BLOGブログ

【試乗インプレ】ロングツーリングとトレイルライドを楽しめる全く新しいフルサスグラベルバイク【NINER BIKES / ナイナー】MCR9 RDO

2020.05.07 2020モデル(NEW) , BLOG , eirin丸太町店 , グラベルロード , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ツーリングバイク

先日の【 NINER / ナイナー 2020モデル 】RLT9 STEELのBLOGでもチラっとご紹介した、

NINER BIKESの最新作をご紹介!!

ロードバイク的運動性能×XC MTBの走破性を持った全く新しいフルサスグラベルバイク

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・ニッチから始まったオフロードバイクブランド NINERとは
・シングルトラックをもクリアする走破性~マジックカーペットライド~
・トレイル実走インプレ
・リンク4
・まとめ

年式 モデル名など

【NINER BIKES / ナイナー】MCR9 RDO フレームセット

販売価格 フレーム単体:¥390,000-(税別)

販売価格 フレーム&フォークセット:¥460,000-(税別)

~オフィシャルオンラインストア~

~楽天市場店~

※フレーム&フォークセット商品です。画像は完成車サンプルです。
●ロードバイクの速さとXCバイクの走破性を併せ持つフルサスグラベルバイク!!
●FOXと共同開発した40mmストローク、44mmオフセットのフロントサスペンションはオンロードも軽快
●リモートロックアウト可能なリアサスペンション
●Di2 ケーブル内装化・バッテリ内蔵化 対応
●シートクランプ径:31.8mm
●シートポスト径:27.2mm
●FD取付パイプ径:直付け
●ヘッドパーツ規格:テーパード・インテグラル(IS42/28.6 IS52/40)
●BB規格:68mm PF30(パイプ内径46)
●フレームディスク台座:フラットマウントタイプ(マウント厚30mm)
●ハブアクスル:フロント 15x100mm、リア 12x142mm
●装着可能タイヤサイズ: 700×50C or 650B×2.0※パターンによっては一部対応できないタイヤもあります。
●FRONT FENDER AND REAR RACK/FENDER MOUNTS
●付属品:ヘッドパーツ、YAWYD ステムキャップ、前後アクスル、シートクランプ、フレームグロメット、専用リアフェンダー
●画像の参考完成車重量:11.1kg
●カラー:ブラック/マグネティックグレー & グリーン / オレンジ

フレームジオメトリー

フレームサイズ HA SA TT HT FC RC BB FO WB SH SK RH 適応身長
490(53)
520(56)
71
71.5
73.8
73.5
545
571
133
153
609
623
440
440
44
44
1041
1055
764
789
575
597
382
394
165~175
173~183

 

FS:FRAME SIZE BB:BB DROP
HA:HEAD ANGLE FO:FORK OFFSET
SA:SEAT ANGLE WB:WHEEL BASE
TT:TOP TUBE SH:STAND OVER HEIGHT
HT:HEAD TUBE SK:STACK
FC:FRONT CENTER RH:REACH
RC:REAR CENTER  

スペック表

ブランド NINER(ナイナー)
年式 2020年モデル
車種・品名 MCR 9 RDO フレームフォークセット BLACK / GRAY(ブラックグレー)
タイヤサイズ  
フレームサイズ シートチューブ長
(メーカーサイズ)
490(53),520(56)mm
トップチューブ長
(ホリゾンタル)
545,571mm
適正身長目安 165~175,173~183cm
スペック フレーム NINER RDO CARBON FIBER: 50MM CVA SUSPENSION; FORGED ALLOY LINKS; ENDURO MAX PIVOT BEARINGS; INTERNAL CABLE ROUTING; INTEGRATED FENDER; BOTTLE, BAG, AND RACK MOUNTS; FLAT MOUNT; 12X142 THRU AXLE
フォーク FOX 32 SC FLOAT AX PERFORMANCE ELITE EVOL FIT4, 40MM, 100X15MM, 44MM OFFSET
リアサスペンション X-FUSION MICROLITE RL W/ REMOTE LOCKOUT

ニッチから始まったオフロードバイクブランド NINERとは

ブランド名の通り、29er(29インチマウンテンバイク)からスタートしたNINER.

当時はまだ29erは珍しい存在、そんな時代に29er専門でしかもファーストプロダクトはシングルスピードMTBというニッチさ。

ブランドコンセプトとして、

”既にニーズがあるものを作るのではなく、今はニーズの無い製品を作る事で新たなニーズが生まれる”

黎明期からグラベルバイクをラインナップし続けているのも頷ける、そんな唯一無二のブランドです。

そして今回ご紹介するのはそんなコンセプトにピッタリ!!色んな意味でNINERにしか形にする事が出来なかったであろう意欲作です。


シングルトラックをもクリアする走破性~マジックカーペットライド~

世界初のフルサスペンショングラベルバイク。NINER MCR 9 RDO

MCRとは、Magic Carpet Rideの事で、まるで魔法のじゅうたんに乗った様な、路面を問わず滑らかでスピーディなライド体験はこのバイクならではのもの。

フルサスと聞いて、一番に思い浮かべるネガティブ要素はその重量かもしれません。

画像のサンプル完成車で11.1kgとなっており、スチールのツーリングバイクレベル。重量面では全くマイナスを感じません。

この辺りはフルカーボンフレームの恩恵ですね。

50mmトラベルのリアサスペンションはX-FUSIONとの共同開発品。

ペダリング時の自然な挙動はイヤなパワーロス感やもたつきが全くありません。

良い意味でロードバイクよりの乗り味です。

リアサスユニットはシートチューブと付属する専用リアフェンダーに守られる様配置されているので、破損のリスクも最小限。

よく見るとリアサスから何やらケーブルが伸びているのですが、

ハンドルバーのロックアウトリモートレバーに繋がっています。

走りながら手元でいつでもロックアウトのON/OFFが可能!!

アップダウンやオンオフが連続するようなシーンでとても快適ですね◎

このバイクの味付けに不可欠なのがFOXと共同開発したフロントサスペンション。

FOX 32 SC FLOAT AX PERFORMANCE ELITE EVOL FIT4

40mmトラベルにオフセット44というスペックはロードバイク的なジオメトリを崩さず、オンロードでの伸びのある走りを犠牲にしていません。

ハンドリングもとても自然なものになっています。

フォーククラウンのレバーでロックアウトも可能。

前後ロックアウトすれば、軽快なロングライドバイクとしても充分なポテンシャルです。


トレイル実走インプレ

せっかくのフルサスグラベルバイク実走なので、もちろん下りをメインにトライライド!!

ちなみにインプレを書いてるのは

・学生時代にハードテールMTBでトレイルライドを楽しんでいた。

・ここ数年はほとんどトレイルに行けず、数年ぶりのトレイルライド

・MTBレース経験はほぼナシ

こんな感じなので、ベテランだったり速かったりはしません。

 

シングルトラックが普通に走れてしまいます。

例えばMTB仲間といつもハードテールバイクで遊びに行くトレイルなら一緒に走ってストレス無い走破性があります。

ちなみに試乗車は700×40cのタイヤでした。

上の場面、この日一番の斜度にトライした一本目。

前輪が落ちていった瞬間、トレイルライドしてた昔の感覚と今のスキルにギャップがあり、「完全にコケた!!」と思ったのですが、

40mmトラベルのフロントサスが救ってくれました。

焦って腰を引き後ろ荷重にしてしまいましたが、リアサスが余計な衝撃をいなしてくれました。

結果、僕はただ落ちていっただけなのですが自転車が何とかしてくれたイメージです。

2本目、3本目と繰り返すうちに、挙動が分かってきてセクションをクリアするのがとにかく楽しい!!

MTBでのトレイルライドにある非日常的な楽しみが間違いなく味わえます。

MTBと比較するとヘッド角が立っており、ドロップハンドルで体も前寄りなので、下りセクションに入る瞬間はちょっと怖さを感じます。

タイヤクリアランスは700×50c(650×2.0)まで対応するので、もっとトレイル寄りの味付けも可能です。

通常のグラベルバイクで走る様な林道も、もちろんめちゃくちゃ気持ちが良いです。

細かなノイズやちょっとヒヤッとする大きめの石ころや木の根等おかまいなしにスムースな走り。

オンロードのヒルクライムも前後ロックアウトしてしまえばカーボンフレームの剛性もありスイスイ登れます。

画像の参考完成車で11.1kgとスチールのツーリングバイクくらいの重量なので、角の取れたマイルドなロードバイクといった印象です。

個人的にリアサスはオンロードでもロックアウトしない方が乗り心地良く好みでした。

前三角が大きく取られているので、ボトルケージやフレームバッグ(ボルトオン用のダボもあり)の取り付けはもちろん、

トレイルでの担ぎやすさがとても有効でした。


まとめ

正直なところ、試乗する前は「それならフルサスMTB買った方が良いのでは?」と思ってました。

実際に乗るとオンロード/オフロードのどちらも犠牲にしない、間を取るというよりは各々の旨味がしっかりと活きた唯一無二の乗り味。

MTBを無理やりドロップにした時の様な違和感(それはそれで好きです)が感じられないのはきちんと煮詰められ、バランスが取られたバイクだからでしょう。

トレイルまでのオンロードでのアプローチはスイスイ進み、ひとたびトレイルに入ればMTBと一緒になって楽しめるドリームバイク。

NINERのMAGIC CARPET RIDEという表現がとてもシックリ来るバイクでした。

実際に乗ってみないと分からない、ニュアンスの部分に旨味が詰まったモデルですので、気になる方はお問合せくださいませ。

いろんな方の努力によりこんなウルトラニッチなフレームセットが2カラー&2サイズ展開で国内在庫あり!!良い時代です。


◆サイクルショップエイリンの「バイシクルローン分割サービス」◆




【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】

↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。

ご紹介させて頂いた商品については、「売り切れ」となっている場合がございます。
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。
  • 【サイクルショップeirin 丸太町店】
    京都府京都市上京区高島町338-2
    TEL
    075-231-3598
    月~土
    10:00~21:00 / 日 12:00~21:00
    定休日
    不定休
  • 【サイクルハテナ(丸太町店別館)】
    京都市上京区河原町通り丸太町上がる桝屋町367
    TEL
    075-585-5955
    月~土
    10:00~20:00 / 日 12:00~20:00
    定休日
    不定休

京都市河原町丸太町交差点の南西角に位置する【サイクルショップエイリン丸太町店】とその交差点斜め向かいの別館【サイクルハテナ】は、中古スポーツ自転車をはじめ、通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクは勿論、グラベルロードやシクロクロス、それに伴うカスタムパーツをはじめ、バイクパッキングアイテムといったツーリング・キャンプサイクリングに便利なアウトドアギアも専門的に取り扱っております。
今までのサイクルショップの既成概念にとらわれることなく、スタッフ自身がいちユーザーとして本音で良いと思えるアイテムをセレクトし、”自転車を楽しむ”事をモットーに日々営業させて頂いております。 (主要取扱ブランド:ジャイアント・パナソニックオーダー・コナ・ブリーザー・ロイヤルノートン・フジ・ビアンキ・ジオス・ジェイミス・フェルト・GT・マージ・アラン・ブルーノ・ローローマウンテンワークス・ブルックス・ブルーラグ・シムワークス・ベロオレンジ・アピデュラ・リンタマン・ジロ etc)