徳永さんの京都生活から導き出された答え。【BLACK MOUNTAIN CYCLES】 MONSTER CROSS
2025.12.25 BLOG , eirin丸太町店 , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク , フレーム
スタッフ徳永さんプロデュースのBLACK MOUNTAIN MONSTER CROSSをカドタが分析。(徳永さん本人のレポートはこちらから。)
元来アクティブ派、京都暮らしで自転車との付き合い方も変化する中、日々感じたことがぎゅっと込められた、スペシャルな「京都的アーバンコミュータ」。
その真価やいかに!?
徳永さんの京都生活から導き出された答え。【BLACK MOUNTAIN CYCLES】 MONSTER CROSS
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– 目 次 –
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MONSTER CROSS V6.1(original complete bike-53size)
BLACK MOUNTAIN CYCLES
MONSTER CROSS V6.1(original complete bike-53size)
販売価格:¥371,800(税込)
SPEC
- Frame:BLACK MOUNTAIN CYCLES MONSTER CROSS V6.1(53)
- Headset:FAIRWEATHER TANGE PS headset
- Crank:SUGINO XCD × BLUELUG fat slim chainring(42T)
- Brake:SHIMANO BR-T4000
- Brake Lever:AVID FR-5
- Shift Lever:SHIMANO SL-M3100
- Rear Derailleur:SHIMANO DEORE RD-M531(9s)
- Handlebar:NITTO B354 heron bar(630mm)
- Grip:RITCHEY WCS True Grip
- Front Rack:SOMA Lucas Mini Front Rack
- Saddle:RITCHEY CLASSIC
- Wheel:VELOCITY Quill × SHIMANO FH-5700 / HB-5700
- Tire:TERAVAIL Rampart 700×42C
- 適応身長目安:170cm〜

| フレームサイズ | 500 | 530 | 560 |
| HA | 71 | 71.5 | 71.5 |
| SA | 74.5 | 74 | 73 |
| TT | 520 | 540 | 560 |
| HT | 95 | 125 | 160 |
| FC | 591 | 603 | 614 |
| RC | 432 | 432 | 432 |
| BB | 76 | 76 | 76 |
| FO | 55 | 55 | 55 |
| WB | 1011 | 1023 | 1034 |
| SH | 769 | 796 | 823 |
| SK | 538 | 569 | 603 |
| RH | 369 | 375 | 375 |
| 適応身長 | 165~ | 170~ | 180~ |
京都生活に最適な一台とは何か

アーバンコミューターとはいかなるものぞ。
一方で気楽に乗れる26インチOLD MTBスタイルの自転車が人気だったり。
また一方でシングルスピードが壊れなくて最高だという人もいたり。
毎日使って気持ちがいい自転車というのは本当に人それぞれなわけで。

実はスタッフの中でもかなりのアクティブ派である徳永さん。
休日が来るたび、気になったカフェまですいすい飛んでくような彼、もともと大のコミューター好き。
良く乗っているバイクもCRUSTのリムブレーキツアラーのコミューターカスタム。

コミューターといっても、街が変われば、きっと最適なものも変わるはず。
徳永さん自身京都に来てきっと感じているであろうフィールドの豊かさ・峠や林道の身近さ。
そんな土地柄を生かしてしっかりヤンチャするような遊び方も視野に入れつつ。

ベースとなるフレームはBLACK MOUNTAIN CYCELS、MONSTER CROSS。
マニアックな自転車屋が作ったリアリティの塊みたいなこのフレーム。
多種多様な組み方に対応する一台であるからこそ、「走り」の良さにも定評あるこのブランドだからこそ、京都での自転車ライフにもフィットするはず。
あえて「コミューター」として解釈しているのには、そうやってちゃんと理由があるし納得感があります。

実際ちょっとそこらを流すだけでもわかる、芯のある乗り味。
なんの気兼ねもなく跨がれて、ママチャリライク。
漕ぎ出してふと気が付くとぴゅんぴゅん飛ばしている自分がいることに気が付くはず。
ハンドル幅も絶妙、リラックスしてるけどちゃんと力もしっかり入る、計算されるつくしたポジション設計。

徳永さんの生活感とやさしさが詰まったフロントラック。
わざわざ安い遠くのスーパーまで鴨川走って買い物に出かける彼のライフスタイルに、ラックはやっぱりかかせません。
写真のようにカゴのっけたり、バッグサポーターとしてつかったり、使い方はお好きにどうぞ。
あと、タイヤ。
スリックで超なめらか、だけど42mm幅としっかり太く。
普段は路面を気にせずすいすい、ダートに遊びに行っても結構攻められるチョイス。

しっかりセレクトしてあるけど、決して華美ではなく、上品なパーツアッセンブル。
しれっと中古パーツを混ぜてあったり、だけど足回りはパリッと仕上げてあったり。
わかりやすいステータスではなく、実用性とリアリティ、そして引き算のある佇まい。
ルックス面でも非常に京都という街との相性が考えられているように思います。
まとめ

まあとりあえず実際乗ってみて頂きたい。
写真のカドタのように思わずアホ面になってしまう気持ちよさ。

いろんなことが調和したバランスの上に成り立つ、自転車という乗り物のエッセンシャルな部分が、徳永さんのやさしさと柔軟さに包み込まれて顕現した一台です。
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