更に軽量化へ進化した【KONA/コナ 2017】PRIVATE JAKE (プライベートジェイク）シクロクロスインプレ

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こんにちわ！京都市内で営業しておりますサイクルショップEIRIN丸太町店 です。

今日はコチラ～★

2016よりデビューし、当店STAFF：N西も実際に使用しております！

【KONA/コナ 2017】PRIVATE JAKE (プライベートジェイク）シクロクロス　インプレ

■KONA【コナ】2017　PRIVATE JAKE「プライベートジェイク」

完成車定価：￥215.000-（税別）⇒当店価格：￥204.250-（税別）

フレーム+フォーク定価：￥112.000-（税別）⇒当店価格：￥106.400-（税別）

FRAME:Kona Race Light 7005 Aluminum Butted
SIZE:48, 49.5, 51, 54
FORK:Kona Full Carbon CX Race Disc
CRANKSET:SRAM Rival 1 GXP, 40t X-Sync
CASSETTE:SRAM PG1130 11-32 11spd
DERAILER:[F]n/a [R]SRAM Rival 1
SHIFTER:SRAM Rival 1
BRAKE:TRP Spyre C, SRAM Rival 1
SEATPOST:Kona Thumb w/Offset 31.6mm
SADDLE:WTB SL8
HUB:Alex CXD4 Wheelset [F]100x12mm [R]142x12mm
RIM:Alex CXD4 Wheelset
TIRE:[FR]Clement MXP Tubeless 700x33c

当店スタッフも実際に使用！レースから普段のサイクリング・グラベルロードにまで！様々なシチュエーションで大活躍するPRIVATE JAKEに関するBLOG一覧はコチラ★　↓↓↓↓↓

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＊たまたま同時に、お客様注文分（しかも同じサイズ：51）が、入荷してまいりましたので記念にパチリ！！

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スライド式ドロップエンドによりシングルスピードカスタムOK!　マイナーチェンジを経て2016よりも更に軽量化した7005RACELIGHT軽量アルミフレーム+フルカーボンフォーク採用のシクロクロスバイク：「KONA PRIVATE JAKE」

流石は大手ブランド以上マニアックブランド未満ともいえましょうか、自転車好きにはたまらない、絶妙なラインナップ/仕様を多くラインナップするKONA。

今回紹介する、2016にデビューした「PRIVATE JAKE」に関しては、コチラ（KONA PRIVATE JAKE/コナプライベートジェイク　2016）でも詳しく紹介させていただいておりますが、

シングルスピード化へのカスタムも容易に可能である、この前後にスライドするエンドを採用した車体は大変珍しくあります。

また高剛性且つ軽量である7005アルミフレームに、コラムまでカーボン製により軽量に作られたフロントフォークを採用と、レースで上位も狙えるスペックを用意しながらも、リアキャリア用アイレットの配備ややや低めのBBドロップで、ツーリングやグラベルライドにも適応した、様々なシチュエーションで大活躍してくれる一台となっております。

お気付きの方も多いかと思いますが、2017モデルでは、プライスダウンはもちろん、パーツや仕様の見直し/マイナーチェンジを経て更に軽量化を実現!! 今日はそのあたりをご紹介していきます。

ディスクロード～シクロクロス～、グラベルロードに採用される、標準規格となりつつある、前後12ｍｍスルーアクスル

バイクのねじれを抑制ししっかりとしたペダリングを提供する、ミドルクラス～ディスクブレーキ採用車に落とし込まれるこのスルーアクスル規格。2016ではフロント15ｍｍ規格でありましたが、2017より業界標準規格となりつつある12ｍｍ規格に変更されております。

軽量ディスクブレーキ対応ホイール：【A-CLASS:CXD4】を採用し、更には既に標準の状態でチューブレス規格を起用。

今期よりホイールには当店カスタムでもなじみのある、超ハイコストパフォーマンス：ディスクブレーキ対応ホイール、【A-CLASS:CXD4】⇒詳しくはコチラが標準採用され大幅な軽量化へ。またそれに加え、コレも非常に珍しい、既に出荷の状態でチューブレスとなっており、更に軽量化に成功しております。実際に乗車してみるとその転がりの軽さに驚きです。

アイレットを排除したすっきりとしたデザインのフロントフォーク。

昨年までフォークサイドに配置されたアイレットは２０１７モデルでは排除。確かに積載がスムーズというわけではなくなりましたが、その分見た目もスッキリしたというメリットもしかり。

この部分に荷物の積載をしたい場合は、あらゆるパイプにダボ穴を追加する事が出来る、ZEFAL製GIZMO UNIVERSALなどを使用していただければ宜しいかと思います。

またハンドルバーには、車体が暴れるグラベルなどでの乗車の際にも使いやすい、ややハの字型に広がった形状のものに変更されておりますね。

２０１６年度は、完成車専用？のオールブラックのTRP/SPYREブレーキでしたが、２０１７モデルではアルマイト処理されたアーム部が美しいTRP/SPYRE Cが採用されております。

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コンポーネントには、大変所有満足度も高いSRAM RIVAL ONEが採用。

フロントチェーンリングはシクロクロスレースの際も、チェーン外れがおき難い構造をもち、フロント：シングル40T、リア：11-32Tというギア比なので、最小ギア比1.25と所謂コンパクトクランクのインナー34T×27Tスプロケと実はほぼ同じ数値なので、フロントシングルでのツーリング＆ロングライドもこなせてしまいます。