バイクパッキングではなくバイクをパッキング. 道なき道を行こう ”林道(グラベル)バイク&ハイキング”の巻
2019.04.11 BLOG , CCP(シーシーピー) , eirin丸太町店 , RawLow Mountain Works(ロウロウ マウンテンワークス) , アパレル , ウェア , グローブ , サイクリングレポート , サイクルハテナ(eirin丸太町店別館) , ビンディングシューズ先日朝の出勤前に新しく見つけた林道へのリサーチ。
リサーチといえば聞こえが良いですが、なんてことはございません。
単に出勤前にスタッフと遊びに行ってきただけの事であります。
毎度のことながら、知らない林道ってワクワクしますね!~!
街中は盆地で平坦基調ですが、山の方は凸凹の激しい京都の地形。
長く続く林道に出会えればそれはさぞテンションあがるものであります。今回は時間切れで折り返しましたが、まだまだ奥に続きそう。
*今回のルートもまた当店定例イベント「ハテナ?サイクリング」などに落とし込めればと思いますのでお楽しみに~☆
さてそんなことで、個人的に最近ハマっているのがこのスタイル(遊び方)。
自転車を背負ってのハイキング
自転車で山に入る=シクロやグラベルバイク、MTBであっても自転車の乗る以上、それはやはりある程度”走れる道”あってのものです。
山には当然どうしても道がない場所があるわけで(むしろ面積的にはそちらのほうが圧倒的に多い)、最近はどうにもそういう”道が無い場所”がどうなっているのか?気になってしまいがち。
となるとシクロクロスレースさながら”自転車を担ぐ/背負う”のがセオリーですが、より足場が悪い路面をより効率性良く歩行する事をテーマにチョイスしたギアがこの所謂”背負子”たるもの。
そう、バイクパッキングではなく、バイクをパッキングするものです。
”熊樽”の運搬やカヌーツーリングでの使用を意図したグラナイトギアから出ているこの「ヴェイパーフラットベッド」(当店では販売しておりません)というフレームレスの背負子。 ぱっと見バックパック(リュック)ですがそうではありません。
それ自体軽量であり、10kgチョイの自転車を背負うくらいなんてことないタフな作りながら、通常の背負子のようにフレームもなく、ちょっとしたバックパックに収納できるのでサイクリングと混ぜ込むアクティビティには相性よし(色々探しましたが現時点ではベスト)。
因みにSMお馴染み。亀甲縛りのように7つのベルトでガッチリ多方向からテンションかかるので車体もフラフラせず、安定感抜群。今回は8kg程のフルカーボンシクロクロスだったのでランできちゃうほど。
(出来れば背面パッドが取れればもっとコンパクトになるのでカスタムを考えております。
お陰様で両手フリーで、MTBであろうとも走れない狭く険しい山道でも安心に歩けます。
今までは、気になる場所に行く際、自転車をデポ(置いていく)して、結果またその場所へ戻ってくるというプランを取らざるを得ませんでしたが、
こいつのおかげで自転車と共にそのまま次の場所へ進んでいく事が出来るようになりました。
因みに車体は横に積むと狭い木々の間を進むので、自転車がバンバンぶつかっちゃう。”縦”にパッキングするのがオススメ。
トップス:【 CCP / シーシーピー 】LS-WA06 / シャツジャケット
インナー:【 ACLIMA / アクリマ 】WARMWOOL GRANDDAD SHIRT
ボトムス:DEEPER’S WEAR FASTPASS BAKER
シューズ:【QUOC PHAM / クオックファム 】GRANTOURER/グランツアラー
グローブ:【HIRZL / ハーツェル 】 GRIPP TOUR FF
【QUOC / クオック 】GRANTOURER(グランツアラー)SPDビンディングシューズ
販売価格¥29000+税
最近かなり気に入ってるコチラ。
上の緑のバナーからインプレブログもお読みいただければ幸いですが、『全天候対応/オン-オフ両用/歩きやすい/疲れにくい』をテーマにしたオールテラインSPDシューズ。
普段レースの時とかパリっと走りたい時にはGIRO EMPIRE VR90を履いているのですが、サイクリングやグラベルライドの際はコチラのほうがGOOD。
特にその歩きやすさとソールの剛性感が絶妙で、特にこのソール、僕が今まではいたシューズの中では最も”滑りにくい”。
石の上や苔の上の歩行でもかなり安心ですね。
【 RawLow Mountain Works / ロウロウマウンテンワークス 】Nuts Pack(ナッツパック)
販売価格:¥6,000-
素材:silnylon 30D
重量:80g
容量:3.5L
パッカブルサイズ:115mm x 95mm
そしてやっぱり有難かったウエストポーチRMWのナッツパック。
100gを切るその軽さはもちろんですが、30Dの柔らかい生地さながら腰回りに負担なくフィットしてくれユサユサしにくく実にノンストレス。
機能的でありながらも、クセが強くないデザイン性は流石。
そんなところで、自転車背負うといえば、クラウドファンディングでかなり手軽なこんなのもありますね~。
自転車が横になるので、日本の狭い山(車体が木にぶつかる)には向かないのかな?でも欲しいなあ。
自転車乗るのが速いすごい人達に、気合いれて乗れよ!とお叱りをうけそうでアレですが、
この背負うスタイルと乗車を繰り返し、山の中のみの行程で日本海まで行くプランとか計画中。
何よりもその時間を捻出する事が課題なのですが。
【 ★ロードバイク / グラベル・ツーリング / 通学 バイク & アイテム 充実しております! 】
↓京都で営業しておりますサイクルショップeirin丸太町店&サイクルハテナ(別館)はこんなお店です。↓
サイクルショップエイリン丸太町店は、京都でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用 通勤用といった初心者向けのクロスバイクやロードバイクをはじめ、上級者向けのモデル~マニアックなイタリア製バイクやオーダーメイドなど、またそれにまつわるパーツやアパレルなどの取り扱いも積極的に行っております。
基本スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、一般車の修理もしっかり対応しています(eirin丸太町店でのみ対応)。
更に2018年3月からは既存店:eirin丸太町店のすぐ斜め向かいに“別館”として「サイクルハテナ」をNEWオープン!グラベルロードやツーリングバイク、それにまつわるアパレルやパーツ、バイクパッキングを始めとしたツーリング系アイテム、またキャンプグッズなど、今までの自転車屋の既成概念にとらわれることなくスタッフ自身が本音で良いと思えるアイテムをセレクト~販売もさせて頂いております。
eirin丸太町店&サイクルハテナでは、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、お客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。
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