イギリス版スポルティーフともいうべき快速ツーリング車・クラブモデルをイメージして作られたRALEIGH CLR。

現代の感覚ではクロモリロードといって差し支えないでしょう。（一部有識者の方からはツッコミがはいりそうですが）

別に速く走らなくてもいい、と思わされるこの佇まいがいいんですよね。

ダブルレバーにワイヤー上出しのブレーキレバー、上品な先曲げフォーク…

ひとつひとつのディティールをちゃんと押さえてトータルで生みだされるこの雰囲気、日々の生活の中でさりげなく乗る道具としてとても魅力的だと思います

こういうクラシカルなバイクをお探しの方も多いかとは思いますが、オーダー車以外に「まともな」選択肢はほぼないのが現状。

RALEIGHの自転車はパーツ構成が優れていることでも評価が高く、良心的価格設定と相まって安心しておすすめできる自転車です。

ULTRAROANCE氏のスタイルやRivendelのバイクの雰囲気がお好きな方なんかにはこれをベースにそれっぽくカスタムするのも面白そう！

【在庫SALE】今や貴重なブリティッシュスタイルのクラシックレーサー【RALEIGH】CLR（CLUB RACE）

スペック詳細

【RALEIGH】CLR（CLUB RACE）

通常価格 ¥159,500 セール価格：¥127,600（税込）

スペック表

フレームジオメトリー

▲目次に戻る

細部までこだわったクラシックスタイルと実用的な機能性

非常に伝統あるブリティッシュブランド・ラレー。

日本ではARAYAがライセンスを取得して他国では手に入らないクラシックなラインナップを展開しています。

ARAYA同様、良心的価格ながら往年の自転車ファンにも心にささる雰囲気と、シマノパーツを多用する信頼性の高いパーツアッセンブルに定評があります。

CLRは英国で発展したクラブモデルという車種がそのコンセプトベース。

日仏でいうところのスポルティフに近いもの、ランドナーより軽装の快速ツーリング車。

本家クラブモデルはフェンダーが必要とか細かい条件もありますし、本モデルは現代のカテゴリー分けではクロモリロードと言ってしまって差し支えないでしょう。

もちろん本格的クラブモデルとして仕立てることもできますが、より気軽に扱えるコミューターとしても非常に優秀な内容です。

ちょこんと先が曲げられたフォーク、ラグ組みの細身のフレームに描かれる金線のグラフィック、クイルステムにワイヤー上出しのブレーキレバー。

昔の映画のワンシーンに出てきそうな、こういう雰囲気のバイクほんと希少です。

個人的にいいなと思うのがサドル。

完成車では手が抜かれがちなところ、ざわざコストをかけてセライタリアのTURBOを採用。

ノーブランドのサドルとかだと一気に安っぽくなってしまいそうなんですが、これがあるからこそ全体が引き締まって見えます。

見た目だけのバイクではなく、機能性も実用的。

ドライブトレインにはSHIMANO CLARIS 2×8 speed。ハブもしっかりシマノ製。

ロングライドなど本格的なスポーツ走行にも耐えうる非常に堅実なパーツ構成が魅力です。

カスタムやバッグの装着も楽しそう。

フェンダー＆サドルバッグで本格クラブモデルスタイルもよし。

プロムナードバーなんかに変更してコミューターとして活かすもよし。ダブルレバーなのでハンドル交換もイージーです。

同じ英国ブランドのCARRADICEのバッグなんかももちろん似合います。

※こちら、じつはサイクルハテナ別注仕様。ドロップバーとも相性の良いサイズ、バブアーのジャケットと同じオイルドコットン生地でしあげてもらいました！

▲目次に戻る

まとめ

こちら在庫SALEでお求めやすくなっておりますのでぜひぜひ。

▲目次に戻る