※2/8更新　スタッフサイクリングに持って行って試してみました～！インプレッションは記事末に！

【2/3(土)～2/18（日）】

【STOMPLOX（ストンプロックス）】

POP UP STORE KYOTO

彼のUltra Romance(ウルトラロマンス）氏も愛用する注目のシューズブランド、STOMPLOX。

めちゃくちゃ気になっちゃってた方も多いのでは？

この度ご縁あり、サイクルハテナでポップストアを開催させていただくことになりました～！

関西圏ではそうそうお目にかかれなかった同ブランド。

この機会お見逃しなく！！

-目次-
・内容/日程
・STOMPLOXについて
・SLAK（スラック）モデル詳細

内容/日程

【STOMPLOX POPUP STORE KYOTO】

2024/2/3(土)～2/18（日）12:00～20:00　※水曜休み

【展示モデル】

【STOMP LOX（ストンプロックス）】SLAK（スラック）

スタンダードフィット： 26.0 (BLACK)・27.0 (BLACK)・28.0 (BLACK)・29.0 (OLIVE)・30.0 (OLIVE)
ワイドフィット： 26.0 (BLACK)・27.0 (BLACK)・28.0 (OLIVE)

※ワイドフィット26.0、27.0についてはクリートを取り付けての試走可能！

STOMPLOXについて

静岡の名店TOXIC WORKS店主、間宮氏の興したシューズブランド。

「その昔、私の服装に合う自転車用シューズは売ってはいませんでした
その為バインディングペダルにすごい嫌悪感を抱いたのを覚えています
そこで閃きました　無ければ作れば良いのだと」

メーカーサイトより引用

自転車愛と情熱で知られる彼の仕事は、「お洒落街乗りシューズ」みたいな生温い着地点には到底収まるはずもなく。

バーでの靴職人との出会いから始まったプロジェクトはディティールの一つ一つに至るまで圧倒的なこだわりとクオリティで作り込まれています。

「江戸時代から徳川時代にかけて、城や神社などの建築のために全国から職人が集められました。
その後、名工たちは永住し、木工や漆芸の技術を広めていった。
静岡の産業のルーツと言われています。
この2つの技術を融合・発展させ、技術の原点として履物産業に応用してきたのです。
起伏の少ない温暖な気候の中年齢や性別に関係なく、自転車の利用が広がっています。
“STOMP LOX”は、この恵まれた環境から生まれました。」

メーカーサイトより引用

自分のライフスタイルとそれを取り巻く環境の中から、本当に必要なモノとは何かを考えアウトプットしていくその姿勢、我々も深く共感するところ。（MAJOR TOMを生み出したのもまさにそんな理由もあってこそ。）

そのモノづくりに共感したのは我々だけではありません。

10万人越えのフォロワーで知られるアメリカのウルトラロマンス氏など、海の向こう側にもしっかり着弾。

有名人が使っているからスゴイなんて言う気は毛頭ありませんが、こだわりの強さ、審美眼の高さで知られる御大のハートにも刺さるナイスプロダクトである事には間違いありません。

海外ブランドばっかりありがたがってしまいがちですが、いいものに国境なんて関係なし。

ローカルを見据えた先に世界と繋がっていく、これってほんと素敵なことですよね。

SLAK（スラック）モデル詳細

【STOMPLOX（ストンプロックス）】SLAK（スラック）

古き良きマウンテンブーツのような、ビルケンのクロッグのような、武骨でありながらコロンと愛らしいフェイスが特徴のSLAK。

STOMPLOXを代表するモデルです。

アッパー素材は牛革スエード、内側は豚革スエードとリアルレザーを惜しみなく。

実際手にとっても「ええ靴」感がビンビン伝わってきます。

このルックスでありながらSPDなどの2穴クリートのビンディングシステムに対応。

独自開発のPOWER RIDE CORE SYSTEMをソールに挟み込むことにより、適度なしなりが生まれペダリングパワーの維持と歩きやすさを両立。

ガシガシ自転車を漕げそうな剛性感がありつつ、歩行にも違和感なし。

幅広甲高な日本人に嬉しいワイドフィットモデルとスタンダードフィットモデル、二つの足型をご用意。

左がワイド、右がスタンダード、同サイズで見比べると一目瞭然。

シューレースの横幅もかなり違いますね。

ワイド：黒、スタンダード：ベージュと内張りの革の色も異なっています。

靴底にはビブラム社のソールが使用され、グリップ力・耐久性バツグンなのもポイント。

しっかりクリート用の穴が設けられています。

ワイド：クレープソール、スタンダード：ギザギザパターン と、ソールの仕様もワイズで異なります。

今回ワイドフィットは26.0～28.0、スタンダードフィットは26.0～30.0（！）までご用意しました。

ワイドフィット26.0、27.0についてはクリートを取り付けて実際に走行していただく事も可能！

サイズ感、使用感を試していただけるまたとないチャンス。

「足が大き過ぎて履けるシューズがない」という方も通常店頭にはまず置かれていないビッグサイズシューズをお試しいただけます。

今日から少々フライングで店頭に並べておりますので、2/18（日）までにマストでお願いいたします～！

先日スタッフサイクリングにも持って行ってちょっと試してみました。

自分の履いていたGIROのALPINEDUROというシューズに比べてもかなりソールの剛性を感じます。

なのに不思議としっかり歩きやすい！

サイクリングのときでもついつい普段通り古着のシャツとか着てしまいがちなんですが、

このシューズはそういう服装でも違和感なし、というかかなり可愛い～！

サイクリングキットでかっちり決めるのもいいのですが、個人的にはこういう気張らないスタイルがやっぱり大好き。

自転車を停めて街歩きでも使えるし、自転車を漕いでもがっちり進むし。

日常と非日常を繋いでくれる素敵な選択肢、こういうアイテムがもっと増えれば世の中面白くなるはず！