万能・快適。

ロードバイクを再定義するキャノンデールの意欲作、シナプス。

・快適性・剛性をバランスさせたアルミフレームに細身のフルカーボンフォーク、前後スルーアクスルのディスクロード

・700ｘ30Cタイヤ装備、MAX 700x35Cのワイドクリアランスを備えオールロード的使い方もOK

・コンパクトなリア三角によりシートチューブ・シートポストを積極的にしならせ快適性UP！

・多数のダボ穴を備え荷物積載も自由自在

・SHIMANO SORA 2x9SPEEDコンポに機械式ディスクブレーキをアッセンブル

全天候型、軽くて速くてすこぶる快適、荷物積載も泥除けもちょっとした未舗装路もOK…

まさに万能。

ホビーサイクリストが手にするべきロードバイクとはこういうものではないでしょうか。

※SYNAPSEについてもっと知りたい方はこちら

万能・快適エンデュランスロード【CANNONDALE】SYNAPSE 3

モデル、価格、サイズについて

CANNONDALE  SYNAPSE 3（シナプス3）

販売価格：￥176,000-(税込)

メーカーサイトはこちら

※コチラの商品はメーカー意向により「店頭販売限定」となります。

▲目次に戻る

万能性を生み出すフレーム設計

ロングライド、ツーリング、グラベルライド。なんでもできちゃうSYNAPSEのポイントをご紹介。

①フレーム設計が生み出す快適性とスピードの両立

ドロップドシートステーの採用でシートチューブ～シートポストの部材を長くとり、積極的にしならせるような設計に。

チェーンステーも中ほどで横扁平させる事で路面からの衝撃をいなしシルキーな乗り心地に。

反面BB寄りはしっかりボリュームを持たせコンパクトなリア三角とする事でペダリングロスも抑えてくれています。

細身のフォークも快適性にしっかり寄与。

入門グレードながらコラムまでしっかりフルカーボン！

基本は低重心で安定性重視のジオメトリですが、ハンドル位置もしっかり下げられるようになっているのでスピード指向の方もレーシーなポジションを設定可能。

どんなライダーの要求にもこたえてれるあたりが万能たる所以。

②ワイドタイヤクリアランス＆豊富なダボ穴

標準でもやや太めの700ｘ30Cタイヤ、MAXで700ｘ35Cのワイドタイヤクリアランスを実現。

タイヤ銘柄によっては38Cもいける、かも？？

いやー面白い！

例えば700ｘ33Cのブロックタイヤを履けばシクロクロスレースに参戦だって出来ちゃうし、

クリアランスマックスのタイヤを履けばちょっとしたグラベルライドだってOK。

もちろんさらなるスピード感を求めて25～28Cタイヤにするもよし。

ここだけでもこのバイクの万能性が如実に表れているとは思いませんか？！

グラベルロード並みの豊富なダボ穴を各所に配置。

キャリアはもちろん、トップチューブやダウンチューブ裏にもマウントできるので積載方法は選び放題。

サイコン・スマホ・ライト・レーダーなど電子機器を統合して管理できるシステム、SMART SENSE（スマートセンス）にも対応しています。

▲目次に戻る

パーツアッセンブル

メインコンポーネントはSHIMANO SORA 2×9 speed。

50/34Tのコンパクトクランクに11-34Tのワイドスプロケットが組み合わされています。

1:1の軽ーいギア比が用意されているので急な坂やちょっとしたオフロードの登りにも挑戦できちゃいます。

クランクセットはFSA製。

ペダルは最初からトゥークリップ＆ストラップ付なのもちょっぴり嬉しいポイントです。

タイヤにはVittoria Zaffiro 700ｘ30Cをチョイス。

一昔前のロードの23Cから比べると圧倒的に快適性・安定性が向上しています。

前述の通り35Cまでクリアランスがあるので、例えば33cタイヤを入れてシクロクロスレースにだって出れちゃうし、

35Cタイヤでオールロード的な使い方もOKです。

ブレーキは機械式のPROMAX製。

制動力に不満が出たらワイヤー引きでも圧倒的な性能を誇るGROWTAC EQUALへのカスタムなんかもおすすめです。

▲目次に戻る

まとめ

カスタム例　　フロントラック：Jack The Bike Rack　サドルバッグ：JANDD  Hurricane Mini Mountain Wedge

一昔前までロードバイクといえばちょっと気合いをいれて走らないといけないピーキーなもの、という印象でした。

間違ってもママチャリに抜かされることがあってはならないようなシリアスレーサー…それはそれでいいもんですが、万人に進められるものではないかもしれません。

シナプスは一言で言うなら自分の走りたいペースで走れるバイク。

上の写真の様にラックなんかつけても似合うし（これも一昔前のロードでは考えられなかったこと！）、ビュンビュン飛ばしたければ極上の滑らかな走りでしっかり応えてくれる。

ロングライドの途中で気になる林道に飛び込むことだってOK。

通勤通学にだってそりゃいいはず。

自転車を「スポーツ」という枠だけで捉えない多様性、これぞ万人のためのロード。

改めてむちゃくちゃいいバイクだと思います。

▲目次に戻る