリングよりのジオメトリーと言われています。
ゆったりリラックスしつつ、650Bホイールとも相まってキビキビとした軽やかなハンドリング。
対して新モデルはダートでの性能をひとまわり高めたような印象です。

それでもROVEらしさは健在です
だからといって、「別物になった」わけではないということは強調しておきたい。
ROVEらしいFUNな乗り味はしっかり残っています。
安定性を高めることで大味になりすぎなように、とKONA開発陣も細心の注意を払っているのでしょう。
シャキッと芯があり、ペダルを踏むごとに味が出る、ずっと乗り続けたい心地よさ。
現代化しながらも、ROVEというバイクのキャラクターはしっかり守られています。
パーツアッセンブルこそが目玉かも。20万円アンダーで油圧コンポ搭載!

SHIMANO SORA 2×9速、Microshift ADVENT X 1×10速と歴代ROVE STのパーツアッセンブルも悪くありませんでしたが、
2026年モデルはSHIMANO CUES 1×10速 油圧コンポ!
無骨なROVEにCUES、良く似合います。

油圧ブレーキの採用はかなり大きなポイントです。
税込20万円アンダーで油圧ってなかなかないスペックでは?
※ちなみにローター径は前後180mmとドロップハンドル車としては大き目のストッピングパワー重視。
こういうよくわからない細部のこだわりもKONAらしくて好きです。
-

何気にCUESのSTIが握りやすくてびっくり。ブラケット部分がやや長めですが、ROVEのショートリーチハンドルとの相性は上々。
-

ホローテックⅡタイプの2ピースクランクがしっかりついているのにも驚き。より廉価なスクエアテーパータイプもあるのに、ちゃんとしっかり高剛性な部品をチョイスしてくれています。
-

フロント40T、リア11-48T、ギア比最小0.83。これならどんな道にでも挑んでゆけます。リンクグライド規格で耐久性に優れているのも嬉しい。
-

ついでに足回りもちょっとこだわるのがKONA。MAXXIS RAMBLER 700x40Cタイヤはスタッフ間でも評価が高い逸品、文句なし。
WTB STリムとともにチューブレス対応、なんならTLバルブも付属してくるのですぐチューブレス化出来ちゃいます。
細部にもグッと来るKONAらしさ、ROVEらしさ

個人的好きポイント、諸々
細かい部分でも色々アップデートされています。
個人的に好きなポイントは、ヘッドチューブ。
これまでテーパードヘッドが採用されてきたROVE ST、
2026年モデルはしれっと細身のOSヘッドになっています。
もちろんテーパーヘッドの方が剛性は高いでしょうし、カーボンフォークとの互換性もあるのでスペック上では上、ということになるんでしょうが…
クロモリフォークを採用するROVE STの立ち位置としては潔くOSヘッドこそが正解だと思うのです。
すっきり鉄フレームらしく美しく、余計な重量増も無し。ヘッドパーツのカスタムも映えます。
もし軽さを求めてカーボンフォーク化したいなら、
上位モデルの Kona Rove LTD を選べばいい話。

やはり細いヘッドチューブはクロモリフォークとのつながりが綺麗。
よりハードな路面を想定しているのにヘッドチューブを細くするなんて矛盾では?
いやいやよく見てください、ダウンチューブ下面はしっかりガゼット補強が入ってます。

あとは一部モデルで採用され出したこのヘッドバッジ。
めっちゃ可愛い。

いままでと異なるグラフィックスキームも最初ピンとこなかったけど、斜め前から見た時の色のつながりがいいなと思い始めました。
カラータイヤとも相性良し。
まとめ
正統進化ともいえる今回のアップデート。
さらにCUES 油圧コンポも搭載して20万円以下というかなり美味しい価格設定、今年のROVE STはグラベルバイク界の台風の目となる予感!
…と、言ってるそばから既に完売サイズも出てきてます。
お早めにご相談くださーい!
text: カドタ
オススメのブログはコチラ
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。




















