【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】HEY JOE (ヘイジョー)フレームセット “Sサイズ” & “ラウンドトップチューブver” もあります!
2024.07.20 2023モデル(NEW) , BLOG , eirin丸太町店 , GROWN BIKE (グロウンバイク) , MTB , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク , フレーム※2024/07/20更新
本日から開催されるOMM LITE / BIKE HAKUBA OTARI に出展中のブースにて、当店オリジナルフレームセット・MAJORTOMと合わせて実車展示しております~!
まさに マウンテンバイクの源流を感じる 現代的解釈「オールテラインバイク(ATB)」と言えます本モデル。
自分自身も本モデルのいちユーザーであり、その機能性含めお伝えしたい事は山ほどあるのですが、
従来の市場に出回る大手ブランドとは一線を画す、この武骨さとポップさが入り混じるどこにも属さないキャラクター。
そしてこのフレームセットが、この日本(我々と同じ京都から)で製造されている ジャパンブランドであるという背景。
本モデルには、既成のバイクカルチャーからの”借り物だけに留まらない”
実に新しい ジャパニーズオリジナル・ガレージブランド然としたスタイルを感じます。
【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】HEY JOE (ヘイジョー)フレームセット “Sサイズ” & “ラウンドトップチューブver” を加えて再入荷してきました
-目次-
・GROWN BIKE (グロウンバイク)ブランドの紹介
・モデル、価格、サイズについて
・HEY JOE (ヘイジョー)フレームセット詳細説明
・まとめ
GROWN BIKE (グロウンバイク)ブランドの紹介
・・・GROWN BIKES・・・
当店でも長くオススメさせて頂いております バイクパッキングアイテムはじめ数々の名作を生み出すバッグブランド「RawLow Mountain Works(ロウロウ マウンテンワークス)」のリョウタロウ氏と
当店オリジナル「MAJORTOM」の製造を請け負って頂いている 京都発ハンドメイド自転車工房「E.B.S」が
タッグを組んだ 日本発新鋭自転車ブランド「GROWN BIKE/グロウンバイク」。
最もアイコニックなモデル:「現代版ATB:Hey Joe」はじめ 国内ハンドメイドモデルや
キッズバイク、ミニベロ、オリジナルパーツ類など
ジャパン・ガレージブランドならでの繊細な感性と高いセンスを併せ持つ各アイテムには
大手マスプロブランド含め海外ブランドには決して真似出来ない、独自のセンスを宿したオンリーワンな価値があります。
モデル、価格、サイズについて
【 GROWN BIKE / グロウンバイク 】HEY JOE (ヘイジョー)フレームセット
販売価格:¥138,000(税別)/ ¥151,800(税込)
◇本モデルは完成車ではございません。フレーム&フォークセットでの販売となります。
◇トップチューブの形状が2種類(ストレートorラウンド)あります。
「サイズ(シートチューブ(C-T)」
・ストレートver : S/460mm、M/485mm、L/520mm
・ラウンドver : S/405mm、M/430mm、L/465mm
「主な仕様」
フレーム素材 : クロモリ(Kaisei 022)
ヘッドパーツ : 1-1/8
ボトムブラケット : JIS
シートクランプ : 31.8mm
シートポスト: 27.2mm
ブレーキ:フラットマウント
最大タイヤクリアランス : 27.5×2.3
O.L.D : フロント100x15mm リア142x12mm
FD取付 : 28.6mm
センタースタンド台座
「ジオメトリー」
各サイズにおける適応身長においては、どのようなパーツの構成、どのような乗り方を希望するか?によって変わりますので、お問合せ下さいませ。
HEY JOE (ヘイジョー)フレームセット詳細説明
1970年代MTBの源流を創り出したJOE BREEZE (BREEZER BIKES)へのリスペクトと
あのJimi Hendrixのデビュー曲「HEY JOE」のリズムとバイクペダリングの親和性。
そのダブルミーニングが込められ名づけられた「HEY JOE」
機能的スペック、コスパ等におけるその競争は勿論・カーボン素材、・E-BIKE、・電動コンポ 等々、 価格:100万は超える自転車も決して珍しくなくなり、ある種トゥーマッチともいえる行くところまで行ききった感もある昨今のスポーツバイク業界に一石を投じるかの如きこの存在感。
スポーツサイクル=セオリーに縛られず「楽しむ事」にこそ その本質あり。
そんなスポーツサイクルの原点回帰、またに初期衝動を感じさせてくれる一台です。
本モデルの最大タイヤクリアランスは27.5×2.3インチで設計していますが、ホイールを700Cにして組み上げたり、ドロップハンドル仕様でのアドベンチャー/ツーリングバイク/グラベルバイクのように組み上げたり、クロスバイクのように楽チンに組み上げたり。
乗り手がしたいように様々な用途に組み上げてどこにでも連れて行ってくれる、まさに現代的解釈「ATB / オールテラインバイク」と呼ぶにふさわしいモデルです。
フレームの製作は京都に工房を構えるE.B.Sにてハンドメイドで製作され、パイプには国内で唯一ハイエンド自転車向けパイプを生産している福島県のKAISEI社製によるダブルバテッドチューブのスタンダード、丈夫さと軽量性のバランスに秀でる事で良質なオーダーメイドツーリングバイクに採用され続ける「022」が採用。
それを彩るのは、まさにヘビーデューティ然とした雰囲気が男心をくすぐる
通常の自転車では塗装で隠れてしまう 素材や溶接痕など手仕事の質感そのものが表現された「パーカーRAWフィニッシュ」仕上げ。
素材にそのままクリアコートをかける通常のRAWフィニッシュとも一味違う、この無垢の金属色(もっと薄いシルバー色になります)よりも濃く黒ずんだ絶妙な色味の「パーカーRAWフィニッシュ」。
実はクリアコート前に素材の表面にリン酸塩で表面を酸化させた “防錆処理”を施したもの。
味のあるパイプ同士を接続する溶接部/ロウの鈍金色はそのままに、外部からの ”錆”に強く(勿論防錆されている面よりも深くキズがいけば錆びるのですが)、
使えば使う程に否応なく生まれるキズはもはや”味わい”に。
本モデル:HEYJOEの格好良さの大きなポイント⇒クロモリ素材の有機的な素材感と重厚感が更に感じられる スペシャルな仕上げとなります。
-
エンド部はフロント15x100mm、リア12x142mmのスルーアクスル規格が採用。
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ディスクブレーキ台座にはフラットマウント規格が採用。
本モデルが、多くのグラベルバイク/ツーリングバイクと最も大きく違う点としては、BBドロップが57mmとマウンテンバイクのように高い設定をしている点。
起伏が多く、長い平坦路が少ない日本のトレイルを考慮して、安定感よりも軽快な反応の良さを重視した、登りも得意なジオメトリ設計です。
武骨さと、スポーティに寄り過ぎないポップさをも感じるその雰囲気ある佇まいは、
ジーンズやネルシャツなどといったヘビーデューティなウェアとのコーディネイト性もよく、
日常使いで街中を颯爽と走るには勿論、実際 すぐに山(登坂)とぶつかる事の多い国内のフィールドや、本モデルが初お披露目となったOMM BIKEなど、リアルなアウトドアの現場でも大活躍してくれています。
まとめ
2022年12月入荷分より、トップチューブの形状に従来のストレートパイプ採用に加え、ラウンドパイプ採用モデルが追加。
また更に、女性の方や身長低めの方に嬉しいSサイズ(ストレートver : S/460mm、ラウンドver : S/405mm)が追加されました!
今まで中々市場で入手の難しかった背の低い方が乗れるグラベルアドベンチャーバイクの選択肢がここに誕生ですね!!
(このあたりも日本国内とはマーケットにズレがある海外ブランドとは違う点かもしれません)
ATBの本質ともいえる”ヘビーデューティ感”誘う、素材や溶接痕などハンドメイドの質感を生かすパーカーRAWフィニッシュ仕上げ。
入念に計算されたジオメトリーが紐づける完成車にした際の美しいフォルムと、登りに強い事おもに日本のフィールドに根差した必要とされる確かなロジック。
ハンドメイドイン京都という事に始まり、海外・国内の大手ブランドにもガレージブランドにも決して真似できない、文化が海を越え、模倣に終わらずその土地の解釈&やり方あるからこそに生まれる オリジナリティ⇒
まさしくそこには今までの国内ブランドにはなかった、少し見方を変えれば海外から見る「クールジャパン」というものが表現されているように思え、
実際、自分自身本モデルを手に入れて一番良かったのは「見た目格好良い海外ブランド含め 他の自転車に目移りしなくなった」⇒「流行や他人など自分以外の何かからの解放⇒同じ土地で生まれ存在するその一台と長く付き合っていくマインドが入手出来た」という事。
国内のみならず むしろワールドワイドな視点で見たほうがよりその高い価値を感じる事が出来る/もはやその域に達していると思える本フレームセット” HEY JOE / ヘイジョー”
勿論国内生産につき大量に在庫があるわけではありません。当店在庫も各サイズ/各タイプ 1~2台程。
気になる方は是非お早目にどうぞですよ!
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