ENVEのカーボン技術は軽さや強度だけじゃない!しなやかさから来る高い振動吸収性&グラベルに最適化されたデザイン【ENVE / エンヴィ】Gravel Handle bar / グラベルハンドルバー
2023.02.17 BLOG , eirin丸太町店 , SALE情報 , カスタムパーツ , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ハンドルカーボンコンポーネントブランドと言えば、まず最初に名前が上がるアメリカのENVE COMPOSITES.
当店でもオススメさせていただくことの多いパーツブランドのひとつではありますが、良く聞かれるのが「ENVEって何が良いの?」
今回はそんな部分も踏まえながらグラベルライドの為に設計されたハンドルバーのご紹介です。
【ENVE / エンヴィ】Gravel Handlebar / グラベルハンドルバー
定価:68,000円(税込74,800円)⇒ サイズ46のみセール対象:57,800円(税込63,580円)
■ C-C幅(Hoods) : 42cm / 44cm / 46cm / 48cm
■ C-C幅(Drops) : 54cm / 56cm / 58cm / 60cm
■ リーチ:80mm
■ ドロップ/ライズ:120mm
■ クランプ径:31.8
■ 素材:カーボンファイバー
■ 重量:246g (42cm) / 261g (44cm) / 271g (46cm) / 281g (48cm)
※生涯補償対象商品
詳しくは下記メーカーサイトをご覧ください
カーボンエキスパートブランド ENVE
アメリカ ユタ州オグデンで製品開発~製造までを一貫して行うカーボンコンポ―ネントブランド。
自転車好きなら一度は耳にしたことのあるブランドかもしれませんが、”ENVEの何が良いのか”についてもご紹介させていただきます。
●製品化までのスピード感
どんなに最先端の技術で製品を作ったとしてもすぐに世に出なければ、それは最先端では無くなってしまいます。
それを実現する為に自社内でのサンプル試作(何度も試せるという点でも優れています)を重ね、他社にはマネの出来ないスピード感で製品として世に送り出されます。
●カーボンのネガを払拭する生涯補償
ENVEのカーボン製品には手厚い生涯補償が付帯しています。
もしも、破損のリスクで購入を躊躇しているならENVEの安心感は大きなもの。
そこには製品強度・耐久性に対する絶対的な自信が裏付けとしてあります。
そしてそれらは熱狂的なサイクリングファンのスタッフによって支えられているという点も見逃せません。
グラベルでの快適性を追及した他ハンドルとは異なる専用設計
グラベルバイクの登場以来、ハンドルバーの選択肢として定着したフレアバー。
ロードバイク的なポジションでロングライドも可能としつつ、下ハンドルが広がったその形状はダートでもしっかりと車体を抑え込める、正にグラベルバイクの為のハンドルバーです。
ENVE GRAVEL HANDLE BAR はただ下ハンドルを広げた軽いだけのバーではありません。
写真だけでは見えてこない創意工夫がそこにはあります。
ENVE GRAVEL HANDLEBARは”全てのポジションでしなやか”に設計されています。
下りで暴れるバイクを抑え込みたい下ハンドル、最も長い時間を過ごすブラケット、グラベルまでのアプローチやリラックスライドで心地よいフラット部
全てにしなりを持たせることで振動と衝撃を吸収し、ダートのギャップで手が弾かれたり、ブレーキ&シフト操作に影響が出にくい快適性重視のデザインは距離を走れば走るほど恩恵の大きな部分。
ちなみに
ロードレースを意識した SES AERO HANDLEBARはスプリントの大パワーにも負けない硬さ(剛性)
ロングライドも想定した SES AR ROAD HANDLEBARはしなやかな下ハンドル
と作り分けられています。
グラベルレースに最も剛性の高いSES AERO HANDLEBARを使用するENVE サポートライダーも存在するとの事ですが、非常に硬いハンドルバーの為、一般的にはオススメしないというのがENVEの見解。そこを超越したプロライダーにしか感じ取る事の出来ない世界観なのかもしれません。
下ハンドルがしなやかなSES AR ROAD HANDLEBARもグラベルライドには使用可能との事。
あえてしならせるハンドルバーを製作するには高強度なカーボン製造技術が必要。これはENVE COMPOSITESの非常に高いカーボン技術があればこそ。
ブレーキレバーが通常のロードバーと同じ角度で取り付けられるのも秀逸ポイント。
フレア角に合わせてブレーキレバーも内側に倒れるような角度で取り付けとなるハンドルバーも多いですが、ロードバイクから乗り換えた際にも違和感が少なくなっています。
内側に倒れたブレーキレバーの場合、ブラケット位置が思いのほか内側となり、ブラケットポジションでの実質的なハンドル幅が狭くなってしまうデメリットも。
ブレーキ&シフト操作がしやすいのも良点です。
リーチ:80mm ドロップ120mmとコンパクトな設計はハンドルポジションによる姿勢差が少なく、オンロードよりも安定感を重視したいグラベルライドには最適です。
低すぎる下ハンドルは実質使わなっくなってしまう事が少なくないですが、このサイズであれば積極的に使えます◎
特に下ハンドルは複雑なシェイプとなっており、手首への負担が少なく自然なグリップであることが感じていただけるエルゴノミックデザイン。
そして何よりのこの佇まい。
より深いグラベルライド・ダートツーリングにチャレンジを考えていたり、ダートライドで不安を感じた事があるなら選択肢の一つに是非。
以前にご紹介したグラベルホイールセットも是非ご一読を。ENVEのモノづくりに対する姿勢やライド・カルチャーへの関わりの深さも感じていただけると思います。
どちらも店頭在庫品に限り旧価格でのご提案となっておりますのでお見逃しなく◎
世界最高峰最先端のカーボン技術とサイクルカルチャーを発信するENVEのグラベルホイールセット【ENVE COMPOSITES / エンヴィ】FOUNDATION COLLECTION AG25
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。