より軽くより軽快にロードバイクベースのグラベルツアラー【 GROWN BIKE / グロウンバイク by E.B.S 】I.G.Y（International Gravel Year）フレームセット

*2023/11/15更新*

重厚感とリラックスしたイメージの Grown Bike のラインナップにおいて、軽くて軽快な現状唯一のグラベルバイク I.G.Y

”速さ”のみを追い求めたバイクは数多くあれど、独特のゆとりを感じさせる佇まいは Grown Bike の世界観そのもの。

その内容から、当店オリジナル「MAJORTOM」とは兄弟とも言えます本モデル。

カラーリングは勿論、シンプルなクロモリフレームだからこそに手が抜けない秀逸なジオメトリーと紐づく洗練されたフォルムはやはり目を見張るものがあります。

【 GROWN BIKE / グロウンバイク by E.B.S 】I.G.Y（International Gravel Year）グラベルフレームセット

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-目次-
・モデル、価格、サイズについて
 ・GROWN BIKE （グロウンバイク）ブランドの紹介
 ・日本の使用背景を考慮するピュアグラベルバイク「I.G.Y」の詳細
 ・まとめ

モデル名価格サイズジオメトリー主な仕様など

【 GROWN BIKE / グロウンバイク】I.G.Y（International Gravel Year）フレームセット（フォーク同色ver）

販売価格；￥194,000（税別）/￥213,400（税込）

～オンラインストア～

＊本商品は完成車ではございません。フレーム＆フォークセットのみとなります。価格/仕様は余儀なく変更される場合ございます。

「主な仕様」

フレーム：KAISEI 019
フォーク：OnebyESU グラベルベンドディスク1.5スルー
ヘッド規格：44mm
シートピラー：27.2mm
シートクランプ：31.8mm
BB：BSA 68mm
ブレーキ規格：フラットマウントディスク
アクスル：F：φ12mm/OLD100ｍｍ・ピッチ1.5、R：φ12mm/OLD142mm・ピッチ1.5 *アクスルシャフトは付属します。
適合タイヤ（最大）：700x47c
カラー：マットカーキ

サイズ：M（シート：475ｍｍ）、L（シート：520ｍｍ）＊画像はMサイズとなります。

GROWN BIKE （グロウンバイク）ブランドの紹介

・・・GROWN BIKES・・・

当店でも長くオススメさせて頂いておりますバイクパッキングアイテムはじめ数々の名作を生み出すバッグブランド「RawLow Mountain Works（ロウロウマウンテンワークス）」のリョウタロウ氏と

当店オリジナル「MAJORTOM」の製造を請け負って頂いている京都発ハンドメイド自転車工房「E.B.S」が

タッグを組んだ日本発新鋭自転車ブランド「GROWN BIKE/グロウンバイク」。

最もアイコニックなモデル：「現代版ATB：Hey Joe」はじめ国内ハンドメイドモデルや

キッズバイク、ミニベロ、オリジナルパーツ類など

ジャパン・ガレージブランドならでの繊細な感性と高いセンスを併せ持つ各アイテムには

大手マスプロブランド含め海外ブランドには決して真似出来ない、独自のセンスを宿したオンリーワンな価値があります。

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日本の使用背景を考慮するピュアグラベルバイク「I.G.Y」の詳細

製造が京都のハンドメイドビルドカンパニー「E.B.S」である事に加え、そのスペックから言わんとしている事も良く似ている事から当店オリジナル「MAJORTOM」とは兄弟分といっても過言ではないこの【I.G.Y】フレームセット。

音楽好きな方にとってはついつい頬が緩みます～Hey Joeに続きこれまた粋な、ドナルド・フェイゲンの名曲”I.G.Y（International Geophysical Year）”から～ International Gravel Year～と名付けられた本モデルは、

国内で唯一ハイエンド自転車向けパイプを生産している福島県のKAISEI社「019チューブ」に、緩やかにベンドされた形状を持つ「OnebyESU フルカーボングラベルフロントフォーク」（定価￥62700税込）を合わせた、

クロモリ特有の心地よいバネ感としなやかな乗り味を提供するピュア・グラベルロードバイクモデルとなります。

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完成車参考画像

同社がラインナップする、8~90年代のオールテラインバイクオマージュモデル「Hey Joe」と違う面は、

林道～砂利道の走行、多くの荷物を積載する長距離ツーリングでも充分楽しめるキャリアダボや最大タイヤクリアランス；700x47cというグラベルロードの最も特徴的なマルチ性を用意しつつも、

後述にある絶妙なジオメトリーに加え、心地よいしなりとバネ感を生む厚み0.8-0.5-0.8mmの軽量ダブルバテッド菅「KAISEI019」&フルカーボンフォークを採用したグラベル”ロード”然とした軽やかな走行性を用意している点。

起伏が多く長い平坦路が少ない日本のフィールドを意識したオンロードサイクリングの楽しさを大切にしたフレームです。

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2021年の OMM BIKE HAKUBA / OTARI ではリョウタロウ氏自らプロトタイプの I.G.Y で参戦!!

軽快で速いバイクなのですが、良い意味でそれを前面に出さない、ゆとりある組み上がりがGrown Bike の真骨頂なのかもしれません。

もちろん rawlow mountain works のバッグとは相性抜群◎

Bike’n Hike Bag の上にマウントされた Bedrock Sandals はレース中に川で遊ぶ為？！

そして何より素材以外で走りの肝となるジオメトリー（フレームの形状＊各パイプの長さや取付角度）。

本モデルには、 MAJORTOM同様、BBドロップを下げ過ぎない海外とはまるで違う日本の使用背景を考慮した「登り区間でもたつかない/決して加速性能を犠牲にしない設計」を用意。

（その詳しい理由はMAJORTOMページへGO）

この大手海外マスプロブランドでは製品化し難い / 市場が追い付いていない、国内使用におけるリアルな見解をスピーディに商品で表現できるのは、やはり生産環境に小回りを利かせれる国内に製造の拠点を持つ「E.B.S」ならでは。

因みに”I.G.Y”は、MAJORTOMに比べ、スローピング（トップチューブの斜め具合）を強くとっているので、サイズ各々の適応身長幅がよりワイドとなりますね。

フロントフォークには、ツーリングに役立つ豊富なアイレットが用意された「OnebyESU製フルカーボンモデル」が採用。緩やかにカーブするベンド形状に加え独自の振動吸収機構によりグラベルの荒れた路面でも安定した走行を提供します。またデュアルエンドシステムによりオフセット長の可変が可能。ハンドリングフィーリングの変化を楽しむ事が出来ます。
ダウンチューブ上アイレットは、ボトルケージの位置を上下で選べる3穴が配備。フレームバッグ取付の際にも役立つ仕様です。