MTBのジャンルで最近キーワードになっている『66ヘッド』『スラッグ』。

ザックリ言うと、フォークが今までよりも寝ているので、下りがよりスムーズですよって物。

インディペンデントブランドから始まり、昨年はKONA HONZO ESDでも採用されておりましたが、ついにJAMISにも登場！

抜群のコストパフォーマンスでトレイルライドに必要な性能を網羅したKOMODOシリーズがジオメトリー変更して帰ってきました！

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・最新のトレイルジオメトリーを独自に進化！下りを更に快適に＝初心者でも安心のハードテイルMTB
・オンロードもオフロードも楽しめるバランスの良いパーツアッセンブル
・買ったその日からトレイルライドを楽しめる！満足度高いパーツ構成
・まとめ

年式　モデル名など

【2022年モデル】JAMIS（ジェイミス） KOMODO 29（コモド 29） Blue Vapor

定価180,910円(税込199,001円)⇒販売価格 171,864円(税込189,050円)

• サイズ（適応身長目安）：
  15（160~175cm）
  17（170~185cm）
  19（180~195cm）

～オフィシャルオンラインストア～

～楽天市場店～

～JAMISの他のモデルのブログはコチラ～

フレームジオメトリー

フレームサイズ

HA

SA

TT

HT

FC

RC

BB

FO

WB

SH

SK

RH

適応身長

381（15） 432（17） 470（19）

65 65 65

76 76 76

597（15） 622（17） 648（19）

100 110 120

–

435 435 435

55 55 55

–

1192 1219 1247

744 779 805

627 636 646

440 463 487

165~180（15） 170~185（17） 175~190（19）

 

	FS：FRAME SIZE	BB：BB DROP
	HA：HEAD ANGLE	FO：FORK OFFSET
	SA：SEAT ANGLE	WB：WHEEL BASE
	TT：TOP TUBE	SH：STAND OVER HEIGHT
	HT：HEAD TUBE	SK：STACK
	FC：FRONT CENTER	RH：REACH
	RC：REAR CENTER

スペック表

最新のトレイルジオメトリーを独自に進化！下りを更に快適に＝初心者でも安心のハードテイルMTB

KOMODO 29のヘッド角は各サイズ共通で65度に設定されております。

トレンドの66度よりも更にフォークが寝る=フロントタイヤが前に出る事で、つんのめる＝前転しにくくなっているので、よりキツイ下りも走行できるように。

ともすれば、ハードテイルMTBをよりアグレッシブに走らせる為のトレンドの様にも思いますが、オフロードになれていない初心者の方でも安心してトレイルライドにトライ出来ますよって事でもありますね。

前転がより前に出た分だけ、シートチューブを湾曲させてチェーンステー長は詰めた設計。自転車全体が長くなり過ぎるとそれだけ操作性も悪くなるので、ここは重要ですね。

シフトワイヤーとドロッパーのワイヤーはダウンチューブ内装に。フレーム周りがスッキリする事で、転倒時のトラブル等も軽減出来ます◎

買ったその日からトレイルライドを楽しめる！満足度高いパーツ構成

コンポーネントはSHIMANO DEORE1x12speed。

油圧ディスクブレーキは同じくDEOREの4ピストンモデルを採用。

12速のワイドなギアが登りで重宝するのは言わずもがなですが、4ピストンディスクブレーキもかなり重要。

制動力を底上げすると共に、よりコントローラブルなブレーキになっているので、止まりたい時はしっかり止まるけど/ブレーキがロックしないようにじわじわブレーキかけられるように◎

そして、トレイルライドでは欠かせないドロッパーシートポストも標準装備。自転車から降りる事なくサドルの高さを調整できるので、ストレスフリーにトレイルを楽しめます。（街乗りでも信号待ちの時とかに大変重宝します。）

まとめ

現在の店頭在庫は17サイズ1台のみ。欠品中のサイズは2022年の春以降とかなり先の納期になっております。

オンロードサイクリングと比べても、路面の状況に左右されにくかったり/ハイキングに近い運動量で冬場もバッチリ楽しめるMTBライド。

今年の冬からスタートしたいって方は貴重なチャンスをお見逃しなく！