ドロップハンドルのツーリングロードモデル・CLRを、より気軽に楽しめるようカスタム。

むしろこれが正解な気がするはまり具合、秋の京都を英国紳士気取りでぷらぷら走りたい。

ベースとなる車体はセール価格25％オフ、カスタムに予算を費やしてもよいお手頃価格。

155cm～対応するサイズでこの風格、素敵です。

※ベースモデルの詳細はこちらのブログもご覧くださいませ

英国紳士気取りのプロムナードカスタム【RALEIGH】CLR（CLUB RACE）

RALEIGH CLR

【RALEIGH】CLR（CLUB RACE）

通常価格 ¥159,500 セール価格：¥127,600（税込）

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細部までこだわったクラシックスタイルと実用的な機能性

標準のドロップハンドルの雰囲気もめちゃくちゃ素敵なCLRですが、初心者でも気軽に乗れる自転車かといわれるとそうでもなかったり。

だけど英国紳士なこのスタイリングは維持したい、そんな方におすすめなのがプロムナードハンドル化。

前傾が深くなり慣れてないと操作がしにくいドロップハンドルと比べ、ママチャリレベルで上体が起き上がる楽々ポジションに。

写真で最小の45サイズ、モデルの徳永さんは身長159cm。

バックスイープによりハンドル位置はぐっと近くなりますし、上の写真よりまだまだサドルを下げられるので、150cm前半でも乗れてしまうかも。

この手のクラシックな自転車はシートポストがあんまり出てなくても（むしろ出すぎていない方が）かっこいいという謎の不文律があります。

ホリゾンタル基調のクラシックバイクをお求めの女性は多いですが、なかなか乗れる選択肢がないのも現実。そんな中、大変ありがたーい選択肢。

ドロップ⇒プロムナードへとスムーズに移行できるのは、シフトレバーがハンドルではなくフレームについているＷレバー台座だからこそ。

慣れるまでちょっと難しいですが、これはＭＴ車を運転するようなもの。道具を使いこなすヨロコビがあります。

上体の起きたこのポジションの方がハンドルから手を離す恐怖感少なめで変速できるかも。

純正のコットンバーテープ＆セライタリア ターボというコクピットもビシッと黒で締まって魅力的ですが、より柔らかい印象に仕上げるべく、コルクグリップとイギリスつながりでBROOKS カンビウムをチョイスしてみました。

カスタム詳細は以下の通り。

ハンドル：NITTO B352 albatross bar

グリップ：VENO コルクロックグリップ

サドル：BROOKS CAMBIUM C17S TEST SADDLE

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まとめ

かわいいチャリっていつもの暮らしをほんとにワクワクさせてくれるし、ちょこっとカスタムしたならば愛着もひとしお。

もっと泥臭いカスタムなんかも似合いそうなCLR。

そのままでも綺麗な自転車ですが、カスタムベースとしても大いに楽しめるぞ、というのがぼくたちの見解です。

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