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自転車乗る人の必須科目!~オーバーホール~ のご案内!!

2017.10.17 BLOG

こんにちわ!京都市内で営業しておりますサイクルショップEIRIN丸太町店 です。


いつも当店をご利用頂き、ありがとうございます。

今日は珍しく当店の修理担当スタッフより、

スポーツ自転車の大事なメンテナンス、【オーバーホール】のご案内ブログです★

自転車は、”乗り物という道具”です。道具は使えば使うほどに消耗し傷んでいくものです。傷んだ状態でそのまま使っていくor放置しておくと、ブレーキが効きにくかったり、変速がスムーズに動作しなかったり、単純に使いにくいのは勿論のこと

◎”調整程度”で直っていたものが”交換”になって、どんどん修理予算がかさんだり、

◎安全な乗り物でなくなり、”事故”につながったり

と、悪い事だらけです。

所謂、人間でいうところの”健康診断”のように、自転車も定期的な点検・調整を行いながら数年に一度は、今回紹介する「フルオーバーホール」をして、それこそ愛車との”長ーーいお付き合い”をして頂ければ幸いです!


【eirin丸太町店 フルオーバーホールプラン】

価格:¥24.200-(税込)*eirinスポーツ会員様は¥22.000-(スポーツ会員の詳細はこちらより)

「フルオーバーホール作業内容」

①フレーム&ホイールクリーニング

②ドライブトレイン(前後ディレーラー*変速機・チェーン)クリーニング&グリスアップ/注油

③回転部品(前後ハブ・ヘッドパーツ・ボトムブラケット)クリーニング&グリスアップ

④ホイール振れ取り

⑤バリアスコートによる塗装コーティング&フレーム内防錆処理

⑥各部組み立て~点検調整・増し締め

*単体工賃合算すると¥38.720-相当となります。

*おすすめの実施タイミング:2年に一度(目安)

*作業期間:1~2週間

*交換パーツは別途部品代等かかります。


今回はそのフルオーバーホールの工程~流れを一挙ご紹介!

スポーツバイク初心者の方だと、自転車のメンテナンスに2万オーバー?ママチャリ買えちゃうやん!?と驚く方もおられるかと思いますが、スポーツバイクのオーバーホールは更に”繊細な技術”が必要であり、またより多くのテクノロジーが落とし込まれている分、より長い”作業時間/手間”がかかります。

思い出の詰まった愛車と長い付き合いをしたい方にとっては、実施すべき”決して高くはない当然の経費”です。


◎オーバーホール前の状態

今回モデルとなる自転車はこちら。GIOSのクロモリツーリングバイクVIAGGIOになります。(撮影のご協力ありがとうございました!)

かなりガッチリ使っていただいており、タイヤやブレーキ周り、チェーンなど消耗パーツ含め、全体的に痛みが激しい状態です。

オーナー様は”勘所”の良いお方。このような状態での運用は無理&危険ですので、心機一転!

消耗パーツ全交換含むフルオーバーホールメンテナンスの着手となりました!


◎各部チェック(ばらし作業)

まずは、一旦全部ばらして各部のチェックをしていきます。

運が悪ければきつい錆などによりシートポストが固着して抜けなかったりしますが、今回は問題なく全てばらす事ができました!

BBやヘッドパーツ内はこの通り。

クロモリフレームあるある、これは中々ハードな錆具合です。やりがいありですね!!


~オーバーホール作業~

①フレーム&ホイール洗浄

まずは、自転車全体の汚れを中性洗剤等を使用して、洗浄していきます。埃や泥の付着が落とされこの工程をすることにより、今後の作業がグッと効率よくはかどります。

②ドライブトレイン(前後ディレーラー*変速機・チェーン)クリーニング&グリスアップ/注油

続いては各パーツの洗浄。ディレーラーも可能な限り分解して洗浄していきます。

ドライブ周り・駆動系を、洗浄~グリスアップ/注油~再度きっちり組み立てすることにより、快適に走行できるだけでなく、各パーツの消耗も抑え永く使っていく事が可能となるのです。

③回転部品(前後ハブ・ヘッドパーツ・ボトムブラケット)クリーニング&グリスアップ

続いてベアリング部のグリスアップ。

錆がまとわりついたヘッドパーツ内のベアリング。それを受けるワン側もすっきり洗浄&グリスアップすればハンドリングの回転もスムーズに。。

またまさに自転車の肝となる部分、普段なかなかお目にかかれない前後のハブ(車輪軸)内のベアリング部にも同様の作業を。

自転車は常に車輪を転がして動いているもの。ボトムブラケット同様常に負担が出ている部分であり、やはりここをメンテナンスするか?しないか?は愛車の寿命にも大きく関わります。

④ホイール振れ取り

ホイール(車輪全体)は前述の回転軸のハブとリム、そして細いスポークで構成されており、乗車していくとどんどん左右前後どんどん振れていきます。

スポークのテンションを微調整する事で再度正確に左右上下の振れをとっていきます。

*画像はイメージです。

⑤バリアスコートによる塗装コーティング&フレーム内防錆処理

組み立ての前に、「RESPO防錆スプレー」と、「WAKO’Sバリアスコート」で、フレームをクリーニング&表面処理していきます。

RESPO防錆スプレー¥2.400-(税別)(こちら)

フレームの内部は塗装がかかっておりませんので、RESPO防錆スプレーにて防錆被膜処理を行っていきます。

防錆スプレーの被膜効果は約1年間程。卓越した水置換性があり、全ての金属を始め、ゴム・樹脂・塗装面にも使用可能ですので、洗車後の各パーツの細かい部分に注油してあげる事もオススメです。

WAKO’Sバリアスコート ガラスコーティング剤 ¥3.000-(税別)

先日の詳細・インプレブログでも紹介させて頂いておりましたが、高い洗浄力に加え、水はじきが圧倒的に良くフレームの保護艶出しができる「多目的コーティング剤」

中性でコンパウンドを使用していないので、樹脂系の部分にも攻撃性なくそのまま安心して使える勝手の良いアイテムです。マットカラーのフレームにも使用可能です。

⑥各部組み立て~点検調整・増し締め

各パーツごとの正常な動作が確認できたら、いざ組み立てしていきます。取付ボルトなどにはスレッドコンパウンドなど固着防止剤を塗ってから締めていきます。

今回はワイヤー類やブレーキパッド、パンクしていたタイヤ等の消耗品や酷く傷んでいたバーテープなどは新品に交換させていただきました。


~オーバーホール完成~

もちろん小キズ等はありますがフレームも艶やかに蘇りました~★

ベアリング等の自転車内部をメンテナンスしたことにより、ホイールの転がりも◎

見た目もすっきり綺麗に&再び快適に乗れるようになり、これからもしっかり使っていただけるようになりました!

オーバーホールは、自転車のメンテナンスにおいて高額なメンテンナンスのひとつではありますが、この作業をするかしないかで、愛車の寿命・そして安全性・快適性に大きく影響する作業です。

数か月に一度の定期的な簡易点検(¥2.200-*会員様は無料)ふまえ、目安:2年に一度ほどは今回紹介した「フルオーバーホール」も実施してあげて下さいね!


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↓京都で営業しておりますサイクルショップeirin丸太町店はこんなショップです。↓

サイクルショップeirin丸太町店

京都府京都市上京区高島町338-2
TEL  075-231-3598
marutamachi@cycle-eirin.com

月~土 10:00~21:00
日   12:00~21:00
定休日 不定休

サイクルショップエイリン丸太町店は、京都市内でチェーン展開しているサイクルショップエイリングループのスポーツ車専門店です。
京都大学 同志社大学に通われる為の通学用、また通勤用といった初心者向けのスポーツバイクをはじめ、長年中古スポーツサイクルの再生~販売もさせていただいており、国内で入手し難いマニアックなイタリア製バイクや、オーダーメイドなどの取り扱いも積極的に行っております。

スポーツバイク関連商品の販売・修理を専門としていますが、”スポーツバイクメインのショップは入りにくい!”というご意見が多い中、一般車の修理もしっかり対応しており、自転車に関する事なら分け隔てなく承り、毎週行われるサイクリング会をはじめお客様と共により良い自転車生活を送る事を信条として日々営業しております。

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