いきなりですが とても好きです！

ハーフジップタイプのアノラックジャケット。

前面がフルオープンするフルジップジャケットは当然良いのですが、理屈はさておきソコにはないこの雰囲気ある佇まい＆シルエット。

お腹の部分のハンドポケットに手を入れれば 何故か？妙に落ち着くし（笑）、

フルジップのようにファスナーを止める（左右の金具を繋ぐ）手間もなく、ガバっと被れるシンプルなところも好きです。

因みに 自転車とはあまり関係ありませんが、今回のアイテムに通じる所はあるかも？

素朴でポップなサウンド＆「センスさえよければ歌唱力や演奏技術は後回し」という

1980年代にスコットランドのグラスゴーを中心とした インディペンデント精神感じる”アノラック”サウンドも好きです。

そんな事で今日はかなりグッときちゃいましたコチラ！！

ミニマルデザインなんだけど、ただシンプルというわけでもない。

レインウェアー専門（しかも自転車に注力をそそぐ）ブランドとしての深い造詣とパッションを感じます。

～自転車乗りのレインウェア～洗練されたデザイン性＆機能性 透湿・防水アノラックジャケット【CLEVERHOOD / クレバーフード 】Rover Anorak（ローバーアノラック）のご紹介

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・実用機能性と美意識を両立する洗練された「ミニマルデザイン」透湿・防水 アノラックジャケット
・まとめ

モデル、価格、サイズについて

【CLEVERHOOD / クレバーフード 】Rover Anorak（ローバーアノラック）

販売価格：23,000円(税込25,300円)

～オンラインストアはこちら～

*店頭在庫ないカラー・サイズも取り寄せ出来る場合ございます。

[FEATURE]
ポリエステル100%素材
防水透湿（15,000mm）メンブレンとC6耐久撥水（DWR）の2層構造ファブリック
高耐久の日本製YKK防水ジッパー
バイクヘルメットの下にフィットするフードで周辺視野を最適化
フロントとバックに3M反射材を採用
大型フロントポケット
手や道具を収納できる大型のカンガルーポケット (ポケットの裏側)
座った時とサイクリング時でのニーズを満たす、長めの背面カバー
フルシームシール
ユニセックスサイジング
重量 : 318 グラム

[SIZE]
ショート : メンズ XS – S / ウィメンズ XS – S
レギュラー：メンズS～M/レディースM～L
トール : メンズL～XL/レディースL～XL

実用機能性と美意識を両立する洗練された「ミニマルデザイン」透湿・防水 アノラックジャケット

アメリカ北東部はボストンの南、ロードアイランド州プロヴィデンス発ブランド「CLEVERHOOD」の透湿・防水アノラックジャケット。

「レインウェア（雨具）専門メーカー」という信頼感は勿論ですが、自転車に乗るシーンを意識したデザインでありつつも、他社バイクウェアにはあまり見かけないハーフ丈。

また、機能性を追求すれば、なにかと色々付け足されて 結果ごちゃごちゃとなりがち（すぐ飽きたり、壊れる部分が増える可能性も）。

また高機能感が出過ぎて、時にう～～んとなっちゃう事あるのですが、本作はとてもスッキリと洗練された佇まい。

といっても ただシンプルなだけでなく、適材適所 バランスよく実に計算されたそのデザインには、レインウェアー専門（しかも自転車に注力をそそぐ）ブランドとしての深い造詣とパッションを感じます。

生地には、我々が住む 高湿度＆時に強い雨も降る アジア圏での使用にぴったり。耐水圧15,000mmの”防水透湿メンブレン”と、 C6耐久撥水（DWR）の2層構造の生地を使用。

自転車に乗るフィールドを考えれば充分な高機能性素材でありながらも、アウトドアブランドウェアの多くとは違い、生地表面がピーチスキン加工によるマットな仕上げ。これがとても良いかんじです。

都会でもアウトドアでも映えてくれ、雨天中 視界がかなり悪くなる自動車のドライバーも助かる 視認性高いポップなカラーラインナップがあるのも魅力的。

また肌触りもゴワゴワせず滑らか&ソフトな仕上がりで着心地も◎◎。

重量 : 318 グラムと軽量なのも嬉しいポイントです。

そして、何よりこの大胆に裾脇にはいったスリットに注目です。

このスリットこそが、本ジャケットがミニマルなデザインでありつつも、シンプルさ&ただのレインウェアに終わらない 本ジャケットの個性を強く感じるポイントかもしれませんね。

スリットがある事で、ペダリングの際 生地が前後にうまく開いてくれ、ハーフ丈ジャケットでありながらも 生地がおなか周りにダブついたり＆巻き上がってくるような事もありません。

またスリットを境に 前裾よりも後裾が長めの設計になっており、前傾姿勢の時でも腰周りを守り、

袖はラグランカット＆ロングカットスタイルで上半身も動きやすく、ハンドルを握った時に腕が伸びても しっかり手首までカバーしてくれます。

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  耐水圧15,000mmの防水透湿メンブレンと C6耐久撥水（DWR）の2レイヤーファブリックを使用。高山への登山レベルでいえば耐水圧20,000mm以上欲しいところですが、またサイクリングは勿論、低山や街中での使用用途を考えれば充分なもの。勿論裏地はシーム処理されております。

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  重量は公表値：318ｇ。ソリッドな超軽量ジャケットのような気づかいも要らない程々の軽さ（厚み）です。とは言えども充分軽量 & コンパクトに畳めるのでバイクパッキングに常備しておくのも◎◎

フードの作りも実に良い感じです。

頭部の縦方向＆横方向、2つのドローコードが引かれており、頭部にぴったりフィットできます。

ヘルメットの上から被っても下に被ってもOKな絶妙なサイズで、ツバの長さも丁度よく、前方からの雨を防ぐと共に 後方確認のしやすさも実に良好です。

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   縦方向への調整用ドローコード。

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  横方向への調整用ドローコード。

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  後ろ首部には、便利なフック用ベルトが用意。

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  ファスナーには品質高い高耐久の日本製YKK防水ジッパーが採用。スライダーには引手が用意され開け閉めが楽チン。

フロントポケットには、サイドから手を入れるカンガルーポケット（左右繋がっています）と、ジッパーでアクセスする２つの荷室を用意。

大き目の作り（サイズ的にはA4くらい）で、結構な量が入ります。上フタ用意されており防水性を高めております。

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  胸元には3M反射材リフレクターロゴ。

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  後ろ側にもリフレクターロゴがはいっています。夜間~トンネル内の走行時も安心ですね。

まとめ

雨の中での自転車orアウトドア遊び。決して相性良いわけではございませんが、SHOWERS PASSの防水アイテムや、SNSのワンタッチフェンダーなど、 雨の日だからこそ身に着けたくなるグッズを用意しておけば話は別。

実は雨が無茶苦茶良く降る日本。（例えば日本一雨が降るのは石川県。年間のおよそ27%の割合、一日平均で約6時間半雨が降っています。京都で約4時間  *2021年度）

自分自身、お店までの通勤路がどうにもバス・電車といった交通移動手段との相性悪く（これ京都市内あるあるですね）、危険なレベルでない限りは ほぼ毎日「自転車通勤」なのですが、

世界中からお店に集まってくる秀逸なギアのおかげで、悪天候でも随分と気分よく外へ出かけれております！

今回紹介した【CLEVERHOOD / クレバーフード 】Rover Anorak（ローバーアノラック）もまさにソレ。

落としどころはちゃんとシンプルなんだけど、ファッションブランドとも　他社アウトドアウェアとも一味違うその個性ある佇まいと、自転車乗りだからこそに助かる機能メリットは、

シンプルに使い勝手良く 気分も上々。日頃からレインウェアとして＆ 日常のアウタージャケットとして絶賛使用中。

店頭には一部の在庫・カラーを在庫しております。他サイズも取り寄せ出来る場合ございますので、ご要望の際はおきがるにどうぞ！