シンプルイズベスト。

ディスクブレーキがどんなに優れていても、カーボンフレームがどんなに軽くても、オーセンティックなクロモリロードの魅力がかすむことはありません。

しなやかで軽やかなクロモリ本来の乗り味を堪能したいならリムブレーキにむしろ優位性あり。

日ごろタイヤの太いグラベルばかり乗っている身からすれば、FUJI BALLAD OMEGAの乗り味にはハッと目の覚めるような軽快感があります。

同価格帯のディスクロードよりも気持ちよく走ると言ってよいかもしれません。

それでいてレースバイクのような扱いにくさはなく、リラックスして扱える穏やかなハンドリングを兼ね備えた味付けがFUJIならでは。

もっとピーキーなバイクを好む方もいらっしゃるでしょうが、逆に言うと「普段使いできるロードバイク」という立ち位置はなかなか他にはありません。

モダン／クラシックを巧みに織り交ぜたルックス含め、生活にすっと取り入れられる唯一無二の存在です。

BALLAD OMEGAは8/11までフラッシュセール対象、いつもよりお得にご購入いただけます。

この機会、お見逃しなく。

※スペック詳細等はこちらのブログもぜひご覧ください

モデル詳細

【2025年モデル】

～オンラインストアはこちら～

フレームジオメトリー

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街を駆け抜けるホリゾンタルクロモリロード

ホリゾンタル基調の普遍的美しさと、ブラックパーツで構成されたモダンな雰囲気を併せ持つBALLAD OMEGA。

グラフィックも非常にシンプルで、街に溶け込むデザイン。

しかしながらその走りは本格派。

クロモリののびやかな走りはこういうシンプルなリムブレーキスタイルでこそ本領発揮。

よりがっちり作る必要のあるディスク対応フレームでは失われてしまいがちな、クロモリ本来のしなやかさを存分に味わうことができます。

タイヤ幅は25C。28C以上が標準となったディスクロード時代では細いように思われますが、フレームのしなりが余分な振動をカットし乗り心地も上々。

原点回帰、これぞクロモリロードのあるべき姿なのかも。

快速性能を誇るBALLAD OMEGAですが、レースバイクのような気難しさはありません。

430～520サイズまで70度とロードバイクとしてはかなり寝かされたヘッド角。

直進安定性に優れ、普段街中を流すときでもリラックスして乗車することができます。

肩ラグのあしらわれたベンドフォーク、キレイですね。

ヘッド規格はオーバーサイズ、性能面でもルックス面でもモダンとクラシックが絶妙バランスで同居しています。

オールブラックパーツの採用も古臭すぎない印象づくりに貢献。

ホイールは極太エアロスポーク仕様でちょっと戦闘的イメージ。

いずれ剥げてくるとは言え、ブレーキ面まで真っ黒のリムっていいですよね。

採用コンポもSHIMANO SORA 2×9速と必要充分、クランクがスギノ製というのもちょっと嬉しいポイントです。

シンプルゆえに今後のカスタムも楽しみ。

ダブルレバー台座を備えているのでハンドル交換の自由度が非常に高いです。フラットバー化してしまうのもアリ。

キャリア・フェンダーダボにボルトオンタイプのサイドスタンド台座も備え、コミューター化も自由自在。

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まとめ

美しくシンプルなフォルムに、クロモリらしいしなやかで軽やかな走行感。

扱いやすさ、カスタムの自由度など、街乗り適正もしっかり高められた唯一無二の一台。

改めておすすめしたいバイクです。

8/11までフラッシュセール対象、いつもよりお得にご購入いただけるこの機会、お見逃しなく。

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