グラベルロードの拡大によって、見かける事が少なくなってきましたトラディショナルなツーリングバイク。

しかしながら、どんどんとテクノロジーが進化していっても、この完成されたスタイルというのは良いモノですね◎

今回入荷したバイクはARAYAのEXCELLA SPORTIF。

2018年を最後に惜しまれつつも姿を消していたスポルティーフが台数限定で復活しました~!

ロードバイクとランドナーの良いとこどりをしたスポルティーフ。

程よい積載能力と軽快な走りを両立しているスポルティーフは、毎週末の休みにちょっと荷物を積んでのサイクリングなんて方にピッタリですよ◎

-目次-
・モデル、価格、サイズについて
・ライトなツーリングにピッタリなロードとランドナーの良いとこどり
・クラシックなスタイルを引き立てるアクセサリー
・デザイン・性能共に信頼おけるパーツ構成
・まとめ

年式　モデル名など

ARAYA(アラヤ) EXCELLA SPORTIF (エクセラ スポルティーフ)

販売価格:284900-(10%税込)

サイズ:510(165-175cm) 

             550(173-185cm)

～オフィシャルオンラインストア～

～楽天市場店～

ライトなツーリングにピッタリなロードとランドナーの良いとこどり

古くならあるツーリングジャンルのバイク、有名どころだとランドナーなんて言葉は聞き覚えのある方もおられるかと思いますが、今回の自転車はスポルティーフという軽快仕様。

ロード/クロスバイクと同様の700c径28mm幅のタイヤを標準採用し、フロントキャリアのみを装備したスッキリしたルックスはロードバイクよりも積載能力に優れ、ランドナーよりも軽快な走行性能という良いとこどり。

また、昨今はバイクパッキングといったキャリアレスのツーリングスタイルやアウトドア分野の発展によるギアの軽量・小型化もあり、ツーリングとなっても荷物をコンパクトにまとめる事が出来る現代ではあまり不便な印象はなさそうですよ？

ちなみにキャリア/フェンダー付きで重量10.8kg。それらのパーツを外せば、9kg台！とフルクロモリのツーリングバイクとしては充分軽量な仕上がりですね◎

クラシックなスタイルを引き立てるアクセサリー

過度な重装備にならない様に、キャリア/フェンダーにもこだわったEXCELLA SPORTIF。

それぞれのパーツは今回のモデル用の専用設計となっております◎

フェンダーは主張し過ぎない様にほぼ平面に近い薄型のアルミ製。一般的なサイドを内側に巻き込む加工も排除されているので重量も抑えられています。

ダルマネジ仕様なので、輪行等の際には取り外しも可能◎

キャリアも同じく専用設計。専用で作る事で各部の調整機構を廃した強度/軽量さの両面で優れております。

しかも、キャリア下部の足はフォーク内側のダボ穴に取付、足の角度はダウンチューブと並行になるように設計された正に美意識の固まり！

フレーム設計も多様化した現代では難しくありますが、こうしたトラディショナルなツーリングバイクではフェンダーの長さやキャリアの取付等々、各部に至るまで機能性/美観の両面から拘りがあります。*フェンダーステーの角度はコレ！なんてのもあります。

そうした細部まで拘りぬかれて作られたからこそ、ランドナー/スポルティーフといったトラディショナルなバイクは、何年経っても見劣りしない普遍的な美しさがあるのではないでしょうか？

デザイン・性能共に信頼おけるパーツ構成

コンポーネントは10速！

現行の4700TIAGRAではなく、4600TIAGRAとSUGINOパーツのミックス◎

シルバーパーツでピシッとまとめられているからこそ、ディレイラー/Wレバーまでしっかりと拘りぬくとなるとやはりこの10速コンポ◎

*現行のTIAGRAではWレバーが使用出来ないですし、11速はディレイラー形状が一気にメカメカしくなるので、この自転車には限って文句なしのトレードオフだと思いますよ！

ブレーキはコチラも国内ではすっかり姿を消したSHIMANOのロングアーチキャリパー。

制動力もキャリパーとしては充分なレベル、何よりクオリティ高いシルバーポリッシュがこの自転車にはピッタリですね。

ホイールは勿論、ARAYAリムにSHIMANOハブの間違いない構成。

まとめ

今回奇跡的に入荷した本モデル。

廃版のパーツも使われている等かなり貴重な入荷の様ですよ？

お探しだった方・ビビッと来た方はお早目にどうぞ～

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