ノリの良さ! 気持ち良さ!そして抜群の耐久性!のソックス【HIKER TRASH / ハイカートラッシュ 】
2024.10.18 BLOG , eirin丸太町店 , ウェア , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館)*2024/10/18更新*
お待たせしました、ショート丈中心に再入荷してます~!
ノリの良さ! 履き心地良さ!そして耐久性!【HIKER TRASH / ハイカートラッシュ 】ソックスのご紹介
イラストレーター・ライターとして活躍する傍らアメリカの3大ロングトレイル(合計12,793km!!)を踏破しトリプルクラウンを達成した経験を持つロングディスタンスハイカーとして活動する”SKETCH”こと河戸良佑氏の驚異的な経験値と、国内ソックスの一大産地である奈良県を拠点とするソックスブランド「ROTOTO」の技術のコラボレーションによって生まれたハイカーのための本格派ソックスブランド「HIKERS TRASH」
実際既に私自身、数か月前より「HIKER TRASH」を履かせて頂いているのですが、第一印象として。何せ履いていてとても気持ちが良いです!
兎に角 気持ち良いのだから、仕事行く時も、サイクリングをする時も, 家でくつろぐ時。シチュエーション関係なく朝起きたら、迷わず箪笥からこの靴下をチョイスしてしまう。
また嫌な匂いが出にくいメリノウールをメイン素材ながらも、驚異的な耐久性が期待できる。
⇒靴下にまつわるあらゆるストレスから解放してくれる。そして何なら履いていて元気が出ちゃうソックスです。
本ブログなどでは到底お伝えしきれませんが、何よりマスター河戸良佑氏のぶっ飛んだそのキャラクター。
その高い精神力とでも申しましょうか?生命力とでも申しましょうか? 1万キロ歩き抜いたそのエネルギッシュなその人間力/魅力は、実際お会いしてみるとビシビシと伝わってきます。
これはあくまでも個人的にですが、自分が本当に好きなもの/良いと思うものすら良く分からなくなる程スピーディに流れ行くこんな情報社会だからこそに、「兎に角やりたい事を全力でやるだけだ!」と訴えかけてくる彼の行動や言動にはとても元気を貰えます!
◆HIKER TRASHとは
2017 年、ある日本人ハイカートラッシュがカナダの国境からメキシコの国境まで続くコンチネンタル・ディバイド・トレイルを1シーズンで全て歩こうと計画していた。その距離なんと5000km!!。
彼の名は河戸良佑(詳しくはコチラ)、絵を描きながら歩いているので、トレイル上では『スケッチ』と呼ばれいた。
そのことを10 年来の友人であり、ソックスブランド『ROTOTO』のデザイナー石井大介とCEO 飯塚真に大阪の居酒屋で話した事が全ての始まりだ。
酒がすすみ、話が盛り上がった時に「スケッチ専用のロング・ディスタンス・ハイキング用オリジナルソックスを作ってみようぜ!」と、まるで何か新しい遊びを始めるかのようにHIKER TRASH PROJECT が産声をあげた。
二日酔いが醒めぬ翌日、ROTOTO チームは早速開発をスタートし、数週間後にはこれでもかというほどタフなメリノウール ソックスのプロトタイプを10 足ほど作成し、スケッチに送りつけた。
ソックスとしてはかなりタフであったが、コンチネンタル・ディバイド・トレイルの荒々しさは、彼らの想定を大きく上回っていた。
そしてスケッチの1日に40km 以上歩く距離もまた同じであった。スケッチはことごとく無慈悲にプロトタイプを破壊し続けたのだ。
その結果が、石井と飯塚に火をつけた。彼らは素材、編み方から一から見直すことにしたのだ。
そして改良したソックスを、アメリカでハイカートラッシュ化したスケッチに送って破壊させ、リアルタイムにフィードバックを得て、ソックスをグレードアップし続けた。
スケッチ帰国後も試行錯誤を繰り返し、最終的に2 年もの歳月を経て、履き心地と耐久性を大幅に向上させたHIKER TRASH モデルの原型を完成させる。
2019 年秋、その履き心地とハイカートラッシュ達のように、トレイルと街のどちらも生活空間とするような自由な体験を届けたい想いから、ROTOTO とスケッチのコラボレーションソックス『HIKER TRASH』シリーズとして、現在の基本となる3型をリリースした。
コンチネンタル・ディバイド・トレイル後もスケッチは東海岸のアパラチアン・トレイルをHIKER TRASH を履いて踏破。
さらに彼はバイクパッキング、フライフィッシングなどの様々なフィールドでも活動し、自身のアウトドアアクティビティ体験から着想を得たアイデアを石井と飯塚にアウトプットし続けた。
彼らはそのイマジネーションに驚き、これはROTOTO とのコラボレーションの枠を超えていくだろう判断し、新たなブランドとして発信することを決意した。
2020 年秋、3 人は正式に『HIKER TRASH』をブランドとして立ち上げた。
「アメリカの3大ロングトレイル」
・パシフィック・クレスト・トレイル 4265km
・コンチネンタル・ディバイド・トレイル 5000km
・アパラチアン・トレイル 3528km
河戸良佑氏は、2015年に西海岸を縦断するパシフィック・クレスト・トレイル 4265kmを、2017年には最も難易度が高いとされているメキシコ国境からカナダ国境まで続くコンチネンタル・ディバイド・トレイル5000kmを。そして2019年には、ジョージア州からメイン州まで14の州にわたった全長アパラチアン・トレイル3528kmを踏破。
アメリカの3大トレイルをすべて制覇という偉業を成し遂げたトリプルクラウン・ハイカー。
河戸良佑氏はとにかくピュアな方。もちろん自転車にもガンガン乗ります。愛車は僕達も大好きなKONA UNIT X。
パッキングテクニックもライドテクニックも知識も経験もへったくれもありません。出来る出来ないなど机上の空論などは後回し。
行動こそ全てと言わんばかりのそのスタイルはとにかく無茶苦茶カッコイイのです。
何事も経験増えれば増えるほどに頭でっかち=視野が狭くなりがちでついつい出来ない理由を色々と並べちゃう。
こういうスタイルってホント背筋が伸びる思いがしますね!
NEWカラー GRY/BLK/WHT の登場と共に当店では初入荷となるハイク&トレッキングモデルの H.Y.O.H ”HIKE TREK CREW”
その驚異的な実体験からフィードバックから得た高い機能性に加え、見た目自体も可愛らしい「HIKER TRASH」。
全てのすべてのアイテムにはソックスを乾かすためのカラビナホールと、オリジナルカラビナが付属します。
⇒2023/8/28追記
今回入荷分より一部商品がカラビナからロープに変更。
順次ロープ仕様へと切り替わっていく予定です。
HIKER TRASHロゴ入りのカラビナが欲しい!という方は在庫あるうちにお早めに。
バイクパッキングにぶら下げて乾かしながら走ったり!なんて事も!
そんな自転車ツーリングの本質ともいえるリベラルなスタイル。想像するだけでワクワクしちゃいますね!
細やかなスペック云々は下記オンラインストアの商品ごとに記載しておりますので、気になる方は是非チェックしてみてください!
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しております「サイクルショップeirin丸太町店」&「サイクルハテナ(別館)」はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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