~在庫SALE / セール~ グラベルシーンの”更に先”をいくモンスターグラベル【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク) 】RADAR X(レイダーエックス)
2023.07.27 2022モデル , 2023モデル(NEW) , BLOG , BREEZERBIKES (ブリーザーバイク) , eirin丸太町店 , MTB , SALE情報 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)*2023/7/27更新*
多くのグラベルバイクがオフロードを「走れる」程度に留まっているのに対して、「楽しむ」・「攻める」ことができるのがこのバイク。
最新MTB譲りのフォワードジオメトリ、29erサイズのファットタイヤ、前後ブースト規格。
リジッドマウンテン感覚でトレイルの下りを攻める事だって可能。
グラベル遊びをするうちにもっとハードな道にチャレンジしたくなって、自分などはそこからMTB購入に至ったのですが、真に必要だったのはこんなバイクかも。
走りたい道、やりたい事に制限をかけず自由を拡げてくれる一台。実用性から生まれたロー&ロングなシルエットも最高。
まったりしたツーリングバイクとは全く異なる尖りまくった戦闘的スタイリングです。
そんなモンスターマシンが20%OFFセール!
【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)】試乗会&受注会(詳しくはコチラ)開催時、その魅力的なラインナップ群の中でも最も注目度高い印象だったのがコチラ!
このモデルが持つその内容、業界内外殆ど認知されていないと思いますが、個人的にはかなり”業界の先を行っている”と思います。
・グラベルバイク史上初となりましょう。フレーム&ホイール剛性を高め より加速性能アップへ寄与するMTBの分野ではもはやスタンダードとなりつつある「前後ブースト規格」を採用
・湾曲したシートチューブ&シートステー長を切り詰めたデザインにより、更にワイドなタイヤ幅「標準700x52C」のインストールを可能
グラベルライドを経験した方ならイメージ頂けるかと思いますが、特にダートコースにおいて従来のグラベルバイクでは物足りなかった側面を大幅にクリアさせる他社にはない尖がったロジックを持ちつつも、バイク全体のフォルムとして均整の取れたその佇まい。
⇒グラベルバイクが持つその多様性~未来性を更にブラッシュアップする至極の一台でありましょう。
グラベルシーンの”更に先”をいく「モンスター グラベル」【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)2022-2023モデル 】RADAR X(レイダーエックス)
【期間・台数限定SALE / セール】
【 BREEZERBIKES (ブリーザーバイク)2022-2023年継続モデル】RADAR X(レイダーエックス)
販売価格:220,000円(税込242,000円)⇒SALE価格:187,000円(税込205,700円)
今回のセールは台数限定! 店頭在庫品に限らせて頂きます(サイズ・カラーによっては取り寄せとなりますがその場合は通常販売価格となります
セール価格等は予告なく変更する場合ございますのでご了承ください。
カラー:MATT BLACK
サイズ/適応身長目安
45cm:160~170cm
48cm:168~178cm
51cm:174~182cm
「スペック」
Color(s) | Matte Black |
---|---|
Frame | Breezer butted chromoly steel, BSA threaded BB, Boost 148mm through-axle |
Fork | Chromoly disc, rack / fender & side bottle mounts, 110 x 15mm through-axle |
Crankset | FSA Comet Modular, 38T |
Bottom Bracket | FSA Mega Exo BSA stainless |
Front Derailleur | |
Rear Derailleur | SRAM APEX, long cage |
Shifters | vSRAM APEX-1, 11-speed |
Cassette | SRAM PG-1130, 11-42T, 11-speed |
Chain | KMC X11 |
Wheelset | WTB ST i25 TCS disc, 29”/700c tubeless, Formula sealed bearing hubs 148 x110 Boost, 14g SS spokes, 32H |
Tires | WTB Nineline TCS, 700 x 52c (29 x 2.25), TCS Tubeless Ready, Lightweight Casing, Dual DNA Compound |
Brakeset | TRP HY/RD hydraulic caliper, 160mm rotors |
Brake Levers | SRAM APEX |
Headset | FSA 1 1/8” Semi-Integrated, 36° ACB-sealed, 6.5mm aluminum top cover |
Handlebar | Breezer Big Bar, 6061 alloy, 31.8mm clamp, 46-50cm width, 12° flare |
Stem | Breezer B-Road, 3D-forged 6061 stem body, +/-7° |
Tape(Grip) | Breezer black |
Saddle | WTB Volt Comp 142×265, steel rail |
Seatpost | Breezer setback, 6061 alloy, 30.9mm diameter |
「ジオメトリー」
ロングセラーモデル「RADAR(レイダー)」にして「RADAR(レイダー)」にあらず。・業界初となる 前後BOOST規格・湾曲したシートチューブを新規導入。アドベンチャーツーリングシーンを更に高みへ推し進める~モンスターグラベル・マウンテンドロップ~「RADAR X(レイダーエックス)」
自分自身 このブリーザーレイダーを所有する1人として、RADAR Xの試乗車に乗るのがとても楽しみでありました。はっきりいって 想像以上の良さ。
従来のRADAR 同様 タイヤ径が29”(700C)ですが、コレはまるで別物ですね!
荷物の積載性等ツーリングに適した従来のRADARが持つグラベル~アドベンチャーバイク然とした機能性に加え、
MTBタイヤのスタンダード規格:700 x 52c (29 x 2.25)を標準装備という従来のグラベルバイクよりも更に荒れた路面への対応力、また更にフレームの構造からMTBが持つ”力のかかりの良さ(パワー伝達性)”
⇒グラベルバイクに MTBの走破性をミックスさせた”モンスターグラベル”というワードがぴったり来るのがこの「レイダーX」。
実に特徴的なこの「湾曲したシートチューブ」。MTBの分野ではトレンドであり、他ブランドのグラベルバイクではFELT BREEDでも既に採用されているデザインですね。
本デザイン、ただ見た目が特徴的というだけでなく、パイプを湾曲させることにより、
大枠では 更に太いタイヤのインストールを可能とするとともに、チェーンステー(クランク⇔スプロケット間)長をより短く設定するが出来、ライダーが放つパワーの伝達性をより向上させるデザイン。
その効果性は 峠の登り区間でも大いに発揮し、国土の7~8割を山で締める⇒起伏の多い日本にとっては大きなメリットでしょう。
そしてそのパワー伝達性向上においては、グラベルバイクシーン史上初の試みでありましょう「前後BOOST規格」を採用している事は決して見逃せないポイント。
ディスクロード、グラベルバイクの前後ハブは、 主に 前:100 x 12mm、後:142x12mmというスルーアクスル規格を採用しておりますが(同社DOPPLERなどに採用/通常のRADARは前後クイックレリーズですね)
レイダーXには、なんと昨今のMTBスタンダードとなる 前:110 x 15mm、後:148x12mmというブースト規格 を採用。
数字をご覧いただければお分かりいただけるかと思いますが 単純に更に太くワイドなハブのサイズ&それに合わせたフレーム設計は剛性アップし⇒ ”よじれ”に強く⇒結果パワー伝達性に寄与。さらにはブレーキの制動力をも向上させます。
この規格の導入が今後どのようにシーンに影響していくか?楽しみです。
RADAR Xにはテーパーヘッド規格も導入されております。BOOST規格&700 x 52c (29 x 2.25)タイヤ採用につき、フロントフォークもよりワイドな幅で剛性アップ(たわみに強い)。
弟分のRADARと同じブレーキTRP HY/RD採用ながらも、こちらのほうが圧倒的に制動力向上している印象を受けました。
同じブレーキでもフレームの構造でその効力大きく変わる事がいざ乗り比べてみると即理解出来ます。試乗会ってやっぱりいいですね!
またRADAR Xのシートステーには右側のみ ダボ穴が3つ拡充。
【SALSACYCLES / サルササイクルズ】 ANYTHING CAGE / エニシングケージ、【Blackburn/ブラックバーン】 OUTPOST CARGO CAGE ようなキャンプツーリングにも便利なアイテムの取付もスマートに行えます。
また本フレームは、ダートの下り区間には大いに役立つ 「内装ドロッパーシートポスト」の装備もOKな”穴”も配備されております。
本モデルのキャラクター的には【 HITE-RITE / ハイトライト 】との相性も良いですね!
またハンドルには、ダートコースでのバイクコントロール性にも寄与する、ワイドドロップハンドル(幅 ブラケット部:48mm(C-C)、下:55mm(C-C))が採用されております。
先日試乗ライドツアーにて 実際にアスファルト~京見峠の登りを経て林道までというルートで実走してみましたが、標準のRADARに比べ 更に太いタイヤ&ごついフレームの見た目 & 剛性アップしている分重量はやや膨らんでそう?といネガイメージとは裏腹に、
そのフレーム剛性によるパワー伝達性&安心感のほうが充分にメリットと納得できる印象。
80~90年代に活躍した英雄ジョントマック 駆るマウンテンバイクドロップハンドル仕様に対する、MTBの生みの親ブリーザーなりの現代的回答とでも言いましょうか?
グラフィック含めクラシカルな印象すら漂う本モデルですが、やはりテクノロジーの恩恵は無視できないものですね!実に面白いものです。
そんな魅力的なRADAR X 。
価格含めそのとんがった内容。正直このモデルの代替品ってないのではないでしょうか?
実にオンリーワンな存在感。気になっている方は是非お早めに~!
メーカーオフィシャルBLOGにて インプレを書かせていただきましたのでそちらもぜひご一読ください◎
MTBの生みの親、JOE BREEZE 氏~from BREEZERBIKES~より 当店宛てにビデオメッセージが届きました!
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京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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