シーンの先駆者が送る、あらゆる人のためのグラベルツーリングロード【SALSA CYCLES/サルササイクルズ 】JOURNEYER SORA 700C
2025.05.23 BLOG , eirin丸太町店 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイクシーンの先駆者が送る、あらゆる人のためのグラベルツーリングロード・JOURNEYER
●アルミフレームにカーボンフォークを採用した軽量で扱いやすいグラベルツーリングロード
●142cm~196cmまで対応する豊富なサイズラインナップ
●ファットタイヤを装備した650B版に比べ、より軽快でオールロード的扱い方もできる700X38C快速仕様
●SHIMANO SORA 2×9速コンポに機械式ディスクブレーキ採用
●バイクパッキング、オンロードツーリング、グラベルライド、どんな使い方でもオールマイティに活躍
スタッフ角田です。
SALSA CYCLES/サルササイクルズ からJOURNEYER SORA 700Cをご紹介。
低身長から高身長まで対応する豊富なサイズから選べ、遊び方を問わずオールマイティに扱え、機能的なのに「粋」な雰囲気漂う愛すべきバイク。
言葉にすれば当たり前のようですが、自転車が欲しくてもサイズがない、という方は多いです。
数少ない選択肢の中、速いだけのバイクや見た目だけのバイクじゃなく、ちゃんとしっかり使い切れて、乗っていて嬉しくなるようなバイクが作れるのサルサならでは。
私自身SALSAオーナーとしてその良さには太鼓判、ぜひぜひチェックお願いします!
【SALSA CYCLES/サルササイクルズ 】JOURNEYER SORA 700C
– 目 次 –
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スペック詳細
SALSA CYCLES
JOURNEYER SORA 700C
販売価格:¥228,800(税込)
●タイヤクリアランス:700c(32~50mm)、650B(47~50mm)
●リジッドフォーク長:405mm(車軸からクラウンまで)
スペック表
タイヤサイズ | 700×38 | |
変速数 | 2×9speed | |
ペダル | 無し | |
スペック | フレーム | Journeyer Drop-Bar Thru-Axle |
フォーク | Waxwing | |
クランクセット | Shimano MT210, 46/30t | |
BB | ||
Fメカ | Shimano Sora R3000 | |
Rメカ | Shimano Sora R3000, Medium Cage | |
シフター | Shimano Sora R3000 | |
スプロケット | Shimano HG200, 11–34t, 9-speed | |
ブレーキレバー | Shimano Sora R3000 | |
ブレーキ | Tektro MD-C550 brakes, Tektro TR160-22 rotors (6-bolt, 160 mm) | |
タイヤ | Teravail Washburn, 700c x 38 mm, 30 tpi | |
ホイール | WTB Serra 12 x 100 mm hub, WTB ST i23 700c rim, 28h WTB Serra HG10 12 x 142 mm hub, WTB ST i23 700c rim, 28h |
|
ハンドル | Salsa Cowbell 3, 31.8 | |
ステム | Salsa Guide 31.8, 6-degree | |
ヘッドセット | FSA NO.42 ACB IS-2 | |
サドル | WTB Volt Medium, Steel, 142 x 265 mm | |
シートポスト | Salsa Guide, 27.2 x 350 mm |
フレームジオメトリー
フレームサイズ | 49cm | 51cm | 53cm | 55cm | 57cm | 60cm |
HA | 68.5 | 69.5 | 69.5 | 69.5 | 69.5 | 69.5 |
SA | 76 | 75 | 74 | 73 | 73 | 73 |
TT | 493 | 510 | 530 | 550 | 570 | 600 |
HT | 90 | 105 | 130 | 150 | 180 | 210 |
FC | ||||||
RC | 440 | 440 | 440 | 440 | 440 | 440 |
BB | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
FO | 50 | 50 | 50 | 50 | 50 | 50 |
WB | 1027 | 1028 | 1040 | 1050 | 1072 | 1104 |
SH | 613.5 | 648.5 | 684.5 | 720.5 | 756.5 | 803.5 |
SK | 510 | 528 | 552 | 570 | 598 | 627 |
RH | 366 | 368 | 372 | 376 | 387 | 408 |
適応身長 | 142–152cm | 150–160cm | 157–170cm | 165–178cm | 173–185cm | 183–196cm |
SALSAのバイクはやっぱり一味ちがうのです
あらゆる人の遊び方にマッチするグラベル・ツーリングロード
個人的激推しブランド、SALSA CYCLES/サルササイクルズ。
グラベルロードという言葉が成立する以前から同じような遊び方やそのためのバイクをラインナップし続けてきた彼ら。
「遊びに本気」な妥協なき機能性を追及しつつも、それだけじゃなく、淡泊になりがちな自転車業界にひとつまみのスパイスを加えてくれる素敵なスタンス。ヘッドバッジの唐辛子マークがその象徴です。
冒頭でも述べたとおり、サイズ展開も豊富。あらゆる人に自転車の楽しさを届けてくれます。
こちらのグラベル・ツーリングロード、JOURNEYERにもしっかりそのスピリットは受け継がれています。
変に流行に乗っかるのではなく(だって彼ら自身がグラベルシーンの先駆者でしたから)、豊富な経験から導き出された設計はオリジナリティあふれる実戦仕様。
使い方を限定せず、懐深くどんな遊び方にも対応するように作られているのが素晴らしい。
同ブランドの往年の名作ツアラー・VAYAと、グラベルロードの名作・WARBIRD、そのハイブリッド的ジオメトリーを採用。
ロードバイクのセオリーからは大きく逸脱した、440mmと長めのリアセンターに69.5度としっかり寝かされたヘッドアングル。
ダートバイクを得意とするブランドだからこそ導き出された攻めたジオメトリー、低重心でふらつき難い抜群の安定感で、グラベルライドも思いっきり堪能することができます。
「ということはオンロードではもっさりするんじゃないの?」という疑問が沸いてきますが、そこはご安心を。
サルサのバイク全てにおいて言えるのがその乗り味の良さ。
一分一秒を争う乗り方にこそ適しませんが、踏めばしっかり応えてくれる軽やかさはしっかりそなえています。
変に気を使わなくても常に快適で扱いやすく、なのにちゃんと軽快もある。この味付けはなかなか他のブランドには追随できないもの。
何か用途を限定するものではなく、バイクパッキングでも、オンロードでも、グラベルライドでも、自転車に乗る楽しさをあらゆる人に分かっていただけるバイクに仕上がっています。
軽量なアルミフレームにカーボンフォーク、前後スルーアクスル仕様としっかりモダンスペック。
なのになぜか漂う「遊び」の雰囲気。
機能性を追求しつつもこんなにも「粋」な自転車が作れるのはサルサだからこそ。
ちなみに1グレード下のJOURNEYER CRALISは前後クイックのアルミフォーク仕様。後々のホイールカスタムや軽量性を考えるならこちらのSORAグレード以上がおすすめです、が、あっちの色もいいんですよねえ、悩ましい。
使い方を限定しない自由なスタンスは対応タイヤサイズにも表れています。
700cで32~50mm、650Bで47~50mmと圧倒的に広いタイヤクリアランスを確保。
650B仕様もラインナップされていますが、こちらは700x38C仕様。
オンロードでも軽快に進むバランスの良いオールロード的アッセンブル。
使い込むうちにもっとダートを攻めたくなったら太いタイヤを履かせてくださいねというスタンスです。
アッセンブルされているTeravail Washburnタイヤはセンタースリックタイプ、オンロードで転がりよく、ダートではサイドノブがしっかり仕事をしてくれるはず。
メインコンポはSHIMANO SORA 2×9 SPEED。
フロントチェーンリングは46/30T、オンロードの高速域から、荷物積載したダートの登りまで幅広い速度域に対応します。
ブレーキはTEKTROの機械式両押しタイプ。
さらなる制動力を求めるならEQUALへのカスタムがオススメ。
先日発表された新色のパープルなんかは、黒いフレームにめちゃくちゃ映えそうです。
ルックスも機能もカスタム次第で自由自在
フォークサイドやダウンチューブ裏などありとあらゆる箇所にダボ穴が設けられ、荷物積載は自由自在。
「ADVENTURE BY BIKE」を標語に掲げるサルサ、バイクパッキングでのロングツーリングにはこれ以上ないチョイスです。
機能面だけではありません。
自転車はただの移動手段だけではなく、大事な相棒。
自分好みの見た目へとカスタムすることも楽しんでいただきたい。
ふつうアルミバイクで趣味性の高いカスタムってなかなか似合わなかったりするもんですが、JOURNEYERなら大丈夫。(こういう絶妙なバランス感覚がスポーツ脳の他社大手では案外難しいんです。)
カラーパーツをちりばめたり、バーテープを巻き替えたり。好きなように楽しみつくしていただければ、もっともっと愛せる一台になってくれるはずです。
まとめ
SALSA JOURNEYERシリーズはラインナップも豊富。
同スペックの650B版、JOURNEYER SORA 650B。タイヤがグッと太くなるので快適性・走破性がアップ。渋いグリーンカラー。
前後クイックリリース、アルミフォーク仕様のエントリーグレード、JOURNEYER CRALIS 700C。アイボリーカラーがキュートです。
その他も油圧GRX仕様のハイエンドやフラットバー仕様などかなりバリエーション豊富にラインナップ。
それぞれカラーも違うのでぜひメーカーサイトをチェックしてみてください。
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