今回のオーナーズバイクチェックはコチラ。

2021年秋 満を期してデビューしました当店オリジナル グラベルバイク【 MAJOR TOM 】FRAME & FORK SET（フレーム＆フォークセット）

先日、記念すべきファーストオーナー様用完成車を納車させて頂きましたのでご紹介！

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・MAJOR TOM 完成車 作例 詳細
・まとめ

年式　モデル名など

【MAJOR TOM / メジャートム 】FRAME & FORK SET

販売価格：¥218,000（税別）/￥239,800（税込）

～ご購入/完成車へのご相談など お問合せはこちら～

◎基本カラー：MELLOW YELLOW ＊カラーオーダー：+￥13,200（税込）～

◎サイズ/適応身長（目安）：

【M / 約163cm～】シート：490mm（C-T）、トップ：530mm（C-C）

【L / 約173cm～】シート：530mm（C-T）、トップ：550mm（C-C）

＊適応身長においては、お好みの組み方/ホイール径/ご使用用途などで前後します。詳しくはご相談下さいませ。

◎フレーム：KAISEI019 （トップΦ28.6 、シートΦ28.6、ダウンΦ31.8）

◎フォーク：ENVE ADVENTURE FORK 1.5 TAPER

◎主な規格：BB/68mmJIS、ブレーキ：フラットマウント、ヘッド：44mm ZS44、シート：27.2mm / Clamp 31.8mm、OLD：F/12x100mm R/12x142mm、

◎最大タイヤクリアランス：700×50c or 27.5×2.0inch

⇒より詳しい情報はコチラ

＊本モデルは完成車ではございません.フレームとフォークのみのセットとなります。

＊対面お渡しを基本とさせて頂いておりますが、ご遠方の方はビデオチャットなどリモートでも対応させて頂けます。

＊アバウトな完成車へのお見積り含めお問合せはメールでの対応も可能ですが、綿密な完成車お見積り/ご注文の際は対面＆ビデオチャットでの接見後とさせて頂きます。

＊売価/仕様は状況により変更する場合ございます。

MAJOR TOM 完成車 作例 詳細

フレーム＆フォークセットのみでの販売となります本モデル「MAJOR TOM」。

今回はイチから完成車でのご依頼という事で（勿論お手持ちのパーツで組み上げていく事もおすすめです！）、

オーナー様との綿密なコミニュケーションのもと、SRAM RIVAL 1×11 SPEED 機械式コンポを軸に、本モデルのコンセプトともジャストフィットする潤沢のパーツで構成という運びとなりました。

因みにカラーはオーダーで「RAL7000～FEHGREY～」をチョイス。（カラーチャートはコチラをご参考に下さいませ）

標準カラーのMELLOW YELLOWも勿論大好きですが、シンプルにカラーオーダーは、所有者の”個性”がのせれて楽しいですね！

「今回の主な仕様」

COMPONENTS: SRAM RIVAL 1×11
HEADSET: WOLF TOOTH ZS44/28.6 Upper & EC44/40 Lower
BRAKE: EQUAL 機械式ディスク フラットマウント
TIRE：TERAVAIL Cannonball 700×47C　Light＆Supple
WHEELS：ROLF PRIMA HYALITE 25 700
HANDLE：ENVE BAR GRAVEL 31.8
STEM：ENVE STEM ROAD 31.8/6
CRANKSET：WHITE INDUSTRIES G30 ＆ TSR 40T
B/B: WHITE INDUSTRIES MR30 BSA
SADDLE:  SELLE SANMARCO ASPIDE Open-Fit Racing Wide
SEATPOST:  CRANKBROTHERS HIGHLINE XC   /   GRAVEL & REMOTE KIT
SEAT CLAMP: THOMSON

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  MAJORTOMに標準採用されるENVE ADVENTURE FORKに合わせ、ステム＆ハンドルともに最高レベルのENVE製をチョイス。オフロードでの安定感や操作性を高めてくれるブラケット部に比べドロップ部が12cm程広いフレア型バーENVE BAR GRAVEL 31.8は、程よい広がり具合でMAJORTOMのスマートなフォルムにも◎

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  ヘッドセットには当店で今最も人気のWOLFTOOTH製がチョイス。精巧な削り出しのボディーに美しくアルマイト処理されカラーも豊富。シール部が強化されて水や汚れに強くステンレスベアリングが採用されタフなグラベルライドにも相性良し。比較的お求めやすい価格も魅力です。

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  MTBに比べ前傾姿勢を伴うドロップハンドル車における林道の下りには心強いドロッパーシートポストには、27.2mm径＆60mmストロークとグラベルバイクと相性の良いCRANKBROTHERS HIGHLINE XCを。

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  ドロッパーシート操作レバーにはブラケット部からも下ハンドル握り位置からもアクセスできる同社 GRAVEL & REMOTE KITをチョイス。

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  クランクには名作WHITE INDUSTRIES G30 ＆ TSR 40Tチェーンリングをセット。洗練されたデザイン性～made in USAに拘り続けるアルミ削り出し/CNC加工による仕上げの美しさ。コスパ/数字/機能性のみの視点では理解出来かねるものでありましょう。

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  ホイールには ROLF PRIMA HYALITE 25を。少ないスポークでも剛性と耐久性が確保するペアスポークパターンが見た目のインパクト◎　アメリカ オレゴン州ユージーンで十数名のスタッフによってハンドビルドされる品質の高さも魅力であり、その受注生産制というスタイルも時代に合っているように思いますね。ROLFに関するブログはこちら

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  ブレーキには、昨今非常に注目度高い✓効かない✓重い✓低グレードといった従来の機械式ディスクの概念に一石を投じる。「制動力」「軽さ」も世界最高クラスの機械式（メカニカル）ディスクブレーキキャリパー「EQUAL」を。日本ブランドというにも大きな魅力の一つです。。

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  タイヤには、今回最初からチューブレス仕様をご希望という事で、ビード上がりもよくエア漏れのし難さにも定評あるTERAVAIL製より グラベルライドにジャストコミットするCannonball 700×47C、軽量タイプのLight＆Suppleをチョイス。

まとめ

MANORTOMは、最大タイヤクリアランス700ｘ50C（タイヤ幅はリムの内幅に依存しますので全てのタイヤが可能というわけではございません）ながら、ロードクランク50ｘ34Tのインストール可能とした設計。

また、決して加速性を犠牲にしないBBドロップ65ｍｍ/チェーンステー長430ｍｍ主としてジオメトリーを採用しているので、国内のグラベルの大半をしめる荒れた林道は勿論、多くのアップダウンを連ねる国内でのデイリーライド、シクロクロスコンペでもお楽しみいただけ、

豊富なダボ穴を用意している事でバイクパッキングスタイルのみならずキャリア＆パニアバッグスタイルでの日本縦断のような本格的な長距離ツーリングにもスマートに対応します。

ロード”レーサー”やダウンヒルバイクのように、特別コレ！といった性能があるわけではございませんが、～この一台でありとあらゆる遊び方にコミットさせる～というグラベルバイクの多様性を更に日本のフィールド/人の生活にジャストフィットさせていく。というコンセプトを持つ本モデル。

詳しい方ならご想像頂けるかと思いますが、標準採用されるENVEアドベンチャーフォークの定価、フレーム国内生産/カラーオーダー可能という内容含め、実は本モデルがいかにコストパフォーマン高いかご理解いただけるかと思います。

 

 

 

 

 

 

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