当店でも絶賛取扱中のアメリカンブランドSALSACYCLES、STORMCHASERやTIMBERJACK等々、現行モデルも大変魅力的ですが、またまた貴重な一台が入荷致しました◎

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・”グラベルレース”をコンセプトにした軽やかな走りが楽しいアルミグラベルロード
・”使い勝手充分”SHIMANO105xAVIDディスクブレーキのアッセンブル
・まとめ

年式　モデル名など

【2017年モデル】SALSA CYCLES(サルササイクルズ） WARBIRD 105 (ウォーバード105）

定価308,000円(税込338,800円)⇒販売価格 246,400円(税込271,040円)

●サイズ(適応身長):

53（157~165cm）

～オフィシャルオンラインストア～

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フレームジオメトリー

	FS：FRAME SIZE	BB：BB DROP
	HA：HEAD ANGLE	FO：FORK OFFSET
	SA：SEAT ANGLE	WB：WHEEL BASE
	TT：TOP TUBE	SH：STAND OVER HEIGHT
	HT：HEAD TUBE	SK：STACK
	FC：FRONT CENTER	RH：REACH
	RC：REAR CENTER

スペック表

“グラベルレース”をコンセプトにした軽やかな走りが楽しいアルミグラベルロード

グラベルロードというキーワードがここまで定着していなかった2017年に既にSALSAのラインナップとして存在していたWARBIRD。

2021年現在はフルカーボンフレームのWARBIRD CARBONのみのラインナップとなっておりますが、今回の車体はアルミフレーム/カーボンフォーク仕様。

勿論、グラベルにフィーチャーしたバイクは他のメーカーにもありましたが、WARBIRDの特筆すべき点はグラベルレースをコンセプトとして作られていた点じゃないでしょうか？

現行ですら、グラベルxツーリングなゆったりしたコンセプトのバイクが多い中で、WARBIRDはアルミの剛性感ある軽やかな走りと長距離のグラベルライドにも対応する安定したジオメトリーの2面を両立。

*アルミ/カーボンフレームの剛性を安定感あるジオメトリーでバランスとるのはCerveloのAspero等にもみられるやり方。

ジオメトリーだけ見るとゆったりツーリングロード的？と思いがちですが、走ると軽やか。

この嬉しいギャップを2017年当時に既に形にしており、2022年モデルの各社のバイクと見比べても見劣りしないのが、SALSACYCLE/WARBIRDのスゴイところ。

シンプルな様に見えて、作り込まれたアルミフレームの造詣。

特にレーシングロードの様な大径のダウンチューブとブリッジを廃した極細のリアステーのギャップはパリッと走るけど、オフロードでもバイクが跳ね過ぎない、WARBIRDのコンセプトにマッチした重要なポイントですね。

“使い勝手充分”SHIMANO105xAVIDディスクブレーキのアッセンブル

コンポーネントはSHIMANO105(5800)にAVIDの機械式ディスクブレーキBB-7。

変速周りは確かに1世代前の105ですが、必要に併せてR7000の105やGRXにカスタムすればOK

AVIDのディスクブレーキは、2021年現在でも特に型落ち要素無し(機械式ディスクブレーキの中で高い評価得ております）

ちなみにディスクブレーキのフレーム規格は前後共にポストマウント。

フラットマウントキャリパーとの互換性はありませんが、SHMANOロード用油圧ディスクでもポストマウント仕様は現存(GRXと互換性あり)、最近話題の機械式ディスクブレーキEQUALでもポストマウント仕様を製作中とパーツ選びが不可能なんて事はありませんよ？

まとめ

今回ご紹介のSALSACYCLE WARBIRD。

ワンサイズ/一台限りではありますが、とてもオススメなバイク◎

サイズの合う方は是非一度チェックしてみてください！