こんにちわ！京都市内で営業しておりますサイクルショップEIRIN丸太町店 です。

さてさて、しばらくは続きますよ～～！

この時期のネタは溢れんばかり！資料も溢れんばかり！契約や初回発注などの頭脳労働（笑）も溢れんばかりでございます！という事で、本日もいきます。2017モデル情報へゴーー！

さてさて、我々のようなノットスパルタンなお店にとっては大変嬉しい事でありますがー、2017年度はいよいよ本格的に、

”新しいロードバイクスタイル元年”　といっても過言ではありませんね～！

【JAMIS/ジェイミス2017モデル情報】　アドベンチャーロード、”RENEGADE（レネゲード）シリーズ”の御案内

～～JAMIS RENEGADEに関する他のBLOGはコチラ～～

　JAMIS RENEGADEシリーズ 2018モデルも続々入荷（詳しくはコチラ）

オンロードに関わらず、どのような路面でも走破できるロードバイク。ホビーとして楽しむローディの誰もが欲した要望に対し、”リアルアメリカンブランド、JAMIS/ジェイミスの出した答えが、この”アドベンチャーロード/RENEGADE(レネゲイド)”。

買収の歴史を繰り返すアメリカの企業ながら（悲しいかな某アメリカ３大バイクブランド全てが実は同企業傘下にあることをご存知でありましょうか？）、一度も企業を売却することなく数十年もの間一代でやりぬく、リアル・アメリカントップバイクブランド、JAMIS。なんだか、とってもカッコいいですね！個人的にもそういう部分にグッと来てしまうタチであり、その昔初めて買ったシクロクロスはJAMISでありました。

さてさて、そんなジェイミスが、2017年度各メーカーがラインナップを増やしてきたこの、”より汎用性高く使えるロードバイク”というカテゴリーに対して、提案しているのが、この非常に分かりやすいワードである”アドベンチャーロード”カテゴリー。

街乗りや日常のサイクリングの中心となる舗装路/アスファルトでの走行～林道、キャリアに荷物を積載した長距離/キャンプツーリングにまで。その一台でスポーツ自転車本来の楽しみ方をその一台でより幅広く可能とするJAMIS/RENAGADE

長距離+スピーディな走りを可能とするドロップハンドル車。今までその規格を用いたモデルの大半はロードレーサーと呼ばれるタイヤの細い舗装路におけるスピード重視のモデル。

もちろんその細いタイヤと軽いフレームによる俊敏性/スピーディな走りは素晴らしいもので、それに敵うカテゴリーが他にないのは当然ですが、

殆どのロードバイクユーザーが、本当の意味でその速さのみを求めておらず（現に一度もロードレースに出ない方が９割以上を占めております）、”楽しくその時間を過ごす事”　のほうがその使い方の中心であり、

それはむしろ速さや軽さに対するテクノロジーよりも、荷物を乗せるアイテムや、悪路走行を可能とする太目のタイヤ、急な雨にも心配の少ないディスクブレーキなどが必要となる、所謂スポーツバイク本来の楽しみ方、景色や空気感を楽しむツーリング的な遊び方をしている方が殆どなのであります。

その流れに対し、もちろんJAMISも２０１６年度よりシクロクロスシリーズ、NOVAシリーズの縮小をかけスタートさせたのが今回紹介するRENEGADEシリーズ。

各社ブランドがこぞってこのカテゴリーのラインナップを増やしてきた２０１７年度ではありますが、流石はアメリカントップブランドであるJAMIS。やはりながら他社とは絶妙に違うポイントもしっかりと用意してきておりますよー！。

■■ RENEGADE EXPATに関する詳細ブログ・インプレはコチラ■■

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■【JAMIS（ジェイミス）2017】　RENAGADE/レネゲイド　の説明

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●シクロクロスでもない、RENEGADEのキャラクターを色濃く表す、アドベンチャーライド～ツーリングに適したジオメトリー。

基本ドロップハンドル+７００X３６Cタイヤ+ディスクブレーキと、基本シクロクロスに似た規格である本モデル。

しかしながら、キーワードは”アドベンチャー”。チェーンステー長430ｍｍとありながらも、レーシングシクロクロスとはまた違った”自転車に乗る事が楽しめる作り（ジオメトリー）”を用意しております。

●低重心で安定性高い走行を可能とする低いBB位置

レネゲイドのBB位置は所謂通常のシクロクロスモデルに比べて１cm前後低い位置に設定されております。

低い乗車位置は、悪路走行や荷物を積んだ際にも車体がふらつき難く安定性高い走行を可能とします。

●やや寝かせたたシート角で、高いトルクをかけやすい後ろ乗りが可能。

ロードレーサーやトラックレーサーは前傾ポジションをとり突発的なパンチ力を必要としますが、アドベンチャーライドや街乗りにはそのような要素はあまり必要はありませんね。

RENEGADEシリーズは、シートチューブの角度をやや寝かす事により（シクロクロスよりも更に）、太ももの裏側の筋肉が使いやすい後ろ乗りが出来、ペダル回転数を抑えつつより高いトルクをペダルにかける事が可能。ハムストリングスを使った長距離走行は勿論の事、林道における後輪トラクションもかけやすいというメリットを用意しております。

●直進の安定性能を高めた広めにとったフォークオフセット。

また傾けて曲がるロードバイクや、クイックなハンドリングも重要となるシクロクロスと違い、急なハンドル旋回が必要ない本カテゴリー。フォークオフセットをシクロクロスに比べ長めに取り、直進の安定性能を高めております。

＊フォークオフセットの説明はコチラ

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●ダウンチューブ下ボトルゲージ台座を全モデルに用意するのをはじめとした、旅・冒険にも安心な仕様

RENEGADEシリーズ全モデルにダウンチューブ下ボトルゲージ台座を用意。特に小さいフレームサイズだと、フレームバッグの装備などでボトルが出し難くなるケースがありますが、ダウンチューブ下にボトルを付けることが可能なので安心です。

もちろん、通常のシートチューブ・ダウンチューブ上にもそれぞれボトル台座がありますよ。

●フォーク横にもボトル台座を用意。＊カーボンフォーク採用モデルのみ

コチラも非常に珍しい仕様。元来カーボンフォークにあまりこういう加工をする事は珍しいですが、RENEGADEのカーボンフォークモデルにはこのようにフォーク横にボトル台座が用意。もちろんキャリア台座としても使用可能。

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●CLEMENT製X PLOR MSO 700×36ｃと他社よりも数ミリ太目のタイヤを標準採用し、最大幅40ｃまでのタイヤ装着を可能するクリアランスを確保。

グラベルロード～アドベンチャーロードカテゴリーにおいて、他社では２８～３３C幅のタイヤを標準採用しているケースが多い中、JAMISはやや太目の36C幅が標準採用。

より安定性高い走行を重要視するツーリングやグラベルも走りやすい幅であり、且つ低めのノブで舗装路の転がりも軽い汎用性高いクレメン製X PLOR MSO700ｘ36Cを標準採用しております。（更に40Cまで拡張OKなクリアランスを確保）

●荒れたグラベル走行にも安心。チューブレス対応のタフなワイドリム採用

ロードというカテゴリーながらも、リムにはMTBXCほどのワイドな規格で、タイヤ同様、よりアドベンチャーライドに根差したタフな走りが可能。（逆に最狭タイヤ幅は３０C程との事。）

またリム自体がチューブレス対応リムとなり、今後更に乗り心地の良いチューブレスタイヤに交換などしてみるのもよさそうですね！

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●全サイズ同じ乗車フィーリングのフレームを提供するSIZE SPECIFIC TUBING

JAMISのバイクは、どのモデルに乗っても乗りやすいイメージがあります。

同じモデルでもサイズが違えばそれぞれのパイプに対するしなり/剛性のバランスが違ってしまうものなのですが、JAMISは、生産の手間隙を惜しまずフレームサイズごとに最適なパイプ径の調整を図り、どのサイズに乗って頂いても同じ乗車フィーリングになるようシステムを用意しております。RENAGADEにもそのシステムを採用しております。

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■【JAMIS（ジェイミス）2017】　RENAGADE/レネゲイド　ラインナップ

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●JAMIS 2017　RENEGADE ELITE

価格：￥490.000-（税別）

前後12ｍｍスルーアクスル対応。高い振動吸収性と軽さを持つフルカーボンフレーム+フォーク。

アルテグラ+油圧ブレーキ+アメリカンクラシックホイール採用のトップグレード

＊展示会時未展示の為説明は割愛させて頂きます。

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●JAMIS 2017　RENEGADE EXPERT

価格：￥293.000-（税別）

前後12ｍｍスルーアクスル対応。高い振動吸収性と軽さを持つフルカーボンフレーム+フォーク。

SHIMANO105+油圧ブレーキ採用のセカンドグレード

●SHIMANO105 2x11SPEEDメインコンポ　ブレーキは油圧式フラットマウント仕様

●ねじれを抑制し高い推進力を可能とする前後スルーアクスル仕様

●カーボンモデルにはエンド部にダボ穴はありますが、シートステー部のダボ穴はなくキャリア取り付けは要課題。あえてフレームに負担のでやすいキャリアはつけずに、展示車のようにカーボンﾌﾚｰﾑの特性を活かしたバイクパッキングでの軽い走りをオススメします。

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●JAMIS 2017　RENEGADE EXPAT

価格：￥139.000-（税別）

REYNOLDS520クロモリフレーム+フロント12ｍｍスルーアクスル対応カーボンフフォーク。

SHIMANOTIAGRA+TRP SPYREブレーキ仕様モデル。

2018モデル入荷しております！

●RENEGADEシリーズ唯一のクロモリ仕様。丈夫ながらも細めの作り美しいフォルムはしなやかな乗り味が魅力。

●コストパフォーマンス高く質実剛健なSHIMANO TIAGRA2ｘ10SPEED+左右のアームが可動するTRPSPYRE機械式ディスクブレーキ採用

●EXPAT含めた金属系フレームにはカーボンフレームと違い、よりタフなツーリングに便利なリアキャリア用ダボ穴が用意されます。

●採用されるカーボンフォークにはサイドにボトルゲージ/キャリア台座。またエンド部前方にはキャリアダボ穴を用意。

RENEGADE EXPATに関する詳しい説明は上のバナーをクリック☆

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●JAMIS 2017　RENEGADE EXILE SORA

価格：￥105.000-（税別）

6061アルミフレーム＋アルミフォークモデル。上位機種のテクノロジーが落とし込まれた新型SORA採用のコストパフォーマンス高い一台

RENEGADE EXULE SORAに関する詳しい説明は上のバナーをクリック☆

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●JAMIS 2017　RENEGADE EXILE CLARIS

価格：￥95.000-（税別）

COSMIC DUST,GROSS BLACKの二色展開。　6061アルミフレーム＋アルミフォークモデル。SHIMANO CRALIS2ｘ8SPEEDを採用した最安値モデル。

●EXILE SORAと同様のフレーム＋フォークを採用しながらも価格ダウンを可能とするSHIMANO CLARIS2x8コンポーネント採用。

●クロモリモデル：EXPAT,アルミモデル：EXILE SORAの金属系フレームモデルにはキャリアダボ穴が用意されます。

●タイヤはアスファルト～林道までバランスよい使い方が可能なCLEMENT X PLOR 700×36ｃ（全モデル共通）

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開発における映像を見ているだけでも、とてもワクワクしてきますね！

前半にも書きましたが、ロードバイクの軽い走りには決して適う事はありませんが、逆にロードバイクで出来ない事ができるというのは、こういう車種の大きな利点であり、どれか一台所持するというのであればむしろこういう車種なのではないでしょうか？

当店にも9月にはEXPAT、EXILE SORA、EXILE CRALISあたりが入荷する予定です！

気になる方は是非現物を見に来てくださいね！

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サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学　同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル～マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています（eirin丸太町店でのみ対応）。
更に2018年3月からは既存店：eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン！グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト～販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店＆サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。